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歯の神経を抜くのと歯を抜くのではどちらの方が痛みが強いですか??麻酔は効きづらく効いたことがありません。

A 回答 (4件)

歯科医師です。


抜歯や抜髄(歯の神経を抜く治療法)の際の局所麻酔の有効性についての話をします。
http://www.11846182.com/original13.html をご覧になりながら、以下のことを見てみてください。

【まず最初に】
経験上、抜歯の時の麻酔を基準にすると、抜髄の時の麻酔のほうを深めにかけることが多いです。

【その理由】
理論的には以下の考えが成り立ちます。
抜髄の際の麻酔は、根尖孔付近にピンポイントに効かせることができれば十分であることになります。ただし、効かせるべき根尖孔まで麻酔薬を浸透させるには、ある程度時間と量が必要です。そうすると、抜歯ができる程度の麻酔の状態になってしまうという理解でいます。

抜歯は歯を歯槽骨から外す作業になりますので、歯と歯槽骨をつないでいる歯根膜に効かせることになります。だから、抜髄の時よりは広く麻酔をかけることになります。

例えば、上の前歯の抜髄の際は、表側から根尖孔を狙って、基本的には1カ所だけ麻酔注射の針を刺します。
抜歯の際には、表側の刺入点はやや上気味に、そして歯の裏側の歯肉にも1カ所麻酔します。表側だけの麻酔では、歯の裏側の歯肉には聞いていないことがあるためです。

以上のように、抜髄と抜歯の際のそれが違うことは多いです。

【最後に】
歯科治療を受けたり他の疾患で痛みがある状態は、非常にストレスになることは自分自身の体験で理解できます。
痛いときには遠慮なくDr.に言ってください。麻酔が利くまでちょっと待つとか、麻酔薬を追加するとか、場合によっては日を改めるとか(→これは意外に有効)。Dr.もストレスなく治療したいですし。
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歯の神経が壊死しているものの神経を抜くのならば、麻酔が効きにくくて殆ど痛くありませんよ。

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両方とも経験がありますが、抜歯の方が傷口が塞がるまではズキズキ痛むかも知れません。


痛み止めは処方されますが・・・
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どちらも変わらん。


麻酔は効きづらく・・これが問題だよな。飲酒の影響かな
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