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問3中央銀行が次の2つの金融政策を考えているとする.

1:マネーサプライを操作して,利子率を一定に保つようにする.

2:マネーサプライを一定に保って,利子率の決定を市場に委ねる.

1の場合のLMの導出が合っているかご確認お願い致します。

 

貨幣需要が増加した場合、利子率rを一定に保つために
M/Pが右にシフトし(M/P)‘になる。

よって、LM曲線は水平になる。

 

2は通常の右上がりのLM曲線となる。

「問3中央銀行が次の2つの金融政策を考えて」の質問画像

A 回答 (5件)

2つのケースについて問いは何んなのですか?図でrとYがどうなるかを示せ、ということですか?

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この回答へのお礼

そういうことです。

お礼日時:2020/10/15 18:02

右下がりのIS曲線と右上がりのLM曲線を描き、マクロの均衡を2つの曲線の交点で定まるので、そこを出発点とする。

いま、なんらかの理由で、たとえばG(政府支出)あるいはI(投資)が増え、IS曲線が右にシフトした状況を考える。
・(2)のように通貨当局がM一定の政策をとるなら、LM曲線はそのままなので、新しい均衡は右にシフトしたISと元のままのLMとの交点で決まる新しい均衡は出発点の均衡より北東方向に移動する。Yは増え、rは上昇する。

・(1)のように、新しい状況(ISが右にシフトした状況)のもとでも、rを当初の水準に、一定に維持したかったら、Mを増やし、それによってLM曲線を右にシフトさせ、右にシフトしたLMと右にシフトしたISがちょうどrの以前の水準で交わるようにする。この政策のもとでは、新しい均衡は利子率は当初のrの水準に維持され、Yは(2)の場合よりもさらに増えることがわかる。図を描いてください。
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この回答へのお礼

私の考えで良いのでしょうか?
1:マネーサプライを操作して,利子率を一定に保つようにする.
ときは

貨幣需要が増加した場合、利子率rを一定に保つために
M/Pが右にシフトし(M/P)‘になる。

よって、LM曲線は水平になる。

ということです。

お礼日時:2020/10/16 23:31

>貨幣需要が増加した場合、利子率rを一定に保つために


M/Pが右にシフトし(M/P)‘になる。
よって、LM曲線は水平になる。ということです。

出題の意図が何かということです。ある一回限りのショック(Gの増加、Iの増加等)があって、Mを一定にしたときと利子率を一定にしたときとの異同を示せ、ということなら、私の回答でよい(図を添えて)はずです。
そもそもLM曲線とは貨幣の需給
M/p=L(r,Y)
を満たす(Y,r)の組を、M一定のもとで、Y-r平面に描いた曲線です。したがって、rをある水準に固定して水平線を描いたときはMは固定されていないので、LM曲線とはいえない。r一定の政策ととったときどうなるかを示したいなら、ある一つのショックに対してLMがどうなるかを示すほかないのではないか、と思いますが。。。
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この回答へのお礼

<
出題の意図が何かということです。ある一回限りのショック(Gの増加、Iの増加等)があって、Mを一定にしたときと利子率を一定にしたときとの異同を示せ、ということなら、私の回答でよい(図を添えて)はずです。
のような指示はありませんでした。

貨幣供給量を変更してrを一定にするということは
Yがどのような値でも貨幣市場は均衡しており
rが一定なのでLMは水平であると考えました。

お礼日時:2020/10/17 12:36

No1で尋ねたことをもう一度訊きますが、(1)と(2)のケースについて何をしろと言っているのでしょうか?問題が不備なのか、あるいはあなたが問題文を省略し、正確に伝えていないのでは?今一つ、何を尋ねているのかよくわからない。

あなたはLM曲線を書こうとしているように見えるが、本当にLMがどうなるかと聞いているのですか?通貨当局が(1)と(2)の金融政策をとったとき、rとYがどうなるかと本当に訊いているなら、私の回答No2のように答えるのが正解だと思いますが。。。
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この回答へのお礼

中央銀行が次の2つの代替的な金融政策を考えているとする.
政策1:マネーサプライを操作して,利子率を一定に保つようにする.
政策2:マネーサプライを一定に保って,利子率の決定を市場に委ねる.
IS-LMモデルによれば,以下の各条件abの下で,どちらの政策が産出
量をより安定化させるか.それぞれ理由を説明して答えよ.
a,経済に対するあらゆるショックが財・サービスへの外生的変化による場合.
b.経済に対するあらゆるショックが貨幣需要の外生的変化による場合.

問題はこちらになっております。
私は政策2の場合におけるLM曲線はどのように導出し
どのような形になるのかが気になり質問させて頂いています。

お礼日時:2020/10/17 23:29

>中央銀行が次の2つの代替的な金融政策を考えているとする.


政策1:マネーサプライを操作して,利子率を一定に保つようにする.
政策2:マネーサプライを一定に保って,利子率の決定を市場に委ねる.
IS-LMモデルによれば,以下の各条件abの下で,どちらの政策が産出
量をより安定化させるか.それぞれ理由を説明して答えよ.
a,経済に対するあらゆるショックが財・サービスへの外生的変化による場合.
b.経済に対するあらゆるショックが貨幣需要の外生的変化による場合.

質問文は正確に書いてもらわないといけないという典型です。この質問文を書いたうえであなたの疑問を書いてほしかった。これなら、よくわかる。
aのショックは要するにIS曲線曲線へのショックで、回答No2で描いたようなショックです。IS曲線が右にシフトしたとき、通貨供給量を一定に保ったとき(政策2のもとで)はLM曲線はもとのままなので、rは上昇し、Yも増える。政策1のもとでは、通貨供給量を増やし、rをもとのrにとどめるようにするので、LMはISと同じ幅だけ右にシフトするので、rは元のまま、Yは政策2の場合よりさらに拡大する。
以上をISとLMのグラフを描いて示してください。なお、以上はISへプラスのショックがあった場合だ。ISを左にシフトする、ISへの負のショックがあった場合はどうなる?図に示してください。

bのショックがあると、LM曲線がシフトする。たとえば、なんらかの理由で通貨需要が突然増えたとする。政策2のもとではLM曲線は左にシフトする(なぜ?)ので、元のままのISとの新しい交点(均衡)はIS曲線上を左上の方向に移動するので、rは上昇し、Yは減少する。では政策1のもとではどうなる?rをもとのrの水準にもどす(rを一定に保つ)ためには、通貨供給を増やし、LMのシフト分だけLM曲線を右にシフトさせる(LMをショック前に戻す)。このとき、rとYは以前の水準に戻ることになる。
aとbのどちらのショックの場合も、Yへの効果は1の政策のほうが大きいことがわかるでしょう。

以上の分析をISとLMをきちんと描いて示すことが大事だ!
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この回答へのお礼

この問題かなり考えてみましたが
最初から:マネーサプライを操作して,利子率を一定に保つようにする
ということではないのでしょうか?

政策が行われてから行動を実行するのではなく
初めからそうするのではないのでしょうか?

お礼日時:2020/10/21 10:27

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