プロが教えるわが家の防犯対策術!

以下、小学6年生用の算数の問題です。

「たかしさんは、学校までの道のり1200mを分速60mで歩いて登校しています。
 たかしさんが家をでてから6分後、忘れものに気付いたお姉さんが自転車でたかしさんを
 追いかけました。
 お姉さんの自転車は時速9kmです。たかしさんが学校に着くまでに、お姉さんは追いつく事が
 できるでしょうか。またそでは何分後で何mのところでしょうか。」
 
一次方程式を使ってしまいたいのですが・・。
小学6年生にどのようにわかりやすく教えたらよろしいでしょうか。

A 回答 (3件)

こういう問題は文字を使わないでどんどん具体値を入れていくのが良いです。



(1)忘れ物に気づいた時点での距離は60m/min*6min=360m
(2)お姉さんの速度は9km/h=150m/min...有効数字の事は忘れてください(笑)
よって距離が近づく速度は150-60=90m/min
(3)追いつくまでの時間は(1)/(2)より、360/90=4min
→たかしさんが家を出てからの時間(6+4=10min)に進む距離は600m<学校までの道のり1200mなので「学校に着くまでに追いつける」
それは10min後で、家から600mの地点。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございました!
わかりやすく説明して頂き子供も理解できたようです。

お礼日時:2019/07/12 00:43

こんなん、どうやったって計算はできるけど、


「わかりやすく」ってんなら、ダイヤグラムですかね。↓
https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/j-kada …
今何を計算してるかを把握しやすくして、少なくとも
解って何かをやってる気分にはさせてくれます。
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この回答へのお礼

ダイヤグラムというものですか。
こちらも勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2019/07/12 00:43

まず、速度の単位を合わせます。

お姉さんの時速を変えます。分速150mですね。
すると、速度の差は分速90mですね。
6分前にたかしさんは出ていますから360m進んでいますね。
この360mを分速の差で割ると、お姉さんが出発してから追いつくまでの時間が出てきます。4分ですね。
お姉さんは、600m進みますね。たかしさんも6分+4分で600m進んでいますね。
こんな考え方をしていきます。相当算といいます。方程式と同じ考え方です。360+60x=150Xですね。
速度の差が360mを埋めて、同じになるという考え方です。
以上。
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この回答へのお礼

二人各々の数直線を書いてそれに1分後、2分後の距離を記入して
地道に解いていたようでした。
その後に解説を読ませて頂いたので、わかりやすかったようです。
丁寧な説明ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/12 00:44

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