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江戸時代、大名行列の時、そこの道に農民がいたら土下座していたようですが、旗本がいたらその旗本はどうしていたんでしょうか?
会釈する程度ですか?

A 回答 (4件)

大名や旗本同士が道で出会うと格下の方が道を譲りました。

主人は駕籠から出て、あるいは下馬して道の端に寄り一礼し相手が通り過ぎるのを待ちます。脇道があるならいち早くそっちへ行くこともあったとか。
行列を先導する家来は向こうから来たのがどこの家中なのか瞬時に判断せねばなりません。そのために全部の大名・旗本の家紋や馬印を覚えていたとか。これを間違えても無礼討といった騒動にはならなかったようですが、主人は次に会った時に「この前は変なご挨拶で・・・」などと皮肉られることもあったようです。家来の失敗は主人の恥ですから家来は大変だったようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

旗本より、格下の大名もいましたか?

お礼日時:2019/05/18 04:27

御三家に対しては大名、旗本でも土下座しないといけなかったらしいです。


 そんなことはしたくないので、鉢合わせないようにしていたようです。
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武士階級は会釈程度でよかったし、


そもそも旗本の従者が気を利かせて道を変えるなりし、主人に鉢合せをさせない。
とくに大家の旗本の場合、格式に準じる礼法というのがあり、サドンリーに出会ってしまうと面倒なことこの上ないのだ。
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こんにちは。



 「下にー、下にー」という掛け声を使えるのは、徳川御三家の尾張・紀州藩だけで、ほかの大名家は「片寄れー、片寄れー」又は「よけろー、よけろー」という掛け声を用い、一般民衆は脇に避けて道を譲るだけでよかったらしいです。

 ですから、自分より身分の高い大名でしたら、脇に寄ったでしょうし、身分が低ければ何もしなかったと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

> 「下にー、下にー」という掛け声を使える徳川御三家の尾張・紀州藩が道を通るとき、旗本は土下座していたのかな?

お礼日時:2019/05/17 21:07

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