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神武天皇は架空の存在で崇神天皇が実在した最初の天皇(大王)と考える見解が有力であるようですが、崇神が最初の天皇という説は具体的には以下のどちらを意味しているのでしょうか?

1.実在性を認められる中で最初の天皇が崇神である。(それ以前にも天皇が存在している可能性はあるが実在性を確証できない)

2.その時代に大和朝廷が創立され崇神が初代王として即位した。

2であるとしたら、崇神にも当然親はいるはずだし崇神一代で一般人からいきなり大王に成り上がったわけではないでしょう。
崇神の親や祖父はどういう立場の人物だったと考えられるのでしょうか?

A 回答 (7件)

文字を持たなかった時代の人については、当然に記録が無いから


後付けのストーリーです。
ただ、それだけのことです。
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お邪魔します。



いずれにせよ、伝承の域を出ません。

>崇神一代で一般人からいきなり大王に成り上がったわけではないでしょう。
漢の初代皇帝劉邦は、一農夫から一代で皇帝に昇りつめましたことはよく知られているかと存じます。
ですので、同様な現象が日本であったとしても何ら不思議ではありません。

何かのお役になれれば幸いです。
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崇神の親や祖父はどういう立場の人物だったと考えられるのでしょうか?


親は開化、祖父は孝元、

ただ、古事記と日本書紀では天皇の年齢・在位にいくつか不一致あり。
だから、その矛盾で諸説生まれるでしょうね。
でもハツクニシラスとあるのも字は違うからね。
惑わされるなかれね。
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日本書記に、神様の孫から天皇が始まったと書かれているので、その中で実在性の高い最初の人物が~という、かなり単純なお話です。



ある時点での天皇に連なる祖先の系統の、いくつかの話を、縦に連ねて作ったのではないかとか、途中で系統が途絶えて別の系統になっているのを、無理やり血のつながりがあったことにしてるのではないかとか、あるいは名前(後に付けられた中国風天皇名ではなく日本語の名前のほう)からこれらの天皇は作られた話の可能性が高いとか、実在した人物だった可能性が高いとか、そういうことを色々やっているようです。
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はじめまして、1が最も有力な説です。



初代天皇神武天皇から十代天皇崇神天皇の間の八代の天皇は「欠史八代」といわれ、日本書紀には系譜のみの記述であり事績が全くかかれていません。実在していれば当然多くの事績がかかれているはずなんですよ。ところが崇神天皇の事績としては、四道将軍等多くの事績が書かれています。

更に崇神天皇の名前は、所知初國御眞木天皇(はつくにしらししみまきのすめらみこと)、御肇國天皇(はつくにしらすすめらみこと)(古事記)と書かれています。これは、神武天皇の名前、始馭天下之天皇(はつくにしらすすめらみこと) と共有しているのですね。
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ドラえも人(ドラエモンの引っかけ?)さんの質問は継体天皇についてですが、まさかその天皇以前は空想だなどといわないでしょうね。

親は誰にもありというなら、その以前の皇統譜にある天皇達も実在前提で議論を進めることを望む。
同様に質問者さんに対しても、崇神以前を架空にする愚かな学者の2の轍を踏まないことを望む。
轍? この字でいいのか疑問ですが、パソコンさんが打っている内にこの字に変換したので、敢えてこのままにしておく。

また後で!
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実在した可能性が高い天皇で、現在へ連なる皇室の祖とされてるのは「継体天皇」ではないですか?
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