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私立大学経営学部の一年です。(偏差値55〜60程度)
大企業で経理の仕事をしたいと考えています。そのために簿記1級を取得しよう考えていました。
しかし、大学での勉強が思ったより忙しく簿記1級を取得するのは困難なのではないかと思いました。
本気で取得しようとすれば、単位をいくつか落としたり、単位を取れたとしても全部ギリギリでGPAが1点台だったりという状況になるなど大学の勉強との両立は難しくなると思います。
大学での単位を捨てかけてまで簿記1級は取るべきでしょうか?
簿記の2級は持っているため1級を諦め、簿記2級とセットでMOSやFP2級、TOEIC730点などを取得し希少性を高める方がいいのでしょうか?
こっちの方法は簿記1級ほど難しくないため、大学での勉強も追いつけると思います。
アドバイスお願いします。

A 回答 (5件)

貴殿の別の質問に回答しましたが、諸般の事情で訴求力の強い1級は諦めると言う事ですか?



さて、簿記2級をはじめとする各種資格を取る場合ですが、稀少性が高くなるとは感じません。
単に汎用性があり、「私は大抵の部署の仕事の基礎は分かります」とアピールしているだけに思えてしまいました。

また、大企業の経理部門では税理士試験の合格者や複数科目合格者がざらにいますので、どうしても経理にこだわるのであれば、日簿2級+「その方々が持っていない経理向きの資格」で考えた方が良いです。


簿記2級
 高校生でも取れる[私は、通信教育で高2の時に取得]。稀少性は高くない。
MOS
 現在のMOS「スペシャリスト」用テキストは見ていないが・・・昔々「MOUS」と言われていた頃に興味半分でエクセルとワードを勉強しましたが、笑っちゃうほど基礎過ぎて(日常業務の中で対象ソフトを一人で使える人レベル)受験もしなかった。
 ↓のページにも書いてあるように、所有している科目のソフトが使えることを証明するだけであり、それは会社で仕事をする上で即戦力にはなるが、経理と言う職種に対してアピールにはならない。
 https://www.manpowerjobnet.com/haken_guide/impro …
FP2級
 日本FP協会の方の資格を持っている。
 広範囲に渡って多少は専門的な知識を持っていることは証明できるが、この資格を会社の中で生かすとなると、会社の業種にこだわらない場合は総務部か人事部(給料計算)ぐらいかな?
 法務部で使うにしては知識不足。
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たくさん募集がある中の一人でしかない印象ですね。

TOEIC730点も微妙な点数ですよね。
このくらいだとTOEIC受けずにアルバイトで翻訳しましたみたいな実務経験の方が良いかもしれません。

個性、特徴が欲しいですよね。競争率も高いでしょうから。ずばぬけた何か、絶対に他者に負けない何か。
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~簿記2級とセットでMOSやFP2級、TOEIC730点などを取得し~


こういうのを『器用貧乏』と言います。

大企業であればそこそこ人数もいるでしょうから、「平凡にいろいろできる人」より「他よりとびぬけた能力を持った方」を選ぶんじゃないでしょうか。

陸上競技に例えると分かりやすいと思います。
十種競技の選手と、その中の一競技に優れている方(その競技では十種競技の選手は相手にならないレベル)みたいなものですよ。

むしろ人数の少ない団体の方が「器用貧乏」向きかもしれません。
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大企業の経験がないのでわかりませんが、いくつか書かせていただきます。



おそらく、大企業が求めるのは、日商簿記検定でしょう。
簿記検定というのは、主催団体がいくつもあり、認知度や社会的評価も異なりますし、そもそも同じ数字の級でもレベルが異なるものです。

私は専門学校で税理士を目指すため(最終的には挫折)日商簿記検定などを受験したことがあります。
日商簿記1級と社会的評価が同じものとして、全経簿記上級というものがあります。ただ、認知度は低く、税理士試験上の受験資格での評価や会計専門職の中で同じぐらいの評価とされます。
全経簿記1級であれば、日商簿記2級と同程度のはずですので、ただ1級でよければそちらを目指すのもよいと思います。

私は税理士を目指す専門学校で、税理士試験の受験資格として日商簿記1級や全経簿記上級をめざし、合格できました。
ただ、専門学校生で、ほぼ簿記のみを学習していても、2年制3年制の卒業時に合格できていない人も結構多いものです。
学習方法と運が良ければ、日商2級から数か月で合格できる場合もあります。その場合でも、ほぼ簿記のみの学習を毎日して合格できる程度です。
渡すは運よく数か月でしたが、同級生の半数は9か月15か月の人も多かったです。

私は実務で経理職や会計専門職事務所職員の経験がありますが、大企業特有なところはわかりませんが、やはり日商簿記でいえば、4級<3級<<2級<<<<<1級ぐらいのイメージです。
ですので、単なる上位給という違いではないのでそれを理解する人事担当者からすれば、それに代わるだけの他の資格等がないとあまり意味がないのではないですかね。
大学生で少し勉強すればという程度の資格試験であれば、人事の方も当然わかるはずですよ。
当然活躍できる資格などであれば、難易度と異なる評価もあることでしょう。でもその程度であれば、採用後に勉強しても大丈夫な人を採用してもよいわけですからね。

他の応募者と差別化したいのであれば、特に実務面でいえば下記のような資格はいかがですかね。
 税務会計検定(法人税):財務部門などでの決算業務に役立ちます。評価されます。
 税務会計検定(消費税):財務部門などでの決算業務に役立ちます。評価されます。
 税務会計検定(所得税):年末調整業務や下請職人等への税務手続き案内などに役立ちます。
 建設業経理検定:建設業などで公共事業を行う会社であれば、社内税理士等の数が必要となり、建設業経理検定の2級以上取得者も算入できるようです。
 総務人事法務部門であれば、法律関係資格も有効だと思います。

難易度を下げた以上に多くの資格を持つか、同等以上の評価されやすい資格などを取得しないとあまり意味がありません。
ただ人それぞれに得手不得手がありますので、分野を変えることでより高い難易度のある資格を目指せることもあるはずです。

私が出た専門学校では、大卒者も入学されてきます。大学の期間では厳しかった資格取得のためのようです。
夜間の学部などでは、日中は大学へ言ったり働いている人も多くいます。
当然大学での単位取得が大変なこともあると思いますが、より上を目指そうという人は、時間を上手に使い両立したりもしています。
大学1年次よりは2年次などの方が慣れてくることもあり時間を有効に使えるのかもしれません。
3年次や4年次では、就職活動などに間に合うかなども検討する必要があると思います。

勘違い友人の話を書かせていただくと、地元の有名大学在学中に専門学生の私との会話で会計士を目指すと言い、大卒後に自分の能力を過信して専門学校に入学しました。
当然、甘えを理解するときには期間がかかり、単に就職に不利になるだけのようでしたね。
大学などの学力と資格試験やそのテクニックなどはまた違うものですからね。
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工業簿記二級や商業簿記なら無くても同じ。


しかし工業簿記一級は、そこらの大学卒業よりも価値があるよ。

高卒で工業簿記一級に受かってれば大企業の経理部に雇ってもらえる。
大学の学問を就職にための手段と考えてるなら、大学辞めて工業簿記一級に合格した方が良い。合格できればの話だけどね。
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