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知覚的世界と物理的世界のズレが分かりません。
これらの意味と2つの世界がどのよに違うのか分からず、とても困っています。それぞれの世界について具体的に教えていただけないでしょうか。

心理学のコーナーでも質問しましたが、解答がありませんでしたので、哲学のコーナーに質問することにしました。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

知覚されたもののうち、物質的なもの(性質)だけを抽象し、


さまざまな『物質的なもの』の連関を、実験によって、帰納的に得ることのできる法則が、物理法則であると思います。

従って、『~的世界』という言い方をするのならば、知覚的世界は、物理的世界の土台である、と言えるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

”知覚的世界は、物理的世界の土台”そうかも知れませんね。良いアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2005/02/07 21:48

No.5です。



地球はものすごい速度で回転しているとは知っていましたが、実際どの程度か知らなかったので今調べてみました。

自転が赤道付近で時速1,674km
公転が10万7,280km

突然地球が止まったら即死ですね。^^;


>演じている俳優とドラマで演じてる人物の区別がつかない状態になってしまうのは、知覚的世界と物理的世界のズレでしょうか? 想像の世界と現実の世界のズレとしても考えてられるのですか?

うわぁ 難しい。
このパターンの場合は後者に近いように思います。
それと似たような事例で:
宇宙人に誘拐され人体実験をされたという記憶がある人。
その人たちが描く宇宙人はみんなグレイタイプ。
以前は宇宙人はタコに似たものだったのに、最近はタコみたいな宇宙人に誘拐されたと言い出す人はいない。
(これはウエルズの小説の挿絵の宇宙人がそうだったからだと思います。)

グレイって確か映画のキャラクターだったと思います。
この映画が放映されてから、自分を誘拐した宇宙人はグレイタイプと言い出す人ばかりで、タコだってイカだって象っぽくてもいいのに、全員グレイタイプに誘拐されたって言い出して。

映像の世界って怖いですね。

(直接的な回答になってなかったかもしれません。ごめんなさい)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

地球の回転速度まで調べていただきありがとうございました。

お礼日時:2005/02/07 21:45

あっちのほうも見たんですが、どういう方面の回答を望んでいるのかわからなかったので、答えませんでしたが、こんなんでよかったら。




他でも書いたんですが、物には色がありません。
知覚では「赤い」ポストとしますが、現実赤いポストなどありません。
ABCDという色があって、ポストの表面ががBCDの光を吸収し,Aだけ反射する性質をもっていれば、その反射した光が人間の肉眼に入り、それを人間が赤と認識する性質だとそのポストは赤となります。

色弱の人は赤伝票と青伝票の識別が難しいので、入金伝票を出金伝票と間違えたりします。
書いてある文字を読めばわかるんですけどね。

また まだら模様を見て「あ」とか「い」とか答える色盲テストがあります。
普通はその中に文字を見出しますが、色盲の人は文字を認識できないので、文字は無いとします。


動物の中にも赤を認識できないものがいて、目の前に赤の紙を置いても、無いと思ってぶつかってしまいます。


あと他には・・・
今は我々は光を基準にして主に目からの情報を頼りに生きています。
例えば電車を左から見ると、右側が見えません。
でも理論的にもし、光を超えるスピードで電車を見れば、左も右も同時に見えるようになるらしいです。


地球はものすごいスピードで回っています。
でも我々の知覚ではそのスピードのすごさを体感していません。

あと・・・電車の中でボールを投げると電車の中にいる人にはボールは上下に動いていると認識します。
でも電車の外から見ている人にはボールは放物線上に運動しているように見えます。


あと・・・時間的ズレがあります。
頭の部分と足の部分では時間の流れにズレがありますが、我々の知覚ではその違いを感知できません。
(あれ? これは知覚と物理の世界の違いじゃないかな?)


病気によって現実の世界と虚像の世界の区別がつかない人がいます。
家を出ると、行き交う人々が自分のことを盗み見るような目つきでジロジロ見る。
必死の思いで駅に行くと自分が駅に来たとみんなに合図しているとしか思えないようなアナウンスが流れたと知覚し、この町は一体どうなっているんだと思い、「ころせ」と言う声が聞こえ、電車が入ってきたとき、その命令に従い人を突き飛ばして、「だって殺せと命令されたから自分のせいじゃない」と言ったりします。


こんなんでどうでしょうか?
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございました。

地球のスピードのことを読み、妙に納得しました。
回答の最後に、「病気によって・・・」の回答がありますが、これを読んで次のようなことが疑問に思いました。

ある人(一般人)がドラマで演じている人物を本気に好きになり、演じている俳優とドラマで演じてる人物の区別がつかない状態になってしまうのは、知覚的世界と物理的世界のズレでしょうか? 想像の世界と現実の世界のズレとしても考えてられるのですか?

もしよろしければ、回答おねがいします。

お礼日時:2005/02/06 00:12

物理的な現実世界と、目で見て感じた感覚世界の違いかと、、、



夜中、白いカーテンがはためくのを見て、幽霊と思うみたいなことでしょうか?
現実世界ではシーツが風の影響で動いているだけ、でも、見ている当人の知覚世界では「幽霊がいた!」となるわけです。
物理的には前者が正しいけど、見ていた当人にとっては後者が正しい世界です。

で、あってるのかな、ちょっとふと思って書いてしまいました。混乱させたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は知覚的世界と物理的世界とを正しく理解していませんので、何が正しいのか何が間違っているのか分かりません。「混乱させたら・・・」と書かれていますが、私としては回答していただけるだけで、ありがたくおもっています。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/06 00:17

どのレベルの質問か判らないので、見当違いかもしれませんが...。



二つあると思います。一つは領域の限界に関するズレ、もう一つは絶対と相対のズレです。

前者に関して音で説明します。物理的世界にはありとあらゆる音が存在します。しかし人間にはその一部の音しか聞こえません。またコウモリも高い周波数域ではありますが一部の音しか聞こえません。物理的に存在する音は決まっているのに、知覚的には動物の種により、または人間でもひとによって(聞こえる人、聞こえが悪い人、聞こえない人)その世界は違います。

後者は色で説明します。青色があります。物理的世界では当然青色は一つの色ですが、人間が認識する青色が皆同じかはわかりません。我々が青色だと認識するのは学習によるものです。親が青色だと思うものを青色だと教えられそう認識していますが、個人による違いは証明できません。同じかもしれませんし、違うかもしれません。色盲を例にすると簡単かもしれませんが、絶対相対の説明には難しいかもしれません。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございす。

コウモリの周波数と青色の説明、分かりやすかったです。ありがあとうございました。

お礼日時:2005/02/06 00:20

素人の考えですが,私は頭の中の世界と外の世界の二つを分けて考えることを心がけています。

普通はこの二つが重なっているというか重ねていることがわかりにくいのですが,簡単に言えば目をつぶって、ある風景を思い出しているときの像というのは,対象は外の風景でも頭の中の世界だろうと思っています。叉その風景が美しいかどうかということを決めるのも頭の中のことだと思っています。当たり前ですが同じ風景を見ても意見が違うのは、それが理由だと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答を読み、こうゆうふうに考えればいいのだぁと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/06 00:23

研究者によって「知覚的世界」「物理的世界」の定義が異なるような気がするので、必要ならその言葉が使われている本、論文、あるいは言っていた人または言葉が使われた上京などがわかると回答が得られやすいかもしれません。


可能性のありそうなことを書いてみますが、質問の意図と合わなければご容赦ください。
(1)錯視、錯覚、たとえばこういうもの↓
http://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/basics/vi …
(2)テレビや映画はコマ送りだが人の眼には動画として見える。ステレオ音声は2か所で音が鳴っているだけだが、いろいろな方向から楽器の音が聞こえる。あと、ヴァーチャルリアリティとか、ホログラム立体像とか。
(3)カクテルパーティー効果(騒がしい場所でも、ちゃんと必要な声だけが聞こえる現象)とか、まちがい探しのパズルで細かい違いに気がつかないとか。手品では人の眼をだましているなど。
(4)色は3原色の合成で表わせるというが、自然界の光に3原色など無い(実際にあるのは光のスペクトル)。人の眼に3種類の感光色素があるから、人が感じる色に限れば3原色で表わせる。実際、同じ白に見える照明具の光を分光器で見ると、さまざななスペクトルのものがある。
(5)図形や文字の認識が先天的に苦手な人がいる。すべての人が同じ物を同じように見ているわけではない。
(6)眼をつぶって1分たったら合図せよ、と指示すると、人によって1分と感じる長さがまちまちであることがわかる。感じる時間と物理的時間は異なる。
(7)複数の人物を含む絵を書かせると、重要な人物、権威のある人物が大きく描かれる。ものの大きさの認識は心理に左右される。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

いろいろな例を挙げて回答していただけたので、とても分かりやすかったです。(1)錯視、錯覚のHPをみました。とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/06 00:27

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