日本の生ハムはしょっぱくて美味しくありません。スペインやイタリアのような熟成生ハムを何故作らないので

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質問者：tomcatwww
質問日時：2020/11/07 06:39
回答数：6件

日本の生ハムはしょっぱくて美味しくありません。スペインやイタリアのような熟成生ハムを何故作らないのでしょうか。白神とか一地方の業者が細々と作っているのはわかっております。大手企業が作らない理由が知りたいです。

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回答 (6件)

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No.5ベストアンサー

回答者： dogday
回答日時：2020/11/07 08:16

自分で作ってみればわかりますが、高緯度の乾燥した土地じゃないと塩分濃度を増やし添加物をいれないと腐敗してしまって環境的に作れないからです。

ワインと同じ回帰線帯の条件があり、スペインやイタリアと同じ製法で作れるのは、それこそ白神や北海道や軽井沢などに限られます。

そして加熱ハムと生ハムはスペインやイタリアでも違う会社が作ります。
日本企業の海産物でいえば、加熱ハムは缶詰やレトルト食品などの水産加工会社であり、生ハム会社は干物屋だからです。
ニッスイやマルハニチロは干物の製造販売していませんよね？魚肉ソーセージは作っているわけです。
サラミなども、なとりなど水産珍味乾物会社のほうがハム会社より製造量が多いです。

大規模なクリーンルームを作れば製造自体は可能ですが、他の製造ラインに全く関係ない設備となり、加熱ハムやソーセージに対し国内生ハム需要は多くないので、大手ハム会社は本格熟成生ハムに参入しません。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。よくわかりました。

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お礼日時：2020/11/07 16:22

No.6

回答者： trajaa
回答日時：2020/11/07 10:07

平均湿度の高い日本では長期熟成が難しいですね

腐敗を避けるには塩分を増やしていくしかない

大企業が手かげるには、コストと販売価格販売量のバランスが取れない

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

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お礼日時：2020/11/07 16:22

No.4

回答者： blue5586p
回答日時：2020/11/07 06:56

あくまで私の個人的な考えですが、国産の生ハムの場合、腐敗しにくくするため、塩分を強くしているものと思います。

　ヨーロッパ諸国に比べ、日本の気候は高温多湿であること。もし食中毒を出したりすれば、大手メーカーにとっては信用問題にかかわること。加えて日本の消費者はクレーマーが多いことなどから、どうしても安全策として、塩分を強くしている。そのためしょっぱくて美味しくない生ハムしか製造しないことになったと、私は思います。