光子は質量が0なのに、質量がある物質みたいに作用反作用の光圧があるのはなぜでしょうか？ 物理の学問経

光子は質量が0なのに、質量がある物質みたいに作用反作用の光圧があるのはなぜでしょうか？
物理の学問経験の無い初心者なので、なるべく簡単に教えていただけると助かります。

No.1 回答者： shockdia 回答日時： 2020/06/14 22:23

質量はなくてもエネルギはある。

よって光圧が生ずる。何故ならエネルギと質量は互換だから。

No.2 ベストアンサー 回答者： s_hyama 回答日時： 2020/06/14 23:04

静止質量だけを質量と呼ぼうとしているからです。

なぜかというと、運動or静止で物体のエネルギーを分けているからです。
でも、本来は、運動or波動かです。
そうすると、光も、光の運動量にできますので、そういう考えでは光子にも質量はあります。
光子のエネルギーは、E=hf、h：プランク定数、ｆ：振動数
光の運動量のエネルギーは、E=cp、p:光の運動量
このｐ＝Mcによれば、M：質量
エネルギーは、E=hf＝Mcc
質量は、M＝hf/cc
この質量により、キログラムが物体から、以下の定義に変更になりました。
キログラムは周波数が ｛(299 792 458)2/6.626 069 57｝× 1034 ヘルツの光子のエネルギーに等価な質量である[31]。https://ja.wikipedia.org/wiki/キログラム

この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
運動量というものを知りませんでしたが、
h:ブランク定数 f:振動数 c:光速度. v:速度
光の質量？ m=hf/cc
運動量の式 p=mv
光の運動量 p=mc=hf/c
と簡単な式の説明で理解できました。
質量が無いのに運動量があるとは不思議ですね。
皆様回答ありがとうございました。

お礼日時：2020/06/20 18:36

No.3 回答者： Tacosan 回答日時： 2020/06/14 23:38

運動量を持っているから.

No.4 回答者： s_hyama 回答日時： 2020/06/14 23:39

ちょっと補足します。

＞でも、本来は、運動or波動かです。
にすれば、波動が物体の中にあれば熱とか物体そのもの波動だろうし、
その外にあるエネルギーの一つに光子や重力波あります。