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関税率ってなんですか?
輸入率が下がるのはよくないことなんですか?!

輸入率が20パーセントから5パーセントになるのは
どういうことを意味しますか?

A 回答 (6件)

No.5です。

お礼コメントを読んで、それでわかりました。
「輸入率が20%から5%になる」というのが、日本史のプリントに書いてあって、それがあなたの読み間違いでないのなら、プリントのほうのミスでしょう。たぶん「関税率が20%から5%になる」と書くべき所を、「輸入」と「関税率」がごちゃ混ぜになってしまって、「輸入率」と間違えたのでしょう。

「改税約書」というのは、ものすごくざっくり言うと、イギリス等が、日本に圧力を掛けて、日本の輸入品にかかる関税率を20%から5%に下げさせたのです。関税が高いと、日本国内で輸入品が高くなって売れない、つまりイギリス等の外国にとっては「日本に物を売りつけられない」ということです。なので、諸外国は日本の関税率を下げさせて、安い輸入品が日本市場に出回る(外国のものが売れる)ようにしたのです。
しかも、課税の仕方も従価税(価格に課税)から従量税(重さや容量に課税)へと、外国にとって有利なやり方になりました。従量税というのは「1リットル当たりいくら」という税金のかけ方です。なぜ従量税が有利だったかというと、当時の日本はどんどん物価が上がるインフレ状態で、例えばインフレである品物の値段が100円→200円に値上がりしたとして、従価税だと関税も物価上昇に合わせて増えますが(関税5%だとして5円→10円)、従量税の場合、同じ重さ・容量ならば税金はそのままなので、100円→200円に値上がりしても関税は5円のまま。インフレが進むほど、物品に対する関税率は低くなるので、日本の物を売る外国にとってはさらに有利になります。
この結果、日本からの輸出(日本が外国に物を売る)よりも、日本への輸出(日本が外国から物を買う)のほうが増えて、日本にとっては不利な状況(国内産業への打撃、貿易赤字)へと転じたのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!!!!!(^^)

お礼日時:2019/07/01 22:13

日本史のプリントに「輸入率」と書いてあったのですね。

ということは、何かの品目について、その品目の自給率と輸入率のお話しなのだと思います。
それを書かずにただ「輸入率」とだけ書くと、「関税率」と混同しているとか、そんな用語はないとか、そう思われてしまいます。
日本史の話ならば、どの時代の、どの品目についての話なのかを、きちんと書いてくださいね。

なお、「関税率」というのは、外国から輸入される物に掛けられる税金の率です。
身近なところでいうと、消費税率が8%から10%になると、本体100円のものが、108円(税金8%)から110円(税金10%)に値上がりしますね。販売側が利益を下げずに得るためには、税金分を売値に上乗せしないといけなくなるからです。
なぜ輸入品に関税を掛けるのかというと、政府の財政収入の他に、自国の産業と保護するという目的があります。国産品が100円だとして、そこに安い外国製が輸入されて80円で売られたら、消費者はみんな安いほうを買いますから、国産品が売れなくなり、国内産業が打撃を受けます。そこで、輸入品に関税を掛けて、80円のままで売ったら利益が出ないようにして、輸入品が国内で安く流通することを阻止するのです。
関税率を上げても、国内であまり生産できなくて、なおかつ必需品ならば、輸入され続けます。ですが、国内でもそれなりに自給できるものならば、高い関税がかけられる輸入品は売れなくなりますから、その品物の国内流通における「輸入率」は下がります。
一般的には、自給率が高い方が、万が一輸入できない状況になっても自給自足できるという安全保障があるので、良いということにはなりますが、具体的に「この時代の、この品目の輸入について」ということで、質問し直してください。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます(ノ_<)

江戸時代の 改税約書
という項目です。
そこに 輸入率が 20%から5%になって日本が輸入超過になった
と書いてありました。

お礼日時:2019/07/01 01:55

関税率は輸入する物品に掛かる税金です。

その国で売る場合は販売価格に上乗せされます。
 例えば20000ドルの車に5%の関税が掛かると関税は1000ドルですが、これが25%になると、関税は5000ドル。
 日本円に換算すると約227万円から280万に値上げとなり、販売が難しくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/07/01 01:55

輸入率なんて用語は無いので、どういう意味かと言われても困る。

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この回答へのお礼

日本史のプリントに書いてありました( i _ i )
ないんですね。ごめんなさい

お礼日時:2019/06/30 21:56

関税率とは、輸入価格に対する関税の百分率です。


「輸入率」とは何を指すのかがわかりませんが、
強いて言うならば、
一つの商品種類において、流通総量における輸入量の比率、という事になると思います。
であれば、関税率とは無関係な言葉です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
輸入率は日本史プリントに書いてありました。
ごめんなさい( i _ i )

お礼日時:2019/06/30 21:57

貴方が書いている『輸入率』って、貴方が作り出したオリジナルの言葉っぽいけれど、どういう意味で使っているの?



関税率は、輸入した物品にかかる国税の税率。
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この回答へのお礼

日本史のプリントに書いてありました( i _ i )
ごめんなさい。
ありがとうございます!

お礼日時:2019/06/30 21:57

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