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下に記した文章はネットの掲示板からのコピペですが、この『ウンコに学べ!』という本に書いてある内容は事実でしょうか?


22 名前::2020/07/20(月) 16:33:17.56 ID:2iVfN/z8.net

日本人は最近までウンコを食べてた

日本 人糞の歴史
人糞を肥料として用いるのは、世界的に見ると一般的なものではない。
多くの国・民族において、人糞を人間の食料を生産する畑に投下することは忌避されてきた。

例えば明治期にアイヌ民族がなかなか農業に馴染まなかったとされるが、その最大の問題は人糞を肥料に用いることであったといわれる。

日本が世界でも珍しい「人糞を野菜にかける」という文化をやめる事ができたのはGHQが日本でサラダを食べる時に人糞の細菌や寄生虫だらけなのに怒ったから。

それ以降日本の伝統である人間のウンコを野菜にかけるのは禁止され西洋のように化学肥料に変わり清潔な野菜が食べれるようになった。

参考 『ウンコに学べ!』(有田正光・石田多門共著、ちくま新書)

A 回答 (2件)

少なくとも50年前までは首都圏の農家にも人糞を発酵させて肥やしにする為の「肥溜め」がありました。


おそらくはもっと最近まで人糞を肥料とする農法は行われていたでしょう。

※人糞をそのまま作物にかけるわけではなくて、一定期間微生物に分解・発酵させものを利用しました。
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ほぼ事実ですね。


江戸時代には、江戸の屎尿は、近郷の農民が長屋などの便所を回って屎尿を集め、代わりに野菜などの農産物と銭を置いていきます。銭は長屋の管理人である大家の収入になりました。

明治以降、東上鉄道(東武東上線)、武蔵野鉄道(西武池袋線)、西武農業鉄道(西武新宿線)などは、都市の屎尿を武蔵野や埼玉に輸送することも一つの目的で、屎尿輸送用の専用貨車がありました、西武農業鉄道の場合、井荻に積み替え基地があり、大きな便槽がありました。

>日本が世界でも珍しい「人糞を野菜にかける」という文化をやめる事ができたのはGHQが日本でサラダを食べる時に人糞の細菌や寄生虫だらけなのに怒ったから。

これは厳密には違います。1970年代に入るころまで、田舎の畑には肥溜めがあり、肥料として使われていました。

まあ、自虐的に言えば、サステナブルなシステムです、江戸時代、日本がリサイクルしていたころ、ヨーロッパでは糞尿を道鈍にぶちまけていたのですから。
ただ、回虫駆除の足を引っ張ったのも事実。

なお、いまでも、鶏糞は園芸や家庭菜園用に販売されているし、牛糞や馬糞は牧草地の肥料に使われています。
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