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不定詞の名詞的用法はなになにすることで
動名詞もなになにすることで同じ意味になるんですが、答え方が二つあるってことで良いんですか?

A 回答 (3件)

私はそういう風に認識しています。


不定詞の名詞的用法=動名詞
不定詞の形容詞的用法=分詞
不定詞の副詞的用法=分詞構文
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なかなかどっちでもいいという場合は少なくて、使われる箇所により、たいていどちらかが好まれて定着していてます。



例えば、主語にするなら大抵の場合、動名詞のほうが to不定詞より普通です。
格言などには to不定詞を主語にしたものがあります。「~するということは~だ」と言うような場合は to不定詞です。定義をしているようなときです。一般論に向くということなのかもしれません。動名詞はもっと平易な感じで普段の日常的な表現に向くんですね。

動詞に付くときは、to不定詞は、to が〈方向〉を言う前置詞に変わりないので、〈方向性〉があって、先のことを言う性質があります。動名詞はそれ以外とも言えますけど、to不定詞よりもっと名詞的なので、既成事実を言うことが多いです。でも、これでは説明のつかない場合もありますが、辞書で確認できます。
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to不定詞の名詞的用法と動名詞はニュアンスが若干違うのですが、どちらでもいいとなることも多々あります。


一般的にto不定詞はtoのイメージから未来志向です。逆に動名詞は過去志向、またその時進行していることやいつでもいえる一般的なことにも使います。
「百聞は一見に如かず」を英語では「Seeing is believing」と言いますが、これは一般性(いつでもいえる)です。「To see is to believe」だとこれから見て信じる感じがするので諺っぽくありません。
また、to不定詞のみ/動名詞のみを目的語に取れる動詞もこのイメージと結び付けることで覚えやすくなると思います。finishやstopは「今までやっていたこと(過去)を」となるので動名詞、decideやpromiseは「これからすること(未来)を」となるのでto不定詞、といった具合です。両方置けるものは意味が変わらなければ若干の違いなのでそんなに気にしなくてもいいと思いますが、意味が変わるrememberやforgetなどはそれぞれのイメージから使い分けする必要がありますね。
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