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”歴史”という言葉は、ヒストリーの訳語として、明治時代に新たに作られたものだそうですね。
現在使っているこの”歴史”という言葉の意味は、昔、どのように表されていたのでしょうか?
(あるいは、”歴史”という考えがなかったのでしょうか?)

A 回答 (2件)

明治時代に新たに作られたものではありません。

「歴史」の概念は文明の発祥以来それなりにあったようで、事実の累積自体またはそれを記述したものを指すようです。
その概念を表記する用語は「史」ですが、そのほかにも様々ありました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
歴史という言葉は、古代中国で使われ、古いものなのですね。明治時代に、historyに当てられたのですね。
歴史の<概念を表記する用語は「史」>だったのですね。
歴史は歴史を持っているのですね(少し悪ふざけですが)。

お礼日時:2019/10/17 08:49

古代には、時の政府が日本書紀を編纂しています。



記とか紀が、歴史を意味する語でしょう。
平安時代には、国史という語も使われています。

政権の正当性を証明する目的で書かれたものなので、客観性を重視する現代の「歴史」とは少しニュアンスが違いますが、概念としては同義だと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<記とか紀が、歴史を意味する語>があったのですね。<国史という語>もそうですね。
それらに比べて、今の歴史の大きな違いは、<客観性を重視する>点ですね。政治から学問が独立してきた、ということでしょうね。

お礼日時:2019/10/17 08:57

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