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質問(1)水溶性はどのように定義されてるんですか?
質問(2)酸化還元反応は塩基と酸を用いなくてもいいのですよね!?
質問(3)電解層の負極って何剤でしたっけ?

A 回答 (4件)

1:文字どおりですと、「水に溶ける」ですが、イオンに分かれるもの、および、極性をもつものは水に溶けやすいですね。



2:「酸化」のいちばん身近な反応は「燃焼」ですから、ガソリンに火をつけるのに塩基も酸もつかいませんね。
(3)の質問にも関係しますが、水素原子をもらうのが「還元」と考えれば、あとは「電子」の動きで見ていけばわかりやすいですね。「水素原子」から「電子」をとると「水素イオン」(=陽子ひとつ)ですから、中和反応やいろんなところで、たどっていくことができます。
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(1)の質問だけ、nozomi500さんの回答に補足します。

水に限らず、液体にどれだけ溶けるかは、溶解度で定義されています。溶媒一定量に対して、溶質が何g溶けるかが、溶解度です。ちょっと難しい言い方をしてしまいましたが、簡単に言えば、水100gに対して、何g溶けるかが溶解度です。場合によっては、100mlに対してだったりしますが、これは、その溶解度の数字の単位を見れば、水どのくらいに対して溶ける量かが必ず書いてあります。
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【質問(1)】

 定義というと「水にどの程度溶けるか」ですか。その表現は,一般的なのは HIMADESU さんがお書きの「溶解度」ですが,他にもあります。

 例えば,「薬局方」では「溶質 1 g 又は 1 ml を溶かすに要する溶媒量」で判断して,次の様に表現する事になっています(第十一改正,1986年版を見てます。最近の第十四改正でどうなっているかはわかりません。)。

  極めて溶けやすい       1 ml 未満
  溶けやすい      1 ml 以上   10 ml 未満
  やや溶けやすい    10 ml 以上   30 ml 未満
  やや溶けにくい    30 ml 以上   100 ml 未満
  溶けにくい      100 ml 以上   1000 ml 未満
  極めて溶けにくい   1000 ml 以上  10000 ml 未満
  ほとんど溶けない  10000 ml 以上


【質問(2)】

 酸化還元反応と酸塩基反応は別物ですので,お書きの通りです。ただし,酸性あるいは塩基性でないと進まない酸塩基反応が多い事も確かで,この場合は当然酸または塩基を加えます。


【質問(3)】

 電解槽の負極は電池から電子(e-)が来て,電解する物質へ電子を与えます。ですから,言うとすれば「還元剤」です。
 
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>質問(1)


他の方の回答で充分だと思いますが、「不溶」「難溶」「可溶」と言う表現もされています。
詳しい定義は知りません。
また、エタノールのように非常に水に溶けやすい液体の場合にはどのような割合で
も溶けあっています。

>質問(2)
酸化還元反応は「電子のやり取り」ですので、酸-塩基とは基本的には関係ありません。
どのような反応で気になったのかが解れば説明がし易いんですけど。

>質問(3)
話がややこしくなるんですが、
電気分解における反応の場合
負極側につながっている電極(正しくは【陰極】)上では還元反応が起きています。
逆に電池反応(電池内部の反応)を考える場合
負極上では酸化反応が起きています。
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