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4月から専門学校(日商簿記、後に税理士試験)に行くんですがついていけるか心配です。生徒の3分の一は半年でやめていくと聞いたので・・・。自分は二年くらいほとんど頭を使ってなくて怠けてたので、脳がちゃんと動いてくれるか?とか・・いろいろ考えてしまいます。(二年くらい引きこもっていました・・・)数学とかちょっと間をあけると解けなくなったりするので・・。
みんなと同じスタートラインから始めても二年開いてることで差ができないでしょうか?勉強時間次第でついていけるでしょうか?
・・あと社会などはそれほどブランクを感じるものでもないかなと思うんですが、日商簿記というのがどのようなジャンルの勉強なのかも知りたいです。
変な質問でわかりにくいですが教えてください。

A 回答 (3件)

簿記がどういうものかを全く知らずに簿記・税理士の学校に通うんですか?確かに心配ですね^^;


数学や社会など中・高等学校の勉強でジャンル分けするのは難しいです。数字を扱いますが計算は全て電卓で行いますので、数学レベルの知識も必要ありません。(若干「方程式」の知識が必要かな?)
それよりも、どのような立場の方なのか知りませんが「2年間怠けていた」と言う方が心配です。これから2~3年は朝から晩まで勉強する事が必要になりますので、その様な生活習慣を作っていく事を考えたほうが良いかもしれません。
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 簿記本来の目的は、その企業(商店)の経営成績や財政状況を明らかにすることにあります。


 経営成績というのは一年間の収支を計算して、儲け(損失)がいくらあったのかを算出することです。
 財政状況というのは、今その企業には財産(現金、預金、固定資産等)や負債(借金など)がいくらあるかを示すことです。
 これらの報告書を一定の期間ごとに作成し、申告や株主総会の資料として利用します。
そして、これら報告書を作成するためには日々の取引記録が必要になります。その記録が簿記になります。

 例えば、商品を売って現金が入ってくれば、
(現金)5,000 (売上)5,000
というように、現金を左側に、現金が入ってきた原因を右側に記録していきます。
 逆に、商品を仕入れて現金で支払えば、
(仕入)3,000 (現金)3,000
というように、今度は現金を右側に移し、左側にはその原因を示します。

 これらの方法は一定のルールに従って行われています。それを学んでいくのが日商簿記だと思って下さい。
 日商簿記は1級~4級までレベル分けされています。他の資格同様1級が最難関のクラスになります。4級からありますが、通常は3級から学習する人がほとんどで、3級で基礎を身につけ、以後2級、1級へとステップアップしていきます。
 試験は実務ではないので、どちらかと言えばパズルに近い感じです。問題分にある項目や金額をルールに従って、表の中に当てはめていくだけです。
 特別な数学の知識が必要なわけではありません。2級になると中学生の方程式が立てられた方が、簡単に解ける問題もありますが、それとてすべてでややこしい計算が必要になるわけではありません。
 個人的にはクロスワードパズルや数独の感覚で解いています。まったく関係ないという意見もあると思いますが・・・
 ですから、ルールに従って黙々と作業できる正確の人であれば、簿記は結構向いているのではないかと思います。つまり、過去に勉強ができたかどうかよりも、その人の正確が簿記の適正を示しているような気がします。

 長々と、意味のない分を書いてしまいましたが、百聞は一見に如かず、3級のテキストを買って読んでみてはいかがでしょう。大きい書店に行けばいろいろな出版社から発行されています。
 私のおすすめはTACの合格テキストですが、他にもイラストでわかりやすく説明しているものもあるので、自分が一番わかりやすいものを選べばいいと思います。最終的に税理士を志すのでしたら、尚更基礎は大切です。何より、簿記を好きにならないと、一生の仕事にするのは辛いですよね。
よく使われているテキストは以下です。
http://www.amazon.co.jp/%e5%90%88%e6%a0%bc%e3%83 …
http://www.amazon.co.jp/%e6%97%a5%e5%95%86%e7%b0 …
http://www.amazon.co.jp/%e3%82%b5%e3%82%af%e3%83 …
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はっきり言えば、判りません。

どんなに頭が良いといわれた人であっても、余計な脇道に考えが入り込んでしまえば、会計資格の初歩である「簿記3級」でさえ合格不可能です。
更に、税理士試験では、簿記の知識だけではなく、税法[3科目]も覚えなければなりません。税法は「aの場合はbである」というように解釈が楽な条文は少なく、「aの場合はbであるが、cに該当するものはxを選択できる。但し、dを選択したものはこれから除外し、eに定めるyのみ行える」というようなジェットコースターみたいな論理を覚えないといけないと聞いております。[法律関係の試験は大抵そんなモノでしたが]


> 日商簿記というのがどのようなジャンルの勉強なのかも知りたいです。
 私は日簿2級(全商1級)所持で、3年ほど前に会計士受験用の講座(日簿1級にも対応する共通テキスト)を受講しましたが、諸々の事情から挫折し、現在は通信で大原簿記の1級講座を受講中です。そのような経験から言うと・・簿記(2級まで)とは、手順や決まりごとを覚えて、それに添った計算及び記入を行います。1級になると論理(会計基準等)を覚えるものだと捕らえてください。
 [会計基準等の例] http://gaap.edisc.jp/ 
取り合えず、日簿3級を目指している方に次のHPを紹介しております。
簿記とは?を知る為には適切なページだと思いますので、一度見てみてください。
http://www.bookkeep.info/
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