空気は、窒素と酸素が体積比で4:1からなる混合気体である。空気の平均分子量を求めよ。ただし原子量はN

空気は、窒素と酸素が体積比で4:1からなる混合気体である。空気の平均分子量を求めよ。ただし原子量はN:4.O:16とする

この問題で、私は
平均分子量＝28×4/5＋32×1/5
という式を立てました。
この問題は有効数字は何桁で答えればいいのでしょう？答えは普通に割り切れて28.8と出てくるのですが、原子量は有効数字2桁なので2桁ではないのですか？原子量の有効数字は、関係ないということでしょうか。
ちなみに、もし割り切れなかったとき、何桁で答えるのがこの場合、正解なのでしょうか？

No.4 回答者： tknakamuri 回答日時： 2019/05/28 09:07

窒素の原子量は14.01、酸素の原子量は16.00

なので、これを採用すれば4桁、わかった上で整数値を採用するなら3桁、
予備知識無しなら2桁で出すしかない。

No.3 回答者： varietyknowledge 回答日時： 2019/05/26 10:04

ANo.1/2です。

>有効数字の指定がない場合は、掛け算なら少ない方の桁に合わせるというルールがあるのですが、それは適応されないのでしょうか？

それは測定値同士の加減乗除のルールですね。
この設問にある原子量は測定値というかは微妙なので、厳格にルールを適用しなくてもいいように思います。

測定値同士の加減算：
計算結果を有効数字の末位の最も高い位のものに合わせる。
（例）1.23+4.5=5.73 → 5.7

測定値同士の乗除算：
計算結果を有効数字の桁数の最も少ないものに合わせる。
（例）1.2×200=240 → 2.4×10^2

この回答へのお礼

なるほど！
丁寧にありがとうございます。

お礼日時：2019/05/26 12:06

No.2 回答者： varietyknowledge 回答日時： 2019/05/25 18:04

ANo.1です。

割り切れることを見逃していましたので、回答を訂正します。

有効数字の指定がなく、計算結果が割り切れるなら、その値を示せば良いです。
有効数字の指定がなく、割り切れない場合は原子量と同じ有効数字2桁で示すのが良いでしょう。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます！

有効数字の指定がない場合は、掛け算なら少ない方の桁に合わせるというルールがあるのですが、それは適応されないのでしょうか？

お礼日時：2019/05/26 09:16

No.1 回答者： varietyknowledge 回答日時： 2019/05/25 18:00

有効数字の指定がないなら、原子量と同じ2桁ですね。