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今後、センターがなくなった後の大学受験について質問させてください。塾の先生から聞いたのですが、GMARCHは英検準一級、もしくは2級で高得点を取っていないと、GMARCHそのものを受験出来なくなると聞きました。英語が4技能試験か英検かになり、実際の試験では文系理系とも英語の試験は無くなるとの話だったのです。段々4技能に移行していくのかとは確かに思っていたのですが、ペーパーテストそのものがなくなるというのは本当なのでしょうか?GMARCHだけでなく、レベルにもよると思いますが、どこの大学もそうなっていくのでしょうか?
こちらでよくFランと書かれている大学もそうなっていくのでしょうか?
我が家には中三受験生がおります。
ここ最近、私立単願の肩が増えております。
上記のことがあるからでしょうか?
今後の大学受験に詳しい方、教えていただけないでしょうか?宜しくお願いします

A 回答 (4件)

教員です。



大学入試英語成績提供システムは、運用が決まっていますが、それ以外はまだまだ何も決まっていません。大学側が何処まで、このシステムを活用するのか、しないのか。大学側が入試から英語をなくすなどは、まだ、表明しているところはないと思うのですが。

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detai …

取り敢えず、大学に行ってパンフレットをもらわれては?
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この回答へのお礼

先のことは分からないですね、、そうですね、パンフレットを取り寄せてみます!

お礼日時:2019/10/10 18:48

他の方も言われてますが、まだ何も決まってません。

でもやります(笑)
それは決まってます。
その塾の先生の言うことはかなり極端ですね、そして教育雑誌など最新情報を参考にすると、そうなる可能性ははっきり言って低いです。下記はかなり信用できるレベルの話で推測は多くは含みません。

●英語は4技能になる→確実です

●ペーパーはなくなる→なくなりません。と言うか同時期に数十万人をペーパー以外の方法でさばける方法がありません。ちなみにスピーキングはトフルのようにビデオの前に座って、数分間、音声による質問に答えていく、と言うスタイルになる可能性が高いです。判定はコンピュータの自動判定になりそうです。これには批判も多いですが(でもやります!)

●英検やTOEICが
→TOEICは落選しました! TOEIC自体もそんな高校生ターゲットにしてないので気にしないみたいです。
ここで出てきてるのがまさかのIELTSです。しかし東京などの都市部と地方では、また民間試験であり負担後大きいというのも言われてます。→文科省は構わずやると言ってます。
東大は英検など民間試験利用はしないと決めました!それに倣う国立大学も出てくるはずです。
広島大学はすでに英検利用可能です!
英検など民間利用可能な国立は増えてくるはずです。早慶MARCHは学部にもよりますが英検など英語資格はすでに、取り入れてます。

●大学はどうなるのか
すでに東大や京大での推薦入試は始まってます。枠も拡大中です。批判の多かった阪大の推薦入試は毎年要項が変わります。つまりどうなるというよりすでに、すでに変わってしまってる、ということです。
大学ごと、学部ごとはもちろん、複数の受け方や受かり方が出てきてるのが実情ですね。どの方法を取るかは個人の自由です。
という感じですね。何をしてよいかわからないで迷ったら基礎学力をつけること、
そして学校成績にこだわれば良いと思いますよ。つまり従来とやることはそんな変わらないと思います。極端に海外に行くくらいの英語やコンピュータ、数学特化、コミュニケーション特化する人も出てるし、そう言う専門の高校も増えてます。それは自由です。

直近の私立大学→少子化(一人っ子)と地方の荒廃もあり、この好景気の中、都市の有名大学志望者が増え、私立もどんどん採用しました。そこで地方国立が一気にFラン化したために、地方議員の圧力で都市部私大に圧力をかけました。
ここ1,2年で大学によっては前年比で1000人も合格者を減らすなどしており一気に難関化してます。受験生にとっては悲劇ですね。
でもこれは政治的圧力による人工的なことなので今後は続かないと思われます。
少子化は事実ですし、ピーク時に比べれば子どもが少ない以上、特に地方大学の定員はスカスカです。本来は、人口に合わせて削らないといけないのに政治的な云々で統廃合が進みません。

政府は帝大早慶をはじめとする一流大学に資金を集中することは、政府方針で確実にしてますので「一流とそれ以外」ではとても、人気や実力に差が出ると思われます。
ちょっと乱暴なまとめ方ですが、文系なら「法科大学院に30名以上受かってるところ」「メガバンクに10名以上受かってるところ」理系なら「半数以上は院に進学するところ」「coe採択を受けているところ」加えて「教育や医療など独占的な職種での国家資格を取れるところ」ですね。
これで、全体の2割〜3割くらいです。
だから残り7割は、、、て感じですね。

これは、私立はもちろん国立もそうです。
今後ではなくすでにそうです。ジョークみたいな話ですが現実に国公立でもセンター5割以下でもふつうに受かる大学が複数あります。
センター試験というのは「高1、高2の教科書内容」とされてます。それを半分取れないのに堂々と大学生を名乗るのはかなりヤバいです。

●英語資格
文科省としては高3時点では英検順一級レベル、最低でも2級に全員が受かるくらいのことを念頭に置いてます。
おそらくベンチマークしてるのは韓国とシンガポールというアジアのライバル国です。事実これらはそれくらいできます。
しかし現場の先生からは、「ムリ、不可能!」と言われまくってます。あまりに現実から乖離してるとのことです。進学校ならふつうに取れてますけど。
本来、進学率の低いような下位の高校は無視すればよいのに、
日本は奇妙なくらい悪平等なので、47都道府県のすべての高校生が問題なくできる授業やテストを目指してます。
そんなもの、ないので困りますね。
このへんが喧々諤々で何も決まらない要因ですね。

だからよく言われてることですが、どこに入るかはそこまで大切ではないです。どこを卒業したのかという学歴の価値自体は相対的に下がってます。
(卒業後まで見据えて)何を学ぶか?いかに学ぶか?が大切です。
日本はアメリカの10年後をいく、とよく言われますがアメリカではすでに新卒時の年収がかなり違ってきてて、
その年収を得るために学部で何を学ぶかが重視されています。
人気の街は家賃が4,50万円にもなってて生まれ育った自分の街だけど出ていかねばならないなんてことも起こってます。
基本的にはデータサイエンティストや、AIなど情報工学やエネルギー、物理学などが高給取りになれるので人気です。昔からあるような職業と、それ向けの学部はかなり不人気ですね。日本もそうなっていく可能性が高いです。
MARCH挙げられると言うことは東京の私立文系志望とは思いますが、
この分野はアメリカの事例でも、特に日本は高齢化が進んで人口減が確実なのでサービス業自体が縮むのが確実です。
だからこの分野の競争は激しくなる可能性が高く、儲からなくなるのでリストラ後に転職しにくくなる可能性も高いです。
もちろん、能力や計画性で大きく変わってきますけれど。損得で、と言われるなら↑の、将来的に食える仕事につけるよう大学学部を選ぶことを薦めますね。
とりあえずMARCHとか、とりあえず国立、てのは昔と違って通用しなくなってますよ。ちゃんと意図して入って、努力すれば別ですが。
とりあえずナニナニが許されるのは東大くらいじゃないですかね。
総合病院なら面接でだめな奴は帝大生でもガンガン落とすらしいですから。
もちろん病院に限らずブラックなとこなら就職では入れます。でも、そこで良いのか?という。
せっかく入っても進路がないとか社会評価が低いというのは悲しいですよね。

それ逆算して、高校や大学を選ぶのが良いと思いますよ。あとは、運と相性です!
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この回答へのお礼

返信有難うございます。
何がやりたいのか、その為にはどういった進路を考えるのか、しっかり考えたいと思います。状況、あまり変化ないとのことで少し安心しました、が、逆に英語は徐々に変わっていくということで英語が出来ないと大学に進学しても大変になるということですよね。

お礼日時:2019/10/12 21:13

あとペーパーがなくなるというのは推薦のことですか?


すでにめちゃくちゃ推薦枠は多いですよ!
今や国立の3割、私立の7割は実質推薦で大学に来てますね。

でも推薦入試も、多くはその根拠になる英語資格とか、学校成績はペーパーテストなので。
結局はペーパーしてるやん、て思いますけどね。

たしかに合宿型とか、理系でもあえて数学は受験科目に無いとかユニークな入試は増えてますよ。でも現状すでにこうなので(笑)
そんなには変わりようないかなと思います。
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直接の解答には至らないとは思いますが、英検を中心にして、私からもコメントを寄せておきます。



>GMARCHは英検準一級、もしくは2級で高得点を取っていないと、GMARCHそのものを受験出来なくなると聞きました。
単に、勉学に励むように、焚き付けているだけかもしれません。GMARCHレベルを対象に、そのような話は実際にはありえないです。

英検の外部検定試験に関して言えるのですが、「2級の高得点」というのは、英検2級 A というクラスで、80%以上のことを指すのですが、そこまで、受験生を追い込んだところで、英検2級でさえ、過去の英検と比較するとレベルがあがっているのに、GMARCHの大学自体が底上げしたところで、志願者が減るだけで、大学側にとってもメリットがありません。

Fランクの大学に至っては、入る段階では英語の試験は加味されなくても、大学に入ってからですが、大学の授業そのものが、就職予備校として、できない英語をやらされることになるでしょう。一部の大学では、大学2年までに、TOEICの点数を進級基準にしてしまうという暴挙を行っているわけです。Fランクの大学としての生き残りのためとはいえ、大学教育が、あられもなく就職予備校になっていいものではないはずですが。

文科省が、高校卒業で英検2級合格を標準に考えている傾向は否定はできませんが、そもそも、その辺りで一部の大学(東大・北大・慶応)は、独自の語学の教育システムを持っていますから、大学側が、それを素直に認めるはずがありません。(慶応と早稲田では、語学教育に対する考え方が、まったく違います)

また、文科省は、高校教師に対して準1級レベルを期待する資格としています。

「英検準1級以上取得の教員は中学で33.6%、高校で65.4%」
https://gotcha.alc.co.jp/entry/20180417-eigoryok …

「英検3級相当以上(CEFR  A1レベル)を達成している中学生は前年度より1.9ポイント増の42.6%、英検準2級相当以上(CEFR A2レベル)を達成している高校生は0.9ポイント増の40.2%でいずれも上昇傾向にはある。」
https://www.fnn.jp/posts/00044762HDK/20190416193 …

つまり、文科省側では、高校生に対して、高校卒業基準の英検準2級を50%を越えることを当面の目標としています。

>ペーパーテストそのものがなくなるというのは本当なのでしょうか?
英検については、'Yes' です。『英検2020 CBT』 スタイルで、コンピュータのキーボードで解答していくタイプのものです。1日で結果を出しますが、おそらく、このタイプの試験は、年に2回程度になる模様です。それに乗じて、Speakingの配点が変わる予想をしています。(これは、英検2級一般試験の合否とは性格上違います)Speaking テストは、一旦録音をして、それを採点者がフィードバックして、採点を出す方法だそうです。現行では、2days型として、インタビューを翌日行う方法が用意されています。

ただ、この試験は、地方自治体との連携がありますし、受験料の優遇措置もあります。学校単位で動いているように思えるのが、ベネッセのGTECですが、この辺りは、生徒さんたちは、なすがままではないでしょうか。この辺りの事情は、よく見えてきませんが、争奪戦になりかねません。

もしかしたら、大山鳴動して鼠一匹になりかねないし、そうであるほうが望ましいと思います。こうして受験システムに組み込まれることによって、旧世代による英検への偏見が少しはこれで薄れるのかもしれません。英検2級なら誰でも取れるような批判もさることながら、TOEIC試験の性格を理解されていない方も大勢いるようです。この茶番劇から、TOEICは自らが撤退したのであり、基本的な部分が出来上がっていない高校生にはTOEICは負担の何ものでもありません。
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この回答へのお礼

返信、有難うございます。読んでいてそこまで極端ではなく、安心しました。英語がそこまでレベルを上げられてしまうと手足も出なくなってしまう、と思っていたのです。英検も年2回、、少ないですね。ベネッセの試験は知らなかったです。調べてみます。ただFランの学校の件は考えたことがなく、それは大変な問題ですね。留年されてしまう方も増えてしまうかもしれないということですよね。それは酷いです。

お礼日時:2019/10/12 21:02

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