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個別原価計算を小学生でも分かるくらい、わかりやすく説明してください。

A 回答 (1件)

「小学生でもわかる」とか「馬鹿でも理解できる」と言うのは、相手の理解度や疑問点が不明なので答えるが難しいです。



なので手探りで書きますね。

(単純)個別原価計算は1回の製造(いっぺんに10個とか100個作る場合も含む)に掛った費用を集計する方法。
なので、作業場を借り、自分で購入した材料を持ち込み、何か(例えば洋服だとかアクセサリー)を10個作り上げ、それをフリマなどで売る場合を思い浮かべてください。

持ち込んだ材料代¥25,000.
作業場の利用料 @1,000.00/h[1時間千円]
作業時間  8時間
交通費[自宅から作業場まで] 片道300円✖2=600円
出来上がった商品 10個

①持ち込んだ材料では11個目は作れない[廃棄]または10個で「使いきった」とすると、かかった費用の合計は33,600円
 材料費25,000円+作業場の借り賃@1000/H✖8時間+交通費600円
 =25,000円+8,000円+600円
 =33,600円
なので、1個当たりの原価は3,360円

②材料が2000円分だけ余り、次の時に利用できるとしたらかかった費用の合計は31,600円
 材料費23,000円+作業場の借り賃@1000/H✖8時間+交通費600円
 =23,000円+8,000円+600円
 =31,600円
なので、1個当たりの原価は3,160円

このような計算をするための書類が「製造指図書」となります。

先ずは一番簡単なところで書きましたが、多少でもイメージがつかめたり、疑問点が明確になったりしたのであれば幸いです。
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