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現代、鎖国している北朝鮮は貧乏ですね。

中国や韓国は鎖国をとくと急速に豊かになりました。

また、日本も、江戸時代から明治になった時、急速に豊かになりました、

TPP食料の自由化するとさらに豊かになるそうですが?


何故ですか?

A 回答 (8件)

>TPP食料の自由化するとさらに豊かになるそうですが?


>何故ですか?

基本的原則論として答えます。
まず食料の自由化というより、あらゆる物を自由に売買できると豊かになるというのが正しいです。
なぜ自由に売買できると豊かになるかというと、一番高い値段で売れる相手に売れて、一番安い値段で買える相手から買えるからです。

これは短期の満足度から考えると正しいです。

経済では短期の満足度を犠牲にしてでも優先すべきことがあったりしますので、いつでもどこでもどんな時でも自由貿易が正しいとはいえません。
例えば、国産品を育てるために高くて品質の悪い国産品を無理やり国民に買わせる方が長期的に見て得なこともあります。
ただ、まあ基本的に概ね自由貿易は正しいです。

なぜかというと、自由貿易ならば、一番高い値段で売れる相手に売れて、一番安い値段で買える相手から買えるからです。
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この回答へのお礼

>>まあ基本的に概ね自由貿易は正しいです。

なぜかというと、自由貿易ならば、一番高い値段で売れる相手に売れて、一番安い値段で買える相手から買えるからです。


コンサイスなご解答ありがとうございました。

意外と簡単な原理なのですね。

>。これは短期の満足度から考えると正しいです。



我が子がトヨタで働いていたら
トヨタの車を買いますね。

人間ですからね。

お礼日時:2012/10/15 11:17

 人間が自給自足で生活しようとすると、自分が苦手なこともしなければいけないし、やることが多すぎてどれも能率が悪いので、かなり低水準の生活をすることになりますよね。

そこで、それぞれの人が得意な仕事をする、たとえば料理の上手な人がコックをして、腕力ある人が力仕事をして、工作の得意な人が道具をつくるようにすれば、ずっとよい生活ができるようになります。

 国もそれと同じで、鎖国をすると低水準のままで推移します。自由貿易にして、自分の得意なものを作って輸出し、苦手なものは他国に作ってもらって輸入すると、より便利で豊かになります。モノだけでなく、知識や技術を売買したり、お金を貸し借りしたりすると、さらに便利で豊かになります。

 ただし、人間がケンカするように、国と国の関係が悪化し、それまで100%外国に頼っていたものの輸入を止められたりすると、困ってしまいますよね。TPPに慎重な人はそれが心配だと言っているんです。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございました。


>>やることが多すぎると、自分の不得手なものもやる・・・

なるほどわかります。


>>輸入を止められたりすると、困ってしまいますよね


そんな事言っても、国内の農産物だって有事になったら
高いお金がないと買えないし
密貿易をして飢えを凌ぐしかないですね。

根拠があるとは思えませんね。

世界中から輸入を止められる・・・・・・
有り得ない前提が問題ですね。

お礼日時:2012/10/15 11:27

>TPP食料の自由化するとさらに豊かになるそうですが?



おっしゃる通り、食料を自由化すると、他国の生産効率が良い食料が関税や輸入量割当規制に妨げられることなく日本に入ってきますので、日本の食卓に多様な食糧が安価に並ぶ、ということになります。

例えば、今、日本の輸入関税は米700%超、小麦200%超となっており(輸入額辺りで関税額が変動する制度になっておりますので、概算としています)、その分だけ、他国の高効率産品の流入を妨げているということになります。米は兎も角、小麦は日本でほとんど生産効率が上がらない栽培が不向きの品種であるため、関税が存在すること自体が消費者の迷惑、ということになります。

一方で、日本の主要輸出品目群、輸送・電子機器の関税が減税されるので、日本の輸出品はさらに効率的に海外の消費者のもとに届き、海外、日本双方ともいいことがある、というのが自由化のメリットということになります。

また、先の農産品の話ですが日本の高関税は、例えばアジアの主要輸出品目が農産品の国々の輸出チャンスを潰している、ともいえます。これを撤廃すると、
・アジアの国が農産品の輸出振興によって富む
・富んだことによって、日本の高付加価値製品購入チャンスが増大する
・アジアの国は輸出品が売れるのみならず、高付加価値製品を生活に取り入れ、生活自体が豊かになる
・日本は高付加価値品を継続的に売れる市場を確保できる
と、お互いに得をする関係になります。一般的に貿易の増大はこのような互恵関係をもたらしますし、これは統計的、学術的分析に裏付けられた歴史上の事実ということになりますし、古くは日本国内の流通改善によっても発生している事象です。

>自由貿易しないと何故ダメなのですか?

ダメということはありませんが、「国同士が効率的な産業に特化できないので総体効率が下がり、豊かになるチャンスの一部を失う」という答えにはなるかと思います。

例えばイランはもともと農業国であり、必要な食糧を自国で賄える国でした。その上、石油産出国であるため、一見すると自国で全て賄えてしまうような気がするのですが、世界に存在する様々な物品を全て自国で生産し、流通させる、ということは不可能です。もしそれが可能であったとしても、イランの市場は全世界の市場に対して小さいため、効率の悪い製品が自国内に流通して不便である、ということになります。

つまり、自国の輸出は一部の品目に特化して世界の市場に勝負をかけ、また、自国の残りの市場は他国の優秀な企業の品を輸入する、という役割分担型のほうが有利になります。現時点でイランは経済制裁=輸出入の制限を受けているので、この効率的な貿易の恩恵を受けることができず、国民の生活の質が低下する、ということが起きています。

まとめると、自由貿易は特化した企業が大きな世界市場で競争するため、大量生産効果の恩恵を最大限に受けることができ、効率的な商品・流通を行うため、結果として貿易量の多い国ほど国民が大量の便益を享受できる、ということになります。そして、関税の無い自由貿易の推進はその最大化に近い手段である、ということです。

以上です。
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 「完全な自由化」との意味で言えば、貿易協定を結ぶ当事国、AとBの間にある障壁が完全にないこと、つまり「相互の対等な関係」を意味することになります。


 例えばTPPの問題に関して言えば、アメリカが日本に求めている最大の要件(非関税障壁)は何であるとお考えでしょう。それは工業製品や農産物といった部分よりも、「社会保障制度」の根幹に関わる部分です。
 日本にの医療制度には「国民皆保険制度」に基づく、標準医療と患者の自由意思に委ねられる「自由診療」の部分があります。標準診療ならば、日本全国どこに行ってでも、それまで受けていた治療と同額で同水準の治療を受けることができます。こうした制度の存在があることで国民の健康が保証されていることに対し、アメリカでは国民皆保険制度はオバマ政権で緒に就いたばかりで、それも白人富裕層の反対などで頓挫している形です。実際にアメリカの健康保険は民間の保険会社との契約によるものが主であり、世界的にも珍しい形です。そして「自由診療」の形が殆どを占め、「富裕層しか高度な医療の恩恵を受けることができない」との現実問題に直面する形となっています。自由の国アメリカからすれば、みっともない話です。
 「揺りかごから墓場まで」と評されるイギリスの社会保障制度をはじめ、フランスやドイツなどの公的な社会保障制度のあり方が国際常識でありながら、アメリカは以前として独断に基づいた社会保障のシステムに頼っている形です。
 そしてアメリカが最重要ポイントとして位置付けているのが、この「社会保障の分野」です。日本のシステムとアメリカのシステムが異なるとの前提を踏まえず、やたらに自由化を求められたならば、その国のシステムを根幹から揺るがしかねない事態ともなりえます。
 「豊かさ」という意味には、経済的繁栄ともう一つ「社会資本やインフラ整備」の側面もあり、現在のバブルを謳歌している中国も、一皮剝けば膨大な人口を抱えての老齢人口の増加問題に向けてどうするかとやっきになってもいます。
 仮に「食糧分野」に限定しても、問題はあります。「アメリカの基準ではオーケー」とされるものの「中身」です。もうお忘れでしょうか。BSEの問題一つをとってみても「食の安全」に対する考え方で、アメリカが如何に杜撰な検査システムに基づく結論を出していたか、を。
 そしてTPPが「相互対等」の前提に立っているものか、それを具体的な文書として取り交わす形になっているかも問題です。以上のことから、質問者様のスタンスには少し距離を置く形が僕の結論です。
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全面的に自由化した方がいいに決まっているとは思えないのですけど。


近隣の国が一番信じられないんですよね現在。
日本で農業をやるに一番ネックは人件費だけ。土地は個人所有だが、遊んでいるのが現状。これを企業が借り上げるか買い上げ、会社組織にするか季節労働者かなんかを雇って総合的に運用すれば出来ないことは無い。今はその労働力を海外に頼っているだけなのだから。
細々と営んでいる農家というのは殆どが兼業であってこれは老人の雇用問題なだけ、ここでの生産量なんてのは今現在では問題にしなくてもよい。問題は専業の農家であってこの農家が会社組織化を図ることができれば先に進むことは可能。農協は本来はそれの統合の手助けをするべきで、積極的に農業経営に踏み込んで雇用問題まで解決すべき。
今の農協にそのような斬新さがあるとは思えないけど数十年もすれば農協を主体に組織は組まれるようになるはず。その方が一番手っ取り早いから。
工業はすでに日本での雇用は保てない。農業にシフトするのが一番有効な雇用産出の手段。
農業がTPPを導入して死んでしまった産業になる前にそういうことを考えるべき。
世界云々というが農業にグローバル化は似合わないし関係ない。自分はグローバルな仕事をしているのでよくわかる。
その国特有のものというのは食文化なのだ。世界中で同じものが食卓に並ぶ必要を感じない。
豊かさとは国が持っている独自性を保てる事こそが、国の豊かさを表す物差しであるのだ。

この回答への補足

>>工業はすでに日本での雇用は保てない。農業にシフトするのが一番有効な雇用産出の手段。



それでは、全体的に日本が貧乏になりませんか?
鎖国みたいなことしている国は悲惨ですよ。

苦しくても自由化しないと農民には気の毒ですが。

タクシーの運転手でも、鍛冶屋はほとんど潰れ、中小企業は大半潰れました。
商店街のおっちゃんでも失業しました
そのお陰で、私たちはスーパマーケットで豊かな生活ができます。

まだ、商店が残っている中国などは貧乏ですね。
同じ仕事するのに。

雇用は少なかったら少ないほどいいのではないですか?
昔はコメを作るだけで何千万人が働いていたのですよ、。
それが貧乏ということですよ。
今は米作り農家は10万人?


こんな考えは間違っているのでしょうか?
省力化が進むと人入らなくなってしまいます。
常識だと思うのですが・・・
仕事の口を増やしちゃいけないと思いますが????


その為に、技術開発があるのですよね?

補足日時:2012/10/12 11:43
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TPPは食料の部分だけに触れて既得権益者が脅しをかけています。


今朝のニュースでも全JAの集まりで自民党総裁に圧力をかける採決を表明したりして農のためというよりただの「政治圧力票集集団」で害虫の最たる組織。

この国は世界一残飯を捨てている国です。
主食たる米は関税700%近く、政治色の強い代表作物のコンニャク芋は現在400%程度ですが一時期は2000%を越えていた事実。北関東でしか生産、出荷されてなく北関東出身の総理が何人? 自民こんにゃく議員連って?

飢饉や政治的圧力で輸入が止められたら民が飢える?レアメタルの例を見てもそんなことが有りえるハズが無い。

全ては公務員による統治システムを変えていかないと良い方向には動きません。
秋田沖からナントカ油がガンガン湧き出れば話しは別ですが基本的に工業輸出での利益を地方にバラ撒いていく仕組みしか国家の存続方法が無い。
ネジしめるだけの作業員は国内に工場がなくなったのでいらなくなりました。
タクシーの数が減ったので小生は飲みに出る際に流しのタクシーを拾うのが大変になりました。
国債残高A級戦犯の高齢者は平日昼からジムで汗を流すもの、病院のフロアをサロン化して井戸端会議をするもの‥加害者意識がゼロです。

‥と様々な問題は利害関係が対立してこの国の民主主義では決まりません。
よってTPPというどうせ世界の標準ルールになるであろう取り決めに早く参加してルールを決める側になろうではありませんか。
それにより自然とネコの額の棚田半公務員などは淘汰されるでしょう。
他に技術の無い者は高齢者の糞尿の世話をするしかなくなり雇用のミスマッチなどという呑気な事を言ってられなくなります。
また米国産の100円/10kgのそんなに不味くない米は低所得者を救うでしょう。
皆が「安いもの」を求めた結果の現在の社会です。250円の弁当、1000円の散髪etc‥国債労働力競争の中で最低賃金を上げるなどと夢物語を語らずに月2万円の賃貸住宅と輸入米があれば憲法で保証されている最低限の文化的生活が過ごせるでしょう。

小生はTPP加入によって影響大と言われている蝦夷地居住なのでいきなり周囲の経済は底冷えになると予想しています。農家の知人はそれでも変な所得保障もらって半農やっているヤツラは潰れた方が良いと断言します。
それでも小生は2000円/10kgのコシヒカリを食います。
それが許容される格差というものだと思うから。
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豊かというのを何を豊かというのか。

安い農作物が手に入ると豊かなのかです。
安い海外の農作物が入ればおそらく日本の農家はやっていけなくなるでしょう。消費者が選ぶことといっても安い方を選びますよね。
特に飲食店では材料費を下げるために輸入を使うはず。その他コンビニ弁当とか。そうなると国内の食料自給率が著しく下がります。
そうなると海外から輸出制限を盾に値上げを交渉されたとき、日本ではその野菜等をその値段で買わざるを得なくなります。国内で作る人がいないわけですから。天候不順や災害で不作の年もそうですね。
今中国野菜もかなり入ってきますが、もし尖閣諸島の件で輸出しないといわれたとき、日本に農家がいなかったら。尖閣諸島を差し上げる決断もしなくてはなりません。
少なくとも日本国民の食を賄えるだけの自給率は確保する必要があるのです。野菜だけではありません米もそうです。
自給率が低い国は貧しい国だと思いますけど。

この回答への補足

日本の農業問題を
2つに分ける必要がると思います。

(1)国の食料安保の面

食料安保や生活の豊かさでは、全面的に自由化した方がいいに決まっています。
江戸時代は隣の藩からの取引も不自由でしたから、日本全体では豊作でも、飢饉が起きていたそうです。

国内の自由取引が実現してからは飢饉はなくなりました。
将来戦争になって石油が入らなくなると、日本での食料の生産はできません。
そんな時近隣諸国と農作物を購入していると安全です。

(2)農家の人々の生活保障の面
 今はロボットの時代、農業の合理化するためには広い土地が必要です。
  それが出来ない農家な必要ない。
   
60年前は6000万人が働いていた農業も今や50万人ぐらいしか雇用することができません。
将来どんどんロボットの普及で生産が増え労働時間が短くなり、食料も安くなります。



しかし、農民が多く必要がないからといって
農民を捨てるわけに行きません。
何しろ圧力団体が農協,強いからね

要らなくなった、タクシーの運転手、商店街の労働者、昔の大工さんや土方の方は、保証金もなく首にしたのですそのお陰で日本の人は豊かになったのです。

彼らは、気の毒に貧乏しています60歳~100歳の人が困っています

補足日時:2012/10/12 10:27
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食料に関してはは微妙です。


輸入品は安くなるので日本でやめる農家が増え
食料自給率が下がると農水省は考えています。

ただ、こればっかりは始まってみないと分かりません。
安い、輸入品を買うか、国産を買うかは消費者が決める事ですし

韓国も確か特定の国の関税をなくしたらしいのですが
農家に関しては国がある程度、保障しているみたいですよ。

日本も国がどこまでサポートできるかだと思いますよ。
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