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不知火と書いて「しらぬい」と読みますが、由来を教えてください。

質問者からの補足コメント

  • No.1さんのお礼を追記。

    確かに、「火」をそのまま「ひ」として読んだ場合、「しらぬひ」となり
    発音しにくいと感じました。「ひ」を「い」と読む記憶が確かあったので納得です。

      補足日時:2020/10/02 19:08

A 回答 (6件)

不知は「知らない」・・知らぬです。


「い」は火となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
不知は、知らず→知らぬ、でなんとなくわかったのですが、

「火」を「い」と読むのが理解できなかったです。

お礼日時:2020/10/02 19:07

正体不明の灯火はわからないの「不知(しらぬ)」+火(ひ)



昔の「ひ」を現代は「い」と言う(例:和歌で「わが恋ひやまむ」「こひ」→「こい」、「む」→「ん」)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になります。

お礼日時:2020/10/04 14:16

海に光が見えるこの現象は蜃気楼の一種だと考えられています。



八代海と有明海は遠浅の海が続いています。そのため日中干潟の砂は温められますが、日が沈んでからは冷たい水路の水が流れ込んでくるため、場所によって温度が変わります。温度が場所によって変わっている海の上に微風が吹くと、空気がレンズの役割を果たし、本来は遠く、水平線の向こうにある漁船が灯す光が海岸からも見えるようになります。
正体不明の灯火という意味の「不知火」は、何かがわからないの意味の「不知(しらぬ)」と火をあらわす言葉「い」が合わさって「不知火」と名付けられたと考えられています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

参考になります。

お礼日時:2020/10/04 14:16

似たような名称で


「親不知」、新潟県糸魚川にあります。親知らずですね。
親不知・子不知、おやしらず・こしらず、

>北陸道最大の難所で、断崖絶壁と荒波が旅人の行く手を阻み、波打ち際を駆け抜ける際に親は子を忘れ、子は親を顧みる暇がなかったことから親知らず・子知らずと呼ばれるようになった。
https://www.itoigawa-kanko.net/spot/oyashirazu_k …

何度も車で走りました。ここのイメージは好きです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
リンク拝見しました。

綺麗ですね^^

お礼日時:2020/10/04 14:15

九州有明海や八代海に多数の「火」が横並びに現れる現象。

不審火というか、どうしてそうなるのか誰もわからないので「不知火」と呼ばれた。
ひとつのかがり火が、大気の歪みでいくつもの火に見える現象。蜃気楼の一種。
奈良時代の日本書紀などの日本最古級の文献にも登場する。それよりも古くからそのように呼ばれていたことはまちがいない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になります。

お礼日時:2020/10/04 14:15

海の上に灯る火のこと(が、見える海があるらしいです)を指しますから


「だれもその原因を知らない火」と言う意味で「不知・火」なんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

詳しい解説、感謝!

「火」を「い」と読むのは自分で解決(?)しました^^

お礼日時:2020/10/02 19:11

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