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古文
怪力で知られた寛朝僧正という僧侶に関する説話に、

「あかるくい」

という言葉がありました。
解答を見たところ、工事の足場の所となっていました。
どの部分が工事、足場なのでしょうか

私は杭だと思ったのですが、そうすると あかる が残ってしまい、何なのかわかりません

A 回答 (2件)

建物を支えるために地下に埋め込む棒状のものを杭といいますが、昔は丸太でした。



一方で建物の外壁工事や修理の足場にも丸太が使われました。その足元は頭を残して杭を地中に打ち込んで、それにまた丸太(地域によっては竹材)を添え木の要領で上に繋ぎ、足場の支柱としました。職人は支柱と建物をところどころ縄で結び、それに渡した板に乗って作業をしていました。

この丸太の支柱のことですね。上に伸びてゆく杭みたいなもの。
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あがるくひではないですか?



上がる杭


あがるくひなど結ひたる許

ですから登る杭などを結わえた許となると
組まれた足場の元の事でしょう。

どこが工事、とかそう言うことでは無いと思います
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