場の量子論を使って、電子の電荷、質量を計算すると無限大になります。
でも無限大になる前に、超伝導状態になって、1点にエネルギーが集中することを抑えてないでしょうか?
私は、原子の持つ軌道電子は超伝導状態だと考えます。
すると、原子はあっちこっちに無数に存在するので、そこら中に、超伝導状態があることになります。
超伝導状態になって、ある種の飽和状態になって、無限大になることを、防止しているとは考えられないでしょうか?
原子の中の軌道電子って、かなり高密度で、これ以上、詰込むことが不可能な状態になっている気がします。
それで、飽和して、超伝導状態になって、もうそれ以上、エネルギーが1点に集中できなくしている状態だと思います。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
>場の量子論を使って、電子の電荷、質量を計算すると無限大になります。
シュインガー、ファインマン、朝永以前の話でしょ。
ご回答有難う御座います。
下記には、
・そのため当初は、くりこみはあくまで暫定的な方法であって、無限大の本質的な解決策ではないと思われていました。
・プランクの長さまでいくと、無限大の問題をよりミクロな世界に先送りにしてきたくりこみは、ついに行き止まりになります。
もはや先送りはできません。ここからは、もっと根本的な方法によって、無限大の問題を解決しなければならないのです。
と書かれています。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/36822
次元正則化とか、計算は出来るかもしれませんが、マジックにかかって騙されたような気がしてしまいます。
個人的に100%納得が出来るような理論ではない気がします。
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私が考える電磁場の飽和の仕組み
①物質(フェルミ粒子)(4次元)が集まる
②電磁場(2次元)が出来る。
③電磁場が飽和状態になる。
④電磁場の代わりに2次元で物質(エニオン)が出来る。(これが超伝導の状態)
⑤エニオンのフェルミオンの面が出て飽和する
⑥従って、無限大にはならない
電磁場(2次元)の光子は、純粋なボゾンではなく、エニオンかもしれません。なので、フェルミオンの面が現れて、詰込みに限界が来る。
あっち、こっちで、電子が超伝導状態の方が、そこら中の電子の質量や電荷が無限大より、マシな気はしませんか?
ここに2つの電荷があるとします。
この電荷の距離を、どんどん接近させるとします。
すると、クーロンの逆2乗の法則で、最後は、クーロン力が無限大になるはずです。
でも実際は、有限値です。
それは、どんどん接近させたら、フェルミオンの電荷の一部がボゾンに変化して、電磁場が出来なくなると考えたら解決すると思います。
だから、徹頭徹尾、首尾一貫して、何が何でも、電子がフェルミオンであるというのは、頭が固すぎると思います。
強烈な2つの電荷を接近させたら、超伝導状態になると思います。
ミクロな世界では、それが原子ですが、マクロでも再現できるはずだと考えます。
結局、素粒子論や場の量子論は、超伝導や超流動のことを考慮しないと意味ない感じがします。
勿論、個人的意見ですが、、
電磁場のマイスナー効果に相当する重力場の反発現象があるはず、、粘性ゼロだけのはずがない、、計量テンソルの対称性が破れて、超流動が出来て、重力場の反発現象が起きないとおかしい、、
マイスナーって女性や思っていた。リーゼ・マイトナーと、ず~と勘違いしていた。マイスナーとマイトナー、、別人やったんや。
超伝導、超流動は、物性物理つまり応用物理で扱われていますが、基礎物理つまり素粒子論の基本の式に入れる必要があるように感じます。
場の量子論の無限大は、あっちこっちに出現します。
でも、その「無限大=超伝導状態、すなわち原子内の軌道電子」って置き換えたら、感覚的にも妙~に具合良く一致する気がしませんか?
繰り込み理論って、1割くらい、、なんか変だと、思っているような気がしないでもないです。
891種類のファインマン図を足し上げることで計算される電子の異常磁気モーメントのQEDの計算はスゴイですが、、
https://ja.wikipedia.org/wiki/異常磁気モーメント