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今年大学受験をする高3です。僕は工学部を目指していて土木工学に進学し土木系の公務員を目指すか情報工学に進学しシステムエンジニアを目指そうか迷っています。公務員が第1志望で第2志望がエンジニアです。土木工学は公務員になれなかった時が怖く、情報は公務員を目指しにくいのでためらっています。皆さんの意見を聞かせてください。
ちなみに住まいは地方で、大学の偏差値は50〜55くらいで国公立大学を受験します。得意科目は物理、数学です。

A 回答 (4件)

もと土木系大学教授(地方国立)です。

定年退職後は、特任教授として就職を担当しています。

公務員は、もちろん全体でみると行政職つまり事務系職員の募集が圧倒的に多いのですが、分母、すなわち募集の対象となる学部・学科も文系学部・学科ほとんどにわたるので、競争相手も多いことになります。

一方、技術系公務員では土木系職員が最も募集が多い分野ですね。
別の言い方をすると、理系で公務員を狙うのであれば、土木系が一番良い、と言えます。

うちの大学の土木系では、多い年は、卒業生の半分近くが公務員でした・・ほとんどは地方公務員ですが。
最近は、公務員になるのは卒業生の1/4ほどですが、それでも率とすると多い方です。うちの最近の例では、概数で、公務員が1/4、ゼネコンが1/4、コンサル1/8、インフラ(鉄道・道路・電力等)1/8といったところです。

『公務員になれなかった時が怖い』と書いていますが、その公務員とは、どのようなものを想定していますか?
国家公務員総合職・国家公務員一般職・地方公務員(都道府県・政令市)・地方公務員(一般市・東京特別区)・地方公務員(町村)それぞれ、難易度が違います。

また、この他、地方公務員に準じるものとして、広域連合(市町村の連合体で、複数の市町村が共同で仕事をする組織)も独自に職員を採用しています。
また、土木系であれば、地方公務員相当として、市町村への技術支援をする団体(建設技術センターなど名称はいろいろ)、国家公務員(地方整備局)相当として発注者支援業務をする団体、さらには各地の(例えば)土地改良事業団など、公務員に準拠した仕事はたくさんあります。これらの諸団体は、多くの場合、『株式会社』ではなく『一般社団法人』です。また、採用方法・待遇も公務員準拠です。

最近は、どの役所でも土木系技術職員が不足しているため、役所(およびこれらの団体)側も、民間準拠と称して試験時期を早めたり、再募集・再々募集をしている役所もかなりあります。

何が言いたいかというと、本命の役所以外に、いわゆる滑り止めにできる組織や機会もたくさんある、ということです。
つまり、『ぜひ〇○市役所の土木職員になりたい。それ以外の役所は絶対いやだ。』とでも言わない限り、選択肢はかなりあります。
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理系であれば、院を卒業しましょう。


就職先企業の幅も質も大きな違いです。
土木の院を卒業して、ゼネコン就職は?
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確かに「土木工学」や「情報工学」は国立大学卒業生は、地元の民間企業では、多くの求人がある反面、


公務員としては「現業職」ということで、求人は思いのほか少ないです。要は「民業圧迫禁止」なので、
儲かりそうなところへ、公務員を持ってくるなということです。従って「公務員」は簡単な道ではありません。
 まずは、民間に就職する覚悟をつけることだと思います。最悪でも「地元」に就職するという条件であれば、
自分が最も興味のある分野を目指して、大学に進み、その分野で就職すればよいわけです。
そうすれば「民間か公務員か」の違いはあっても、
「自分の好きなこと、興味のあることが仕事になる」わけですから、
逆に公務員を狙って「あまり興味のない分野」の勉強を大学でして、
それで公務員になれなかったら「踏んだり蹴ったり」の結果です。
ここは覚悟を決めて「一番勉強したい学科」」を志望したほうが良いと思います。
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公務員志望なら法学部が一番なのでは、と思います。

行政職が一番求人が多いはずで。
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