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電気で「突入」って言葉を聞いたけど。近接センサの突入時の電力ってどの様な計算式になりますか??100Vの場合・・

A 回答 (3件)

そもそも近接センサと言っても複数のタイプがあるので...。


https://www.fa.omron.co.jp/products/category/sen …

センサのスペックシートを確認するのが一番確実だと思います。
突入電流について特段の記載がなければ定常電流のみで考えていいと思います。

コスト重視で仕様ギリギリの精密設計をするより、ある程度のマージンを含んだ雑な設計のほうが却って信頼性は高い気がします。...個人の設計思想です。
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電気で突入という言葉を使うのは「初期突入電流」でしょうね。

これは大半の電気/電子機器は、電源を入れた瞬間だけ定常状態のときに流れる電流よりも数倍~10倍くらい多く流れる(突入する)電流のことを指します。

どんな電気/電子機器がどのくらい多く初期突入電流が流れるかは、分かりません。実際にやってみないと分かりません(事実上は計算で出せません)。理屈上は計算できるとしても、それが実態にどのくらい合っているかは何ともいえません。

私の調査実験では、60Wの白熱電球では初期突入電流は定常電流(定格電流)の8.8倍ほどでした。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。間違っていました。非常停止ボタンの時でしたすみません・・・でも、非常に参考になりました。

お礼日時:2020/03/27 22:42

突入とはセンサの問題ではありません。


コイルのようなものを負荷に使うとき、そこに電流を流そうとすると、最初の瞬間に大きな電流が流れる、その電流のことを言います。
コイルの場合、それまで電流が流れていないと磁気エネルギーは溜まっていません。
なので、電流の流し始めでは磁気エネルギーの抑止効果がなく、コイルの直流抵抗だけに対する電流が流れることになり、大きな電流になるのです。
このコイルに流し始めたときの電流を『突入電流』と言います。

同じことは、電球でも起きます。
電球は抵抗体です。
ただ、流した電流で光を発すると発熱し、その温度上昇に伴って抵抗値は上がります。
言い換えると、電流を流し始めたときは大きな電流が流れるけど、光り始めると電流は減少するんです。
このときの最初の大きな電流も『突入電流』と呼びます。

コイルの場合の突入電流は、コイルの直流抵抗を使って算出します。
単純にオームの法則を使います。
リレーなどのコイルを使った部品は直流抵抗が仕様として提供されていますから、それを使います。

電球の場合も基本的には同じです。
普通は、光っていないときの抵抗値は冷間抵抗のように仕様に記載されます。
この場合も、突入電流はその抵抗値を使ってオームの法則で計算します。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。抵抗値はコイルで算出なのですね・・モーターかなっと思いました。
拙い質問にお答えいただき感謝もうしあげます

お礼日時:2020/03/27 21:20

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