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薬を規定量以上に服用すると、体に悪影響だと思いますが、
具体的にどのような影響が出ますか?

A 回答 (9件)

薬剤師です。


お薬を用法用量以上に服用した場合に何が起こるか・・ですが、お薬には主作用と副作用があり、飲みすぎた場合には、主作用または副作用が強く出る(あるいは両方共強く出る)ことになります。
主作用とは、そのお薬により治したい症状や疾患に対する作用のこと
副作用とは、そのお薬が治したい症状や疾患に対する作用以外のおまけの作用
のことです。

例えば主作用が「鼻水をとめる」というお薬があったとします。このたぐいのお薬は、鼻水の分泌を調節する神経や、鼻の特定の部位に作用して鼻水を少なくするのですが、もし多く飲みすぎて効きすぎると、鼻の中の水気が失われて、逆にカラカラになったりします。これはこれで不快なことですよね^^;。この類のお薬は、副作用として、脳のある部分に作用して眠気を起こすことがあるのですが、もし沢山飲んでしまったら、眠くて我慢出来ないくらいになるかもしれません。これはこれで困ったことですよね。と、いうようなことが、それぞれのお薬の性質に応じて起こるということです。これががんのお薬だったりするともっと話は深刻で、(すごく簡単に言いますが)がんのお薬はがん細胞をやっつけるという主作用の他に、普通の細胞もやっつけてしまうという副作用があります。なので間違えてたくさん飲んでしまったりすると、体全体に大きなダメージを受けます(命が危険なくらいに)。

市販の風邪くすりは、ある程度量を間違えて飲んでしまっても危なくない成分しか入っていないと思いますので、二倍量飲んでしまった程度なら、多少眠くなるか、胃がもたれるか(成分の中に胃を荒らす成分が入っていることがある)はあるかもしれませんが、その程度だと思います。

でもまぁ飲みすぎないに越したことはないので、お気をつけくださいね。
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この回答へのお礼

そうなんですか
やはり用法用量を守ることは大切ですね
ありがとうございました

お礼日時:2019/05/28 16:03

100%死にます。

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この回答へのお礼

100%ですか?

お礼日時:2019/05/28 16:02

多いケースは、薬を解毒する肝臓に大きな負担がかかって、肝硬変になったり、定められた量を服用していれば死ぬことはなかったのにというケースもあります。

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この回答へのお礼

そうなんですか!
危ないですね、ありがとうございました

お礼日時:2019/05/28 16:01

用法解説付きが最近は増えましたが、袋に書いてある通りが大原則です

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この回答へのお礼

確かにそうですね
ありがとうございました

お礼日時:2019/05/28 16:01

薬次第ですかね。

神経に関わりあると怖いよ。
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この回答へのお礼

病院で処方していただいた風邪薬です

お礼日時:2019/05/24 13:56

胃や肝臓等、体の他の部分に影響が出ます。


最悪の場合、死に至ることも。
病院等で薬を処方されているのなら、尚更。
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この回答へのお礼

間違えて2回分飲んだ程度ならば大丈夫ですよね?

お礼日時:2019/05/24 13:43

胃を壊したり、頭がおかしくなったり、最悪死ぬ

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この回答へのお礼

間違えて2回分飲んだ程度ならば大丈夫ですよね?

お礼日時:2019/05/24 13:43

薬にもよりますが、場合によっては死ぬでしょ。

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この回答へのお礼

間違えて2回分飲んだ程度ならば大丈夫ですよね?

お礼日時:2019/05/24 13:43

それぞれの薬に想定されている副作用が生じる可能性が跳ね上がることになります。


薬の種類によっては死の危険性さえあります。規定量は守りましょう。
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この回答へのお礼

間違えて2回分飲んだ程度ならば大丈夫ですよね?

お礼日時:2019/05/24 13:43

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