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私が志望している大学の去年のAO(総合型選抜)と推薦入試(学校推薦型選抜)の志望者数が募集人数を上回っているにも関わらず、全員が合格していました。
こんなことはよくあることなのでしょうか?

A 回答 (4件)

此のところ、一般入試の合格者を減らして、


OA.推薦を増加させ、大学の偏差値を操作する大学が目立ちます。
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大学は入試を大きく3つに分けて考えています。

「AO・一般推薦」「指定校推薦」「センター・一般入試」
入試の順番は「AO・一般推薦」が最初で、次に「指定校推薦」最後に「センター・一般入試」となります。
問題は「指定校入試は絶対に落とさない」ということなんです。

ある年の、AO集まりが悪いぞとなれば、(AOが始まるのは7月です)
慌てて予定数より多く合格させてしまいます。全員合格ということも起こります。(7~8月中に決定)
さらに、指定校の数を各高校に連絡する時点で、いつもより多めにして連絡します。(8月中旬送付)
ただしこの時は、推薦合格者の予定数は公表してしまっています(8月上旬公表)
そして、一般推薦で予想通り集まりが悪いと、予定通り一般推薦での合格者を増やします(10月初め)
出願者全員合格ということも起こります。
ところが、予想に反して、指定校で学生が沢山応募してくれば、落とさない約束ですから、全員合格になります。
最後は、「センター・一般入試」で調整します。ある年に急に難化したり易化したりする裏事情です。

こうした結果、質問者の方の志望されている大学が、募集人数を超えて合格者を出す結果となったと思います
よくあることではないのですが、文科省は「定員を守れ」と強く指導していますから、
今年の入試で指定校の数を絞ったり、AOの数を減らしたり、一般推薦が難化する可能性があります。
注意してください。
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特に私大の場合はメンツを保つためにセンターや一般の定員を多くしていますが、最終的には全体の定員を超えなければ、


よいので、センターや一般で定員枠を超えない大学では、初めから総合型選抜や推薦入試でたくさん取るところはあります。最終的にはセンターや一般入試で人数調整が可能ですから。
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蹴って他の大学等に行く人が居るので、蓋を開ければ定員近くになる、と見込んでいるのでしょう。


あるいは、それを見込んで多めに採っただけなんです、いやぁ多すぎたなぁー。(棒)
(一般入試だと学生が集まらない、それこそ余所へ逃げられるので、インチキ推薦で学生数確保しないと倒産してしまう、推薦組にもっと逃げられると思ったと言い訳が可能)
なんてこともあるのかも。
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