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将来、音楽留学を考えているのですが、皆さんどうやって調べているんですか?
わたしの学校は留学をしたことがある人がいないらしく、学校の先生に留学をしてみたいと話したところ、留学について詳しくないからなにも手伝ってあげられないかもしれないと言われました。
もちろん音楽的な技術や、語学の壁は磨くとして、現地での生活やお金の面や、いきたい学校を決める際の入学案内をもらえるサイトや施設があれば教えて欲しいです。
自分でその留学を希望している学校に電話してパンフレットをもらうなんて事はないですよね…?
本当に無知ですみません…。
お金がかかる、音楽なんて食べていけないというのも承知の上です。

A 回答 (5件)

音楽留学をしている者です。


現在、日本で個人レッスンをしていただいている先生はいらっしゃいますか?部活や学校の延長線上ではさすがに無理があります。学校の先生が何も知らないと環境のせいにしている暇はありません。プロの先生に定期的にみてもらってください。生徒を募集している奏者は少なくありません。SNSなどで探してください。そしてその先生にレッスンを受け、あなたが留学できるレベルにあるか聞いてみてください。あなたががんばっているのなら先生はきっと応援してくださいます。人脈のある方でしたら海外の先生を紹介してもらえるかも知れません。
そして楽器屋さんなどで開催されるマスタークラスに申し込んでみたらいかがでしょうか。留学したいのでしたら海外の先生のものを。言語や海外スタイルのレッスンを体感できる、いい機会になると思います。

留学したいとざっくり思い描くだけでは夢は近づいて来ないので、留学先で習いたい先生を見つけてコンタクトをとり、受験前に先生があなたのことを、あなたがどのような演奏をする方か知っている状態を作ることが重要です。パンフレットでは何も分かりません。今の時代、Facebookやホームページなど世界と繋がることは意志さえあれば難しくありません。受験の一年前にその地に住み、語学を磨き、先生に毎週レッスンを受けて受験準備をする方もいます。あなたがおいくつか、何の楽器か、どの国に行きたいのか分かりませんが、意味のある努力を続けるかぎり、夢は叶うので諦めず挑戦してください。応援しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いまは地元のプロの交響楽団の方のレッスンを週一で受けています。
その先生には日本の音大を出てから留学すればいいと言われたのですが、学費や生活費を考えると4年間大学に通ったのちにさらに留学というのは家庭の事情で難しいと親に言われてしまいました。
両親も日本の音大に行けばいい。そのくらいの学費は出すとは言ってくれているのですが、やはり留学がいいと思ってしまいます。
地方のコンクールや海外の方のレッスンなどは受けたことがあるのですが、東京のコンクールやマスタークラスにはまだ挑戦したことがないので探してみたいと思います!
演奏家として活躍するのが私の夢です。
諦めずに頑張ってみたいと思います!

お礼日時:2020/11/07 08:47

本人は普通の高校生で、親も一般人(普通のサラリーマン)、家族で誰も海外旅行をしたこともない時に、留学を考えた時の事を思い出しました。


当時は、留学関連の雑誌や本を買って来て、調べた物ですが。。。

現在ですと、海外の大学を調べるには、現在ではインターネットに、大学や専門学校のホームページがありますから、一校一校調べて、自分の留学したい学校を選び出す事だと思います。

例えば。。。
CareersinMusic.com : https://www.careersinmusic.com/best-music-school …を見ると、音楽に適した学校のベスト10が載っています。
此方は、ベスト20が載っているサイトがありました。
1)https://www.onlineschoolscenter.com/20-prestigio …
2)https://worldscholarshipforum.com/music-schools- …

又、もっと広範囲に見たければ、音楽学校が国別に乗っているサイト(wikipedia):https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_university …
もあります。

留学先の判断は、何処の国のどの学校が良いのか、選び出す事です。
それには、あなたの好みや学費等も考慮に入れる必要があるでしょう。

又、その学校からの卒業生で活躍している人が居るかどうかも、判断基準になるでしょう。
音楽家は、スポーツ選手や学者等と同様に、自分の才能のにも依存していますから、その点も考慮に入れる必要があります。

因みに、地方でピアノ秀才と言われて、東京の私立の音大を卒業後、ドイツに留学して、世界的に有名な音楽家に師事して10数年後に日本に帰国しましたが、自称プロのピアニストにしか成れなかった人もいます。

出来るだ明け広い視野に立って、考慮すると良いと思います。
頑張って、やってみて下さい。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます!
親や楽器の先生からは日本の音大を勧められているので、そちらも視野に入れつつ、色々なサイトを見て勉強したいと思います!

お礼日時:2020/11/07 08:48

音楽の世界ではないですが、参考まで、子どもの進学でどうだったかを紹介しましょう。



子どもはサイエンスが好きです。
理論の研究と言うより、既存の理論を組み合わせたりして新たな役立つものを開発したい、という志向でした。
小さいころからコンピュータを与えていて、それを使ってグラフィックスを描いたり、ゲームやフライトシミュレータのソフトなどを作ったりしていました。
音楽を志す方が楽器を練習するのと同じです。

私は在米30余年で、子どもはアメリカの田舎で生まれ育ちました。
田舎だと、サイエンスに対して子供のころから何か教育訓練できるかと言うと、そういう機関もなかなかありません。
せいぜい、夏休みにそれなりの大学が開くサマーキャンプに参加するぐらいでした。
幸い住んでる町がそこそこいい州立大学を中心にした大学町なので、日頃はそこの学生さんに頼んで大学の研究室のインターンなんかをしたりしていろいろ教えてもらってました。

高校に入るとそれっもだいぶ変わってきました。
アメリカの大学に入るうえでは、自分なりに工夫したチャレンジをしたという経験と実績がものを言います。
かといって井の中の蛙の自画自賛は相手にされません。
『全米展開の懸賞論文に応募する』のように、権威ある第三者の評価を受けた経験や実績でないといい評価はもらえません。
子どもはそのいくつかにチャレンジしてました。
内容は本当にマジで、国際学会にも出せるような体裁が求められます。
実験計画やデータのとり方、解析のしかたに評価の与え方、プレゼン資料、まとめ、とやることは盛りだくさんです。
そのために大学に頼んで自分のメンターをしてくれる先生を紹介してもらい、その先生の指導の下で進め、仕上げていきます。
この指導は先生のポイントにもなるので大まじめです。
音楽の方で言えばコンクールにチャレンジするようなものです。

日々の勉強の他、こういった自発的にやる活動の実績を積み上げながら進学校の候補を探します。
分野をはっきりさせ、インターネットの検索を駆使してひたすら大学の情報を調べ上げます。
学校そのものはもちろん、大事なのは先生です。
どんな先生がいるか、どんな研究をしているか、スポンサーはどこか、研究実績はどうか、出身者のレベルや就職先はどうか、学会に出した論文の価値はどうか・・・などなど。

また、必要に応じ、強い希望があるとか、他がダメでもここだけは確保、のような学校へは遠くとも実際に行って確認させました。
キャンパスや町の雰囲気などは大事な要素ですから。
そのために春から秋にかけてはどの大学もオープンキャンパスを実施して学内を公開します。
その時を利用すると希望する先生などと話す機会も得られることが多く、それによってその大学に対する気持ちも変わるかもしれません。
もちろん、先生に会いたければ事前に連絡を取り合い、アポイントメントをもらっておく必要はあります。
こんな感じでウチの子も全米の10校近くを見てきました。

そう言ったことを整理して候補のリストを作成します。
それをもって高校の担任やサイエンスなどの専門の先生にやりたいことや考えている候補を示します。
この『先生との相談』などでは、エッセイを書く能力がものを言います。
自分の考え、希望、わかっていること、課題などを短く簡潔にはっきりまとめたものです。
ウチの町には公立校しかありませんが、大学町の学校と言うことで教育のカリキュラムがしっかりしていて、エッセイは小学校の半ばぐらいから高校を出るまで毎日の宿題として訓練されてるので助かりました。

先生は子供の希望などを聞くと、日々の生活状況や成績・学習態度などを総合した推薦状を書いてくれます。
また、子どもは子供で自分がしたい事、志望理由などをまとめた志願書と言う名のエッセイを作ります。
それにいろいろな書類をセットにして志望大学に送ります。
驚くかもしれませんが、たくさんの学校に送ります。
10や20なんて当たり前です。
日本と違って試験はありません。
ただ、必要とされる成績の水準は示されているので、それを越えた成績になってないところには出しても意味はありませんが。
(音楽の場合は実技試験があるのでしょうが・・・)

あとは大学の評価待ちです。
11月末に合格者に通知をくれるところもあれば2月になるところも。
そこで一喜一憂する姿は日本の受験生と変わりません。

ウチの子の場合、結果として受かった学校の中で、今住んでいる町の大学に決めました。
ノーベル賞学者も居るいい大学ですし、子どもの論文を高く評価してくれたことなどが理由の様でした。

また、日本と違う点をいくつか紹介します。
経験はアメリカだけなので他の国がどうかは知りません(スミマセン)。

アメリカでは、編入を結構しているということです。
うちの町の大学は大きな総合大学なのですが、工学部がありません。
隣町に州立の工科大があるため、うちの町の大学にはそれを作りませんでした。
逆に、隣町の工科大は理系ですが医学に近い分野の学科がありません。
うちの町の大学に医歯薬生物系をまとめたからです。
そんな隣町の工科大からも、またそちらへも毎年何人かの編入生がいると言います。
そういった自由度が結構あるので、近くに似たような学校があった場合、入りやすい方に入って後で編入という手もあるようです。

また、他校の授業をとるというのも結構あるようですし、夏休みやテレ授業などで他の学校の授業を受けて単位を取得し、自分の大学にそれを認めさせるというのも可能です。

ウチの子の場合、医歯薬生物系と工学系の両方を専攻しています。
自分がしたい研究にはその2分野が必要だからという理由です。
でも、先述したように自分の学校には工学部はありません。
そこで、自分の学校に隣町の工科大の単位を認めさせる直談判をして認めさせ、行き来の交通費と授業料を州に奨学金申請してタダにさせたりしています。
それでも単位が足りず、別の隣町の大きな私大の医学部の講義を受けたり、夏休みになるとフランスの大学の集中講座で臨床や実験などの単位をとったりして来ています。

要は、自由度がかなりあるということと、しっかり説明すれば例外的な対応は結構してくれる世界があるということです。

今はパンフレットなどと言う時代ではありません。
全ての情報はインターネットで検索し、そこで見つからなければ大学の掲示板に『教えて』と書き込んだり、大学の窓口にメールやチャットで問い合わせるのが普通です。
慣れないうちは大変でしょうが、やりたいことがあるなら、それで前に進むしかないでしょう。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いろいろなサイトを見てみたいと思います!

お礼日時:2020/11/07 08:51

大西順子さんの過去は参考になると思いますよ。



私の高校時代―世界的ジャズピアニスト・大西順子の高校時代とは? 東京都立国立高校 WEDGE Infinity(ウェッジ) https://wedge.ismedia.jp/articles/-/14673
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パークレー音楽学院にでも行けば?


此処を出れば食えますよ。

https://www.tsm.ac.jp/opencampus/10807/?gclid=Cj …
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