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何故、細川ガラシャは自害しなかったのですか?
自害しないために、キリスト教に改宗して、自分の命を守ったのですか?
キリスト教は自害を禁じているため命を落としたくても、落とせないのです。と言って。

A 回答 (5件)

本能寺の変のあと、細川夫人は、離縁前提で幽閉されました。


その後、細川一族が秀吉支持に回ったため、秀吉のそこまでする必要はない、元の鞘にもどれの宣言で、一件落着。
関ヶ原の時、実質的には自害と取れる方法で亡くなってます。
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「謀反を起こした責任」なんてものはないです。



謀反が成功すれば英雄、天下人だし、失敗すれば犯罪人として断罪されるだけのこと。

家康だって豊臣政権に謀反を起こして、秀頼を殺して天下を取ってます。
失敗すれば謀反人、成功すれば天下人。

それが戦争の掟です。

「明治維新」というけど、あれだって、徳川政権に対する長州・薩摩の謀反です。
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下剋上の戦国時代。


謀反をわびる必要が無いことは馬○でなければ直ぐに解る。
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父親が信長を討った時はまだキリスト教に改宗してはいません。


戦国時代の慣習として「戦の責任をとるのは男連中であり、女子供まで責任を追うべきではない」というのがあります。
だから、細川家もたまを離縁して幽閉はしたものの、彼女に自害は命じていません。

ただ幽閉の2年間はとても過酷であったそうで、その後の結婚生活もうまくいかず、その中で明智家から嫁いで以来ずっとそばにいた侍女、清原いと(洗礼名マリア)の誘いでキリスト教に救いをもとめたのです。
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本能寺の変が天正10年(1582)、侍女に連れられて初めて教会へ行ったのが天正


15年(1587)ですから、「父親の謀反の責任をとって自害しないためキリスト教
に改宗して自分の命を守った」というのは時系列的におかしいです。
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