dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar …

これを読んで、結局、米国は自国の利益ばかり追求する国ってのがよくわかりました。
確かにイランが米大使館を1年以上も占拠したのも問題がありますが、反米の機運を作ったのは米国本人じゃないでしょうか?

A 回答 (4件)

そうですよ。


もともとイランは戦後、民族主義者モハンマド・モサッデグ首相が石油産業の国有化をすすめたのです。
ところが、これに反発する米英などの石油資本の要求をうけて、CIAがモサッデグ政権を倒すのです。

一度亡命したイラン国王(シャー)はこの政権打倒における米国の支持への見返りとして、1954年、英40%、米40%、仏6%、蘭14%の割合でイラン石油利権を分割する国際コンソーシアムの操業を今後25年にわたって認める契約に調印したんですね。

そしてイラン国王はアメリカべったりの政策をとり、多数派のイスラム教シーア派や反政府勢力を弾圧するんですよ。それに反発する人たちによって、イスラム革命がおこります。当然、イラン国王の支配を誕生させたアメリカに対する反米感情は強いものがあります。

下記のサイトの「イラン皇帝とアメリカ合衆国」をごらんください。

イランの歴史(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9 …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます。

以下、引用:
「米国の諸政権は、1953年のCIAの主導によるモハンマド・モサッデグ政権の打倒と短期間ローマ亡命中のモハンマド・レザー・シャー復権の事件に始まり、1978年にシャーを裏切るまで、イランへの直接の内政干渉を行った[1]。」

まさに弱肉強食。
やっぱり個人的に米国は支持できませんわ。

お礼日時:2020/01/04 20:07

頭の悪い奴は米国は世界の警察とのたまわっていますが、


米国は世界のならず者です。
頭の悪い奴は、決して分からない。
頭の悪い奴はこの世にたくさん居る。
戦争には反対です。私は米国嫌いですが、米国の人がたくさん死ぬことには反対です。
私はイラン好きではないですが、イランの人がたくさん死ぬことには反対です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね。戦争は絶対に反対です。

お礼日時:2020/01/07 17:47

米国 vs イラン 元々は親米国だったそうじゃないですか!


 ↑
基本は反米なんですが、パーレビ国王の時
利害が一致して親米になっただけです。
だからパーレビが失脚した途端、
元の反米に戻ったのです。

親米なのはサウジも同じですが、民衆の
多くは反米です。
オサマビンラデンは、サウジ出身です。
親米なのは、支配層の利害が一致しているからです。
だから、親米は表面だけなのです。



これを読んで、結局、米国は自国の利益ばかり追求する国
ってのがよくわかりました。
 ↑
自国の利益追求ばかり、というのは
どこの国でも同じです。
しかし、普通の国は力が限定されているので
他の国に配慮せざるをえないわけですが、
米国は、世界一の強国なので、そうした配慮を
おろそかにしているだけです。
その結果、我が儘国家、というのが目立つのです。



確かにイランが米大使館を1年以上も占拠したのも問題がありますが、
反米の機運を作ったのは米国本人じゃないでしょうか?
 ↑
イスラム圏は皆反米です。
イスラム圏が反欧米なのは、英仏などが植民地に
したからです。
パレスチナ紛争などは、英国の三枚舌外交が
原因です。

反米なのは、イスラエルを米国が擁護
しているからです。
イスラエルは、パレスチナ人を追い出して作った
国家です。
それを強力に後押ししたのが米国です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
詳しい情報感謝です。

お礼日時:2020/01/07 17:46

かつてのイランは、現在のトルコと同じ緩やかな教えのイスラム国で、パーレヴイー国王の元、親米国家でした。


アングロイラニアン石油会社が利権を一気に握り、欧米の国策会社でしたが、軈て、イスラム革命が起こり、石油は国有化され、パーレヴイー王朝は、滅び去りまし
た。
米国との対立は、それ以来です。
今や、イランは、イスラム原理革命を信奉し、中東に於ける革命大国として、台頭して居ます。
しかし、米国の経済封鎖で、国は疲弊を打開すべく、イラクや、シリアに、軍事関与して居ます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
詳しい情報感謝です。

お礼日時:2020/01/07 17:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!