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年収600万円と年収400万+副業200万円ではすべて税金を納めると手取りが多いのはどちらですか?出来れば数字まで教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

>年収600万円と年収400万+副業200万円…



それぞれ「所得の種類 (区分)」はなんですか。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …

>出来れば数字まで教えて頂ければ…

ご質問文があいまいすぎて、数字をあげての試算などできません。

いずれにしても、税の話をするとき「収入」と「所得」は意味が違い使い分けないといけないのです。
「所得」の求め方は所得の種類によって異なりますが、「所得」が求まってしまえば後の税額計算はすべて同じ土俵です。

【給与所得】
税金や社保などを引かれる前の支給総額 ( = 収入) から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …
【事業所得】
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …
【その他の所得】・・・割愛

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/i …
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バリエーションが多いので、比較が難しいです。


前提条件を設定し、一例だけ上げておきます。

Aパターン
①給与収入600万
②配偶者を扶養
③社会保険加入
④年齢40歳
で、
内訳
⑤社会保険料91万
⑥税金   44万
600万ー135万
手取   465万
となります。

Bパターン
①給与収入400万
②配偶者を扶養
③社会保険加入
④年齢40歳
で、
内訳
⑤社会保険料62万
⑥税金   21万
400万ー83万
手取  317万
となります。

これに
副業が、
給与収入200万
とした場合、
⑤社会保険料62万
は、変わらないが、
⑥税金   50万
になります。

600万ー112万
手取  488万
となります。

⑥税金は、
A44万<B50万
となりますが、
⑤社会保険は、
A91万>B62万
となるため、
●Bの方が手取が増えるわけです。

但し、副業200万の税金は、働き方によって、大きく変動します。

自営業をする場合、経費の計上がいい加減だと、税金がすぐに
40万、50万と増えてしまうので、注意が必要です。

自営業を検討されているなら、よくお調べになることをお薦めします。
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