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いま、TLCでアミノ酸を展開させているのですが、
展開溶媒が何種類かあります。
C:M:Am=95:5:1とC:M:Am=4:1:1(C:クロロホルム 
M:メタノール Am:アンモニア)の違いがわかり
ません。

どなたかわかる方教えてください。
よろしくおながいしますっ

A 回答 (1件)

TLC は 展開溶媒の極性が弱いほどサンプルが移動しにくくなります。


たとえば、極性の強さは
ヘキサン<ベンゼン<クロロホルム<酢酸エチル<メタノール
C:M:Am=95:5:1 と C:M:Am=4:1:1 では後の方がメタノールが多くよく移動します。

アンモニアの効果について。
固定相がシリカゲルの場合、シリカゲルは表面が酸と考えてください。
アルカリ性のサンプルは、特に吸着されやすく移動しにくいですよね。
アンモニアもアルカリですから、代わりに吸着されて、アルカリ性の
サンプルでも移動しやすくする効果があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やっとわかりました(^^ヾ

お礼日時:2004/12/14 11:28

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