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なぜ日本の大学は入るのは難しく卒業は簡単、アメリカはその逆と言われているのですか?

A 回答 (7件)

当然のことながら、国が違えば、教育方法は違います。


入学選抜方法も違います。
日本に比し、アメリカの4年制大学の年額費用は莫大です。
社会システムも大違い、日本と違い新卒社会ではありません。
一般には子供の時から優秀且つ勉強したい人が奨学金を得て、
一流大学に進学し、卒業できるのがアメリカです。
そんな連中が、毎日のように宿題をこなし、週2-3本のレポートをこなし卒業していきます。
日本のように、誰もが有名大に進学し、卒業できるわけではありません。
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他の方が書いておられるように,米国大学の入学がそんなに簡単ではありません。

やはり,名門大学のいくつかは入学者の高校成績は高いという評判があるなど,大学ごとにランク付けがあります。これはコミュニティカレッジ等ではなく,いわゆる世界ランキング(本日の新聞で今年度の発表がありましたね)に入るようなまともな大学の話です。
 卒論は無いから授業でちゃんと単位を取ればいいですが,毎週,山のように宿題が出て,quarter 制なら同じ科目が週 60分3回か週 90分2回ずつ講義があります。10週の間には中間試験もあるし,自宅に持って帰る24時間の試験なんぞはとても難しいし時間もかかる。場合によっては相対評価で80点とっても単位がもらえないこともある。そして,学期当たりの成績平均がBを割ると,最初の学期は親に警告が行く。次の学期もBを割ると(卒業できないどころか)強制退学で,他のランクの低い大学にどうにかして編入しないといけない。逆に他大学の成績優秀者が学期の境目で上位大学に編入してくる。過酷な競争社会です。日本のように,学期あたり10科目も履修して全部60点ぎりぎり,なんて学生は米国にはいないのです。そういう意味でも日本の学生は楽なんです。
 日本で必修科目を担当する先生は,簡単に落第させるわけいかないからいろんなゲタを準備しますが,米国にはそういう「配慮」はありません。また卒論も,たった5ページで発表もグダグダでも卒業できたりします(実際に僕は一人だけそういう学生を見ました)。日本の大学の中は競争社会じゃないんですね。日本の大学で強制退学したって,もう行く大学は準備されてませんよね。とんでもないの一歩手前の学生なら,ゲタをどうにかしてはかせて卒業させて追い出した方が,留年していつまでもいるよりも楽だと思っている教員も少なくないと思いますよ。
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昔大学でました 単位はとりましたが 現実の問題に向かい合った時役にたつ授業は


ありませんでした 全般的考え方はできていても もうひとつ 悪戦苦闘やるのみで
事例を丁寧にあげ潰すしかなかった
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アメリカでも一流大学は入るのが難しいです。


大学側が高校生を選抜して面接を繰り返して、入学を許可するという仕組みです。
本人が志望して受験で合格点に達していれば入学できる、というわけではないです。
本人の志望動機(大学で何を学びたいか、どの教授の授業をうけたいか、何を研究したいかなど)や高校での活動内容を調査して、大学が欲しい人材を選び出すのです。
在学中に学習効果、研究成果が上がらなければ卒業も困難になります。

一流ではない一般大学は、どちらかといえば職業訓練校で、転職の為に入学する人も多いです。
なりたい職業の知識を習得したり、資格を取ったり。
人生に行き詰ったら大学へ行け、ともいわれます。
こちらも十分な知識を習得できない、資格が取れなければ卒業は困難です。

いずれにしても、「新卒重視社会」の日本とは違いますね。
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アメリカだってそれほど簡単でないよ。


入試で一定の成績をおさめなければ合格はおぼつかない。
大学をあきらめて職に就く人間は、経済的な理由以外でもたくさんいる。

向こうは失地挽回が当たり前の社会。
アメリカの文化アイコンに上り詰めたジェームス・ブラウンも前科持ちである。
なので留年してもさほど問題にならない。
最後に勝っていればよいのである。

しかし日本はそうはいかない。
前科持ちはほぼ社会的に復権できない。
留年すれば自他ともに「恥ずかしい」となるだけである。
日本では経歴の方が重視され、これからどこまで上り詰めるポテンシャルを持っているか、そちらの方は二の次になるのである。
留年させれば学生の経歴に傷がつくとなれば、指導者の点数付けももいきおい慎重になるというものである。
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米国でも名門校は難しいです。


超ガリ勉しないと入学出来ないし、勉強しないとついていけない。単位取れないです。
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日本は、受験テストがあるからね。


アメリカは、それまでの成績や実績、ボランティア、論文書いていれば、学校の推薦と選考で入れるけど、
卒論が、大変。
日本は卒論に対して重きを置いてない。コピーか否かも、後々気づくくらいだからね。
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