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初めまして、私は現在22歳の男性です。
現在、機械工場で金属加工をしたり、組立工として働いているのですが、将来に不安を感じていて、今から大学に行くべきか、転職するべきか悩んでいます。

子供のころから自衛官になるのが夢で、高校まで身体を鍛える為に運動系の部活に入って入隊に備えていましたが、高校卒業時に自衛官の採用試験を受けたところ、身辺調査に引っかかって入隊することができませんでした。
自衛隊入隊に向けた体力錬成の為に学生時代のほとんどすべてを犠牲にしました。放課後友人からの遊びの誘いは部活の練習を理由にほとんど断ってきましたし、アルバイトもしませんでした。異性から告白されたときも同じ理由で断ってきました。青春のすべてを懸けた目標でした。
体育の成績はずっと学年で一番でしたが、後にはなにも残りませんでした。

今になってわかることなのですが、自衛隊に入るのに事前準備など必要ありませんでした。
私の同級生で入隊したものはみんな私より身体能力では劣っていましたし、怠け者タイプの者や進路が決まらず取り敢えず資格を取るために入隊するといった人ばかりでした。
そういう人たちが楽々と入隊していくのを見送った私は本当に悔しくて、頭がおかしくなりそうでした。ちなみに4年経過した現在時点で、今僕の知る限りでは全員が自衛隊を退職しています。

高校卒業後、自衛隊入隊をあきらめきれずに仕事をしながら自衛隊入隊を目指すという選択をしました。これが人生最大の過ちだったと思います。否、人生最大の過ちは自衛隊を志したことでしょうか。自分で決めた道ですが。大学を受験するべきだったと今では思います。
今働いている工場で仕事をしながら何度か受け直しましたが、身辺調査に引っかかる理由があることが判明し、自衛隊受験をあきらめました。そこからは気分がすごく落ち込む生活が続いて、毎日どうやって死のうか考えながら働いていました。

私は工場での仕事が好きではありません。同僚は元ニートとか元ヤンキーだった人ばかりで、あんなに努力したのに好き勝手に生きてきた価値のない人達と同じ人間だと周りから認知されるのが悔しくてたまりません。これについてはもしかしたら自衛隊に入っても同じ気持ちになったかもしれません。
また、成人式で地元の元友人達と再会したときに、大学に通っていないことと工場で働いていることをひどく馬鹿にされたり、避けられたりしました。これはかなりショックで、自分の社会的地位の低さを実感しました。

時間の経過のおかげか、最近は精神状態がかなり改善し、将来のことを考える余裕ができました。
このまま工場で働いていても明るい未来は決してないと思います。

22歳の今から勉強をして大学に進学したとしても、最低でも4浪は確実で就職において不利が予想されます。4年かかるというのもかなり痛いです。
専門学校に通って看護師になるという道も検討しています。需要があり安定している職業ですが、仕事量に対しての給料がかなり安く、結婚して共働きで看護師を続けるという将来目標のある女性以外にはあまり現実的ではない進路であるようです。
地方公務員試験を受けるという道も検討しています。倍率が比較的低い田舎の市役所などは、給料がかなり安く、工場で働くほうが生涯賃金は高いみたいですが、安定しているという魅力があります

他に選択肢の候補がないか探しています。
人生の先輩からの知恵をご教示頂けましたら幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

長らく自衛隊に入るのが夢だったとのこと。


そのために色々なものを犠牲にして頑張ってこられたんですね。
また、その夢をあきらめ、そこから立ち直るまでも、大変でしたね。
本当にお疲れ様でした。
「後には何も残りませんでした」とおっしゃっていますが、それまでの過程で経験したことは、今後必ずご自身の人生で何かにつながる時が来ると思います。
それは数年後なのか、十数年後なのか、いつになるかは分かりませんが、目標に向かって努力した過程は、ご自身の人生における立派な経歴たと思います。

さて、今後の進路についてですが、すでに色々な仕事について調べていらっしゃるのですね。
また、大学や専門学校への進学も視野に入れているのですね。

ご質問内容に書いてあることから私が受けた印象は、「この選択肢を選ぶと、こういうデメリットがある」という点にフォーカスしがちだということ。
一つ言えるのは、「やってみないと分からないこともある」ということです。
メリット・デメリットを考えることも大切ですが、ご自身が「やってみたい」「興味がある」という基準で選ぶことも一つかなと思います。
少しでもやってみたいと思う分野、例えばですけど、自衛隊入隊を希望されていたので、それに近い業界や関連する業界について調べてみるなど。
あるいは、自衛隊とは全く関係なく、興味のある分野に飛び込んでみる。
どんな仕事も、そこでの経験から学ぼうとする姿勢があれば、全てご自身の経歴として語ることができます。

22歳という年齢は、大きな武器。
まだまだたくさん失敗できます。
もう一つ、大きな武器となるのは、自衛隊を目指してこられた過程で養われた体力や身体能力。
これも、なかなか他の人にはない大きな強みだと思います。

もし、一人で悩んでいても、今後何をしたいのか思いつかないというのであれば、ぜひ、第三者に相談してみてください。
例えば、厚生労働省の施策の一つとして、若者の就職支援をおこなっている所があります。
わかものハローワークやジョブカフェがその一例です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya …

また、同じく厚生労働省の施策で、電話・メールで相談にのってくれる「おしごとアドバイザー」という窓口もあります。

https://oshigoto.mhlw.go.jp/

こういった公共の相談窓口をぜひ積極的に活用してみてください。
相談する=話すことで、今まで知らなかった情報を得られたり、色々な気付きがあったりすると思いますので、ぜひ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

励ましの言葉が身にしみます。ありがとうございます。
デメリットに気をとられやすいのはどうも私の昔からの悪癖のようで、実は今までにも様々な人から指摘されてきました。この傾向は自衛隊入隊に失敗したことで特にひどくなったと感じています。
なにか大きな成功体験があれば今より自信をもって行動できるようになるのではないかと考えているのですが、成功を求めるあまりその分失敗を恐れ身動きが取りづらい状況です。自覚しているつもりなのですがどうしたらいいのかわかりません。デメリットを見つけることで無意識に挑戦や超えるべきハードルから逃げる、一種の甘えなのかもしれません。

NPOや自治体が運営している相談窓口については存在を認知していたのですが、受付時間が平日の5時までのところが多くて勤務時間の都合上なかなか利用できていませんでした。今回教えていただいた厚生労働省の相談窓口は受付時間が長く、仕事終わりでも連絡がつきそうなのでとても参考になりました。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/06 22:32

お礼のコメントありがとうございました。


再度の回答失礼いたします。

「デメリットに気をとられやすいのはどうも私の昔からの悪癖のようで、実は今までにも様々な人から指摘されてきました。この傾向は自衛隊入隊に失敗したことで特にひどくなったと感じています。」

それだけショックが大きかったということですね。

「なにか大きな成功体験があれば今より自信をもって行動できるようになるのではないかと考えているのですが、成功を求めるあまりその分失敗を恐れ身動きが取りづらい状況です。」

そうなのですね。
大きな成功体験、と仰っていますが、成功の大きさにこだわらないことをお勧めします。
小さな体験でも自信をつけることができます。
小さくても成功体験を得ると、「自分にはこういうやり方があっているんだ」とか、「自分にはこういうことが向いているんだ」と、何かしらの気付きが得られます。
そして、「次はアレにも挑戦してみよう」と意欲が湧いてきます。

ポイントは、自分の小さな成功体験を、しっかりと「成功した」と感じることです。
自分にとっては「大したことない」と思うことでも、他人から見たら誰もができるわけではない成功体験という場合もあるのですよ。

「子供の頃から自衛隊入隊を目指してきた」これも立派なエピソードです。
具体的にどんな努力をしてきたのか、例えば今後自衛隊入隊を目指す方に向けて、ブログで発信するなど。
ご自身があきらめざるを得なくて悔しい想いをした経験も、同じような想いをした人の気持ちを分かってあげられるという良い点もあります。

また、「挑戦の結果による失敗」は、「失敗」と呼ばなくていいと思います。
一番の失敗は、「挑戦しないこと」なんて言葉はよく言われています。
失敗しなければ見えない景色がある。
なんでも挑戦してみてほしいなあと思います。
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士業の資格を取ると良いのでは?


大学行くより早く結果が出ますし、安定もしていると思いますよ。

もちろん、受験資格が必要なものもありますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

弁護士や社労士などの士業は資格を取得している人が世間の需要と比べて多すぎることから苦労して資格を取得しても仕事を見つけるのが難しく、努力に対しての見返りが少ないというような偏見をもっていました。今回頂けた回答をきっかけにもう一度調べ直してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2020/09/06 22:49

審査落ちの理由が判らないですが



応募は何度も繰り返してください
友人は3回目で自衛官になれましたよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

あまり書きたくないのですが政治的な理由です。
本文には書いていませんが、実は6回受験しています。
もう自衛官という選択は二度としないと思います。

お礼日時:2020/09/02 22:05

私も航空身体検査で引っかかりパイロットを諦めました。

小学生からの夢でした。本当にショックでした。しかし生きることで楽しいことを見つけれます。ただし楽しくない仕事を毎日してぼーっと生きていても巡り合いません。なにか自分を変えなければ景色は変わりません。あなたの場合大学や専門学校に行ってもう一度人生のスタート地点に立つべきだと思います。就職してから大学行っているからと言って将来の就職は不利にはなりません。例えば菅官房長官でさえ高卒で働いてから大学に行って今や総理大臣になろうとしています。あなたが思うほどこの世界は難しくておもしろくないものではないと思います。しかもまだあなたは22歳。人生まるごと変えれますよ。頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

似た境遇の方から回答と励ましを頂けてとても勇気づけられました。ありがとうございます。
しかし、現実的に考えて、22歳からの大学受験となるとかなりリスクが高いという認識があります。菅官房長官のように大成できれば良いですが、大学の新卒採用者には24歳までという年齢制限がある企業がほとんどですから、例えば今から入学してストレートで卒業しても26歳。中途採用枠での就職活動を強いられます。未経験の26歳を雇うほど余裕のある企業は今どき少ないと思います。しかもこの例えは私立の所謂Fランク大学を奨学金を借りて入学した場合の想定で、国公立など社会的信用のある学校に合格することを目指すとなると、少なくとも数年は仕事をやめて予備校に通わなければなりません。合格まで三年かかったとして25歳入学。卒業時は29歳です。この間職歴はないわけですから履歴書に7年分の穴が空きます。失敗すれば29歳職歴無しの無職。自殺しか道はありません。かなりリスキーであるように思え踏み込めません。
専門学校で資格を取る資格がどれも給料が安かったり休みが少なかったりで工場での仕事と大差ありません。やりがい搾取系の仕事しかないように思えます。

本文を含めてですが、これらの考えは私の狭い視野でのあくまで仮説にしか過ぎないので、人生の先輩からの客観的な情報が欲しいのです。

お礼日時:2020/09/02 22:24

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