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物理について質問です。

「ONE PIECE」で海軍大将の黄猿がホーキンスに「速さは重さ。光の速さで蹴られたことはあるかい?」と問いかけてすぐ蹴り飛ばしました。

光の速さは一秒間に30万㎞進む。

ということは、本来であれば30万kmの速さで蹴られたのならば、30万kgの重さが一気にのしかかり、30万km先の遥か彼方へ一瞬でぶっ飛ばされるという認識でよろしいでしょうか。

間違っていたらすみません。

A 回答 (7件)

>30万km遥か彼方へ一瞬でぶっ飛ばされるという認識でよろしい…か。


ニ次元世界の話とは言え、現在の「地球」と同じ物理法則を前提にする事と、
蹴られた側がそのエネルギーに耐えられるとしても、全くよろしくないです。

質問に有る数値が正確かどうかに関係無く、以下の3つに反するからです。
A) 蹴った(=衝突の)際に生じるエネルギーロス (衝突角。減衰)
B) 空気の存在 (空気抵抗=摩擦)
C) 重力

[補足・解説]
A)
二次元キャラと言えど、人間は頭部が重いので、仮に頭部と同じ高さから
水平方向に横から蹴り出したとしても、体操の「側転」状態になるだけで、
水平方向には飛ばず、地面が柔らかい場合そのまま地面にめり込みますし、
硬い場合は、そのまま何度も回転するけど、いずれはどこかで停止します。
(※添付した自動車レース[ラリー]を観ればイメージし易いかと。5:00~)

「減衰」については、物質の硬度(硬さ)・構造・形状にも関係するので、
完全な「面」での接触でないなら、必ず「逃げ(=ロス)」も発生します。
https://www.lancemore.jp/ls-dyna/example_236.html

B)
仮に水平方向に飛ばされたとしても、「流星」や「隕石」と同じで、
大気(=空気)との摩擦により途中で発火、燃焼途中で「分解(分離)」です。
(どんな熱にも耐えられる「ゴムゴムの実」の能力者なら別ですが・・・)

C)
A)もB)もクリアしたとしても、例えキャラと言えど「質量(体重)」を
無視出来ないですから、緩やかな「放物線」を描きながら落下します。
しかし、地球上の大気圧(密度)と風速は完全に一定になっていないので、
それがどの位先の距離になるかの実験すら出来ないと言うのが現実です。
(無重力[0G/ゼロジー]+真空状態では「地球(上)」とは言えないので)
あと、この条件で仮に少しでも「揚力」の様な「上」方向の力が発生すると、
そのまま地球飛び出すので、どこかの星に落下するまで計測不可です。(笑)

興味が有れば、こちらの計算サイトで (※会員登録で掲示板の利用可)
https://keisan.casio.jp/menu/system/000000000670
⇒ 「放物運動」ほか
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

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お礼日時:2020/08/03 22:24

光の速さで蹴られると、とても痛いと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/03 22:24

質問者さんの解釈で十分ではないかと思います。


漫画(アニメ?)の世界では、物理的に間違っている描写などは沢山出てきます。
それに、いちいち「違う!」なんて思っていたら、楽しくないのでは?
事実に近い事を知りたければ、ご自分で勉強してみるのもアリかと思います。

ところで、「ホーキンス」って、ホーキングの”もじり”なんですかね?(^^;)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

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お礼日時:2020/08/03 22:24

30万kmの速さで蹴られたのならば、


30万kgの重さが一気にのしかかり、
 ↑
キロメートルと、キログラムを混同しては
イケません。

エネルギーですから、
速度が倍になれば、威力は4倍になります。

つまり 威力=1/2質量×(速度)二乗




30万km先の遥か彼方へ一瞬でぶっ飛ばされるという
認識でよろしいでしょうか。
 ↑
身体を貫通します。
蹴った脚が空気摩擦で蒸発します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

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お礼日時:2020/08/03 22:24

本気でツッコミを入れます。



>30万kgの重さが一気にのしかかり、30万km先の遥か彼方へ

そんな数字は無い。
物理を舐めるな。

・・・本題・・・

光の速度の前に、音速と言うものがある。
まず音速で物体が動くと衝撃波が生じる。
また、物体は空気を圧縮することになり断熱圧縮により温度が上昇する。
この断熱圧縮による温度は、音速の3倍で1000℃を越える。
これを1000倍も速い光の速度で行ったら…。

蹴り出した足は、断熱圧縮により発生した熱で対象にヒットすることなく一瞬で蒸発。(´・ω・`)
そして周りに著しいソニックブームが起き、自身も吹き飛ばされる。


・・・余談・・・

物理を数字を使わずに説明するのはちょっと難しい。

ギャグアニメやコミックに物理を持ち込んではいけないという良い例ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

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お礼日時:2020/08/03 22:24

ふつう人間が光速のアリにぶつかられたら体に穴が開いてアリに通過されるだけである。


物体の剛性とか質量差とか、そういうのも要素に入るのである。
これでは話が面倒になるので、物体はどちらも剛体とする。

質量比が1/100000とする。
蹴られる方が質量が大きい。
この場合、蹴られる方が十万倍動きにくいということである。
つまり運動エネルギーが完全に交換された場合、蹴られる方は蹴った方の1/100000の速度まで加速される。
秒速に直せば3キロ/秒である。

質量比が1/1の場合、運動エネルギーが完全に交換されれば、蹴った方は静止し、蹴られた方は光速まで加速される。
ボールレースと同じである。

ただし、次の原則を無視して論を進めた。
「質量をもつ物体は、光速まで到達できない」
特殊相対論によれば、質量をもちかつ光速で運動する物体は、無限大のエネルギーを持つからである。
そこまで到達させるには無限大のエネルギーを投入しなければならない。
ところが、宇宙に存在するエネルギーは有限である。
物体をエネルギーに変換しても、なお有限である。
つまり、宇宙の全てをその物体の注いでも、光速に到達させることはできないのである。
当然、蹴る方も光速での運動はできない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

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お礼日時:2020/08/03 22:25

相対性理論上、


光速の物体の質量は無限大になるので、
ブラックホールが発生するのと同じように、
時空に穴が空くのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

参考になりました。

お礼日時:2020/08/03 22:25

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