副業の確定申告について教えてください。

本業の収入が手取りで１８０万程度あります。年末調整後、源泉徴収書も発行されます。

先日、個人事業主の友人から以下のような話を持ちかけられました。

毎月４５万を私の銀行口座に給料として振り込み、そのうち４０万を友人に現金で返金。
うち、５万が私のバイト代と言われました。
実質の年間収入が６０万で、確定申告した場合、１２万の納税が必要と簡易式の納税計算システムでわかり純利益は月４万程度かと思います。

振込んだ給料の源泉徴収書は発行しない、
私が確定申告するのは自由だと言われました。
確定申告もなんならその会社の税理士がやってくれるとかも。。。

美味しい話ではありますが、税金のことには無知な私でも
恐らく所得隠しの片棒？の話ということぐらいはわかります。

この場合は、私が自分で確定申告したとしても、
何か発生するとトラブルなどはありますか？
また、愚弄な質問ですが、このような状態で収入を得ている方はおられますか？

また、副業を黙っていて、確定申告しなくてもやはりバレますよね？
銀行振込だし。

冷やかし、文句などのご意見は無用です。
今後のために知っておきたいので、知識のある方、もしくは
経験のある方、ご教授ください。

質問者からの補足コメント

• 

  色々とご意見ありがとうございます。
  やはり美味しい話はないんですね。。。
  
  本当に無知ですみません、
  ちなみに、５４０万の納税については友人が負担してくれるし面倒違うでしょといっています。
  そこまでしての、個人事業主への得があるのでしょうか？
  それに、みんなしてるで、っていうんです。本当にそんなうまくやってらっしゃるのでしょうか？

    補足日時：2019/05/12 12:28

• 

  私が今、聞いている情報では
  Webデザインの会社で実質の従業員は４名程度。
  デザインの外注先はいくつあるようで、
  私にそれらと同じで業務を外注したことにして、月４５万支払うといっています。
  ４０万を現金でバックして、その４０万をまたその他の外注先８件に５万ずつ現金で支払うそうです。
  その方たちも副業として請け負っているとのこと。もちろん請求書、納品書なし。
  
  Web業界では、源泉徴収票は依頼内容によってだすか出さないか決まって、Webでは出さないとも言われました。本当かどうかわわかりませんが。。。
  
  要は私が無知すぎますね。
  色々聞いていたら少し怖くなってきました。
  確定申告しなくてバレないかも？しれないけど、
  リスクはそれ以上ということですね。
  勉強になりました。

    補足日時：2019/05/12 13:37

• 

  後、こちらから請求書を立てて欲しいと言われました。
  だから源泉徴収はないとのこと。領収書も出すらしいので、原価計上できるとのこと。
  事業主本人にも会社にもプールはされないともいってました。

    補足日時：2019/05/12 14:30

No.5 ベストアンサー 回答者： hata。79 回答日時： 2019/05/12 13:03

個人事業主という事ですから、あなたを従業員として働いてることにして、借名給与を支払って脱税しようとしてるのですよ。

源泉徴収票（源泉徴収書ではありません）の発行をしないと言いますが、経費計上しないと「無意味」な行為です。
源泉徴収票発行しない、給与支払報告書の提出はしないという脱法行為をしても、経費にはしようという、身勝手な脱税行為です。
あなたに対しては「源泉徴収票を発行しない」として、知識不足の点を脱税行為に加担されているだけです。

運が良ければ、税務調査対象にならないで、バレずに済むでしょう。
しかし、このような行為は「売上が上がってる人」がなんとか節税しようとすることです。売上が上がってるのに、どうして所得が伸びてないのかという疑問は税務当局はもちます。
税務当局の調査対象になる可能性は否定できません。

その時、名前を貸したあなたが「知らない」とは言えません。
振込もされてない、キャッシュバックもしてない、単に名前を使われただけだというなら「脱税加担者」とはならないでしょうが、そうではないですよね。
　キャッシュバックしたお金は振込されたお金（お相手は給与と言ってる）の経費なぞになりませんよ（※）。
税理士がその能力を全開しても「無理」です。
そもそも税理士がそのような脱税加担に協力することは考えにくいのですが、単に従業員を増やしたとして説明を受けたらするかもしれません。
その際には、源泉徴収票も作成されますし給与支払報告書も市に提出されますから、NO1様が述べてる税額があなたに課税されてきます。月4万円の儲けじゃなどと言ってる場合ではないですね。

あなたが「騙されてる」と思いますよ。
あなたは友人と言ってるが、相手は友人などと思ってません。
単なる知人、それも迷惑をかけて今後縁が切れても良い「都合の良い奴」です。

相手がどの程度の規模の事業者か不明ですが、小規模事業者なら、税務署の調査で重加算税まで賦課されて、刑事事件（脱税）として告発されることはまずないでしょう。
ですから、脱税加担したあなたまで脱税ほう助で刑事告発される可能性も低いことになりますが、税務当局の記録には脱税加担者としてあなたの名前が記録される事になります。

すると本当にあなたを雇用して給与を支払ってる者にも疑いの目がかけられる事になります。
「オタクでこの人を雇って給与を払ってるようだが、本当にそうなのか」と調査対象にされるわけです。
これは現在のあなたの勤務先にとっては「寝耳に水」のお話で、とんでもない話です。

未来永劫というほどではないでしょうが、あなたを雇ってるとして給与支払報告書を提出した者が
「借名で給与を支払ってる」として調査対象とされ、迷惑千万なことになりかねません。

実入りはなく、名前だけが税務当局のブラックリストに載るという結果になります（※２）。

よした方がいいですよ。

※
「私が自分で確定申告したとしても、何か発生するとトラブルなどはありますか？」
１　源泉徴収票の発行がされてないので、確定申告そのものができない。
２　百万円単位での課税がされます。あなた支払いできますか。

※２
脱税加担者は税務署では記録されてます。
名を貸す行為をした者として、その者に給与を支払ってる者に「また、こいつの名前でやってる」と疑われるわけですね。

この回答へのお礼

皆さんとても親切にご回答いただきましてありがとうございました。
中でも、とてもわかりやすく、かつ犯罪に加担するところを激を飛ばしていただいたところが、よかったので、ベストアンサーに選ばせていただきました。

お礼日時：2019/05/12 17:08

No.6 回答者： Moryouyou 回答日時： 2019/05/12 16:03

聞けば聞くほど…A^^;)

一言で言えば、
『脱税のねずみ講』
って感じですね。

赤信号みんなで渡れば…
って言いますけど、
レベルとしては
ひき逃げはみんなでやれば怖くない
と言っているようなものです。

脱税共犯者のお誘いです。
共犯者が多ければ多いほど、
数字が薄まって、
裏金が隠しやすくなる
ってことです。

そんなの税務調査が入ったら
すぐ見破られます。
回転売買のような不自然な商取引
の典型です。

これを『悪質』と言わずして…
といった感じです。

No.4 回答者： o24hi 回答日時： 2019/05/12 12:46

>ちなみに、５４０万の納税については友人が負担してくれるし面倒違うでしょといっています。

そこまでしての、個人事業主への得があるのでしょうか？

　ご友人がどのようにされるのか分かりませんので、想像になりますが…

　５４０万円を質問者さんに支払ったことにし、その５４０万円については事業の必要経費（恐らく給与とは違う名目にして）として事業所得を減らし、その分の税金を減らす（脱税する）。
　↓
　そして、５４０万円をご友人と質問者さんで山分けする。

ということではないでしょうか？

No.3 回答者： o24hi 回答日時： 2019/05/12 12:18

こんにちは。

(1)　「給与所得」とは、「俸給、給料、賃金、歳費及び賞与並びにこれらの性質を有する給与に係る所得」です。（所得税法第28条）

(2)　「利子所得」、「配当所得」、「不動産所得」、「事業所得」、「給与所得」、「退職所得」、「山林所得」、「譲渡所得」、「一時所得」のいずれにも該当しない場合は「雑所得」になります。（所得税法第35条）

(3) 　「雑所得」（公的年金は除きます。）の金額は、総収入金額から必要経費を控除した金額になります。（所得税法第35条）

【所得税法】
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/ela …

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>毎月４５万を私の銀行口座に給料として振り込み、そのうち４０万を友人に現金で返金。うち、５万が私のバイト代と言われました。
　実質の年間収入が６０万で、確定申告した場合、１２万の納税が必要と簡易式の納税計算システムでわかり純利益は月４万程度かと思います。

　ご質問文内容からすると、「給与所得」ではなく（あえて分類すれば）「雑所得」と思われますので、所得は「540万円－必要経費」となり、その所得額に所得税がかかります。

>この場合は、私が自分で確定申告したとしても、何か発生するとトラブルなどはありますか？

　源泉徴収票が交付されないとのことですと、仮に「給与所得」として確定申告されるとしても、所得に関する挙証資料が無いと思われますが、そもそもどうやって申告されるのでしょうか？
　
>副業を黙っていて、確定申告しなくてもやはりバレますよね？銀行振込だし。

　脱税をお薦めする訳ではありませんが、所得税は申告納付ですから申告しなければ分からないとは言えます。

No.2 回答者： ohkinu2001 回答日時： 2019/05/12 11:15

12万円は給与として計算した場合ではないですか？

源泉徴収票が出ないと給与として確定申告できないので、
業務委託や報酬などで計上することになると思います。

報酬とした場合、友人にバックした40万円の領収書をもらっておかないと、
経費として計上できないので45万x12＝540万円の大部分に税金がかかりますよ。

かなり幼稚な方法に思えます。本当に税理士が絡んでいるのか疑問です。

No.1 回答者： Moryouyou 回答日時： 2019/05/12 11:05

いいえ。

あなたの収入は、
45万×12ヶ月=540万
です。
必要経費40万は、どのように
計上するのでしょう？

どうがんばっても、
架空の経費を1～2割程度、
計上できたとしても
所得税率20%で、所得税90万
住民税率10%で、住民税45万
合計135万程度納税することに
なります。

60万の手取りから135万の納税って
損だと思いますが。

＞確定申告もなんならその会社の
＞税理士がやってくれるとかも。。。
担当税理士が、脱税に加担している
ってことですか？
即刻資格抹消ですね。

そういうのをマネーロンダリング
と言い、その片棒を担がされている
だけです。
知らなかったでは済まされません。

悪質な脱税行為で、刑事責任を
問われる可能性大です。

やめておきましょう。