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認知症患者に対する接し方について質問です!
こんにちは、僕のおばあちゃんはこの前病院から認知症と診断されました。
病院から処方された認知症の薬を飲んでいるのですが、副作用で胃がムカムカしたり、気持ち悪くなるそうで、全然薬を飲んでくれません。
再度病院へ行き薬の副作用を抑えるための薬を頂いたのですが、その薬でさえ嫌がって飲んでくれません。
飲んだ時は本人は薬を飲んだことを忘れ、食べ過ぎが原因だと思ってるらしく、自分で買ってきた薬を何回も飲んでいます、、さらにおばあちゃんは全然ご飯も食べなくなりました。
おばあちゃんにはいつも優しく、薬の効果や副作用を説明してあげているのですが、食べ過ぎが原因の一点張りでいつもうるさいやしつこいと言われ、たまに言い返してしまいます。言い返すことは本当に最低な行為だと僕も反省しています、、
1、どうやったらおばあちゃんがお薬を飲んでくれるようになるのでしょうか?
2、どのように接することが認知症患者にとって良いのか
この2つについてご回答いただけると嬉しいです!

A 回答 (5件)

おばあちゃんもあなたもご家族も戸惑うことばかりで本当に大変でしょうが、完璧を目指し過ぎずに、一つずつ学んでいくといいのではないでしょうか。

共倒れという最悪の結果にならないためにも。

1について:
病院は認知症をメインに扱っている病院でしょうか?そうであれば「薬の飲ませ方」を聞いてみてもいいかと思います。そういう経験則やデータは持っていると思いますので。
あるいは担当のケアマネージャーさんに相談という手もあると思います。
また、テレビCMで見かける「服薬ゼリー」の類を使ってみてもいいかもしれません。

おばあちゃんは、説明してもわからないことの方が多いはずです。
服薬は根気よく、いろんな手段を試して、その中から手ごたえのあったものを使うしかないかもしれません。

2について
まずはご家族が認知症についてよく知ることです。
認知症のタイプにもいろいろあって、症状もいろいろです。ということは対応も様々ということです。ご本人の個性もからんできますし。
そんな中でもおばあちゃんのプライドは大切にしてあげてください。
認知症になってもプライドはかなり残ると言われていますし、実際そう感じることも多いです。
「否定をしない」「おばあちゃんと同じ側に立って物事を考える」など、味方であることをわかってもらえるように。
この先、おそらくおばあちゃんに理屈は通らなくなるでしょう。
その覚悟は必要ですが、赤ん坊に戻るわけではありません。記憶や感覚の中に残るものはあります。それらを大事にしてあげてください。おばあちゃんが生きてきた証なんですから。

あとは単純なことですが、声を掛けるときは正面で、目線の高さを合わせて、話し声は静かにゆっくりと、です。
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No1です



私自身が循環器内科医上がりの総合臨床医です

思いっきり基礎の話から始めていきます

認知症と確定診断が出るまでには
「除外診断」と言うのを幾重にもしなければいけません
脳腫瘍の可能性は?
代謝 内分泌疾患の可能性は?
自己免疫疾患の可能性は?
肝機能腎機能障害の可能性は?

などの 数限りない除外診断の上で
消去法で認知症だと判定されます

次に 認知症と言うのは
要は神経系の細胞内部に「いらんタンパク質」がドカスカ生成されて蓄積して行く事によって発症するのですが
この「いらんタンパク質」の微妙な違いで
病名がかわります

Lewy小体の場合 要は認知症とパーキンソン病を同時に発症するようなもので
パーキンソン病の患者さんとしての対応が第一選択になったりします

また 認知症と言っても 周りには当然ご家族の方がおられるわけです

もし おじいちゃんが 悪夢を怖がっていたり
幻視幻聴を怖がっていたり
ご家族の皆さんが 一緒に怖がっていたりなどの
家族全体の「何がどう困っているのか」の情報がないと
薬の処方すら「してはいけない」方が当たり前です

幻視幻聴だったら 実はインフルエンザの時の内服薬や 風邪の内服薬が
最も「生活の質」をあげることができたりもします


ここいらについては
「インフォームド・コンセント」(的確な説明と同意)が必須ですが
もしかしたらご担当の医師が
そこいらを手抜きして 騙している可能性も否定できません

そこいらの事情があるので
まず病名と主訴の情報を「医師が説明しているか」の情報や
質問主さんのご家族が「何を怖がっているのか」について
医師がきちんと話を聞いて その上で方法を考えているのかについての
基本情報が必要なのです
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お薬なかなか飲んでくれないのは困りますね。


コツは、あなたが嘘をつくことです。

食べ過ぎだと思っているときは、「これは食べ過ぎたときに飲む薬だよ。」
「おばぁちゃん、自分で買ってきたお薬飲み忘れてるんじゃない?」
「これ、体にいいビタミン剤だよ、長生きしてね(๑•᎑•๑)」と、剥き出しの薬をお水と一緒にわたしてみたら?

効能の説明は、理解できる人には有効だけど、理解できない人には苦痛だと思います。

おばあちゃんを陥れるための嘘は悪ですが、おばあちゃんを助けるための優しい嘘は必要だと思います。

時には、難しいことが分からない小さい子供と思って接した方のが良いときもあります。

試行錯誤はこれからも必要で大変ですが、「嘘も方便」ですよ(๑•᎑•๑)ノ
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No1です



アルツハイマーとLevyでは
病態生理そのものが大違いです
アルツハイマーなら主訴は認知症ですが
Lewyなら主訴はパーキンソン病
ピックなら主訴はALS
です

当然 これからの予後も当面の問題も全く違うものになります

そのために 病名が必要です
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この回答へのお礼

わかりました!色々あるのですね、
僕もまだ高校1年生と言うこともあり、まだ知識も豊富ではないのですが、認知症と診断されたため、アルツハイマーだと思われます。

お礼日時:2020/08/19 20:44

まず


認知症だけでは何一つ話せません
アルツハイマー Levy小体 ピック などの
「病名の情報」
の補足をお願いします

もう1つ

質問主さんにとって「大切」なのは
*質問主さんご自身の「生活の質」
*おばあちゃんにとっての「生活の質」
のどちらですか?

この補足がないと 答えが全く変わってきます
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます!
大間に認知症だけだと不十分なのでしょうか?
あとこの上の内容で自分の生活の質に関することは何も書いてないと思うのですが、

お礼日時:2020/08/19 20:30

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