電子書籍の厳選無料作品が豊富!

卒業論文で引用した際に、その書き方に指定はありますか?私の場合は、以下のように書いてます。
【本文欄】山田太郎(20××)によると、「〜〜〜」*1と述べられている。
【脚注欄】*1 山田太郎(20××)『ーーに関する研究』より引用。



上記のような感じで、文章外の脚注欄に詳しい引用元を示すようにしてます。「」の中の〜部分が引用文です。
これで間違ってませんか?

A 回答 (4件)

まず書式については,あなたの指導教員が会員となっている学会が発行している論文集の投稿規定の通りにするのが一番無難です。


 さて,参考文献リストというのは,読者がどこの誰だろうとその文献を特定できてそのコピーが入手できるような十分な情報を書くべき部分で,論文の主張の次に大事な部分です。ご質問者の記述では,どこで発行されたのか,論文なのか著作なのか,全くわからないから,読者は自分で調べるという手間が必要です。我々理系はそういうことはしません。理系の場合の国内学会や国際誌の常識を,書式は別にして,何を書いているかを例示します。

本の場合
山田太郎(20××),ーーに関する研究,〇〇出版。

論文の場合
山田太郎(20××),ーーに関する研究,〇〇論文集,〇〇学会,Vol.123, pp.101-118.
    • good
    • 0

在米の者です。


大学などの研究機関との研究開発の仕事を30余年してきました。
子どももこの地で生まれ育ち、今大学の7年生です。
その経験から申し上げます。

大学で学生が出す論文にはそれなりの意味を持たせるのが普通です。
そのうち、学部では、レポートの作成が『学術論文』の基本形を習得して慣れることに目的があります。
そして、その集大成が卒論と言う位置づけです。

その意味で、しっかりしたレベルと認識されたいそれなりの学校では、体裁も表現も内容も国際学術論文と認められるレベルであることを要件としているようです。

当地ではハーバードスタイルがその標準系です。
ウチの子の場合、高校時代にチャレンジする懸賞論文なんかからそれで訓練されてました。

卒論をそのようなものと意識して対応されてはいかがですか。
    • good
    • 0

引用文献の書き方は、研究分野ごとに決まりや慣習があります。

あなたが読んだ、同じ分野の論文(先行研究)や、指導教員の先生が執筆した論文(大学のレポジトリなどで読めるはずです)の体裁はどうなっていましたか?
先行研究(引用文献)というのは、内容だけでなく、論文の体裁も参考にするものなのですよ。

質問文の書き方は、いわゆるハーバード方式と、注釈方式のミックスですね。異なる方法のミックスなので、良くないと思います。
「山田太郎(20xx)」というのは、それだけで引用文献そのものを示します。なので、そこにさらに注を付けるのは重複になります。引用箇所の出典は「山田太郎(20xx):ページ数」「山田(20xx):ページ数」のようにしてください。

【本文】山田太郎(20xx)によると、「〜〜〜」という(山田20xx:引用ページ)。
【文献一覧】山田太郎(20××)『ーーに関する研究』、出版社(論文なら掲載誌)

または、注釈方式で、

【本文】山田太郎氏によると、「~~~」という*1。
【注釈欄】*1 山田太郎『--に関する研究』、出版者、20xx年、引用ページ。

となるでしょうか。
なお、句読点やその一については、分野によってはカンマとピリオドで、カンマかピリオドかというのも厳密に決まっていたりするので、注意してください。
他の分野での常識が、あなたの指導教員の分野では常識ではないこともあるので、一番良いのは「自分の研究室の先生(や、いれば大学院の先輩)に聞く」ことです。
    • good
    • 0

基本的には間違っていないよ。


脚注欄には所属大学または研究機関も書いたほうがいいね。

あとは、脚注欄ではなく、論文の最後に、まとめて記載するやり方もある。
いずれにしろ、対応関係が分かるよう、質問文に書かれている*1のようなインデックスはつけておくこと。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!