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例えば、小学校の算数にしても、幼稚園の時に 先取り学習しても、1年生の時は優秀でも 2年生あたりで 掛け算で躓く児童も少なくありません。
さて、今では 小学校から英語教育が始まっていますが、英語も同様で、文法を先取りして学習しても、1年生の時は優秀でも 2年生あたりで 動名詞や受動態で躓く生徒も少なくありません。
そこで算数と英語に共通しているのは、躓きやすいポイントはスタートよりも、2年目あたりで学習が難しくなったところにあるところです。
そこで質問ですが、先取り学習って意味があると思いますか?下手に先取り学習するよりも、本格的に学校で学習が始まってから、しっかり勉強すればいいのではないでしょうか?
また、もし、先取り学習した場合、2年生あたりで 躓かないためには どんなフォローが必要だと思いますか?

質問者からの補足コメント

  • どこの国の教師でしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/12/06 08:10

A 回答 (4件)

先取り学習を1年だけ先行しても、2年目から授業で苦しむのは当たり前。


躓きが心配なら常に1年先まで先取り学習すればよい。
何で1年目だけ先取りして後を先取りしないのか理解に苦しむ。

それはそれとして、大抵のヒトは勉強でも恋愛でも、人生のあらゆる局面で躓き続ける。躓くからこそ、反省があり、振り返ることで二度と同じ轍を踏まないようにできる。

先取り学習には意味がある。授業・講義が反復の場となる。復習の必要性が薄れるので、先取り学習をさらに先に進めることが出来る。
しかし、1年目だけを先取りしただけではやめては、2年目から却って苦しみ、挫折感を深めるだけになりかねない。そういうのは先取り学習とは言わない。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます。

なるほど、それをしない人が多いから 脱落する生徒が続出するんですね。怠けちゃいけないってことですよね。

お礼日時:2020/12/06 08:39

>先取り学習って意味があると思いますか?下手に先取り学習するよりも、本格的に学校で学習が始まってから、しっかり勉強すればいいのではないでしょうか?



学習を始める年齢を下げることで、本来の年齢の学習効果が上がるとは思えません。ただし、本来の年齢から始めるのでは遅過ぎる子が、幼いうちに学ぶ機会を得るという効果は否定できないと思います。

例えば、幼稚園児というものは素直ですから、ほかの子ができる算数や読み書きを自分ができなくても、臆せずすくすくと育ちます。そしてすくすくと育っているうちに、数字や読み書きにも興味を示すことがあり、その時に、教材が手元にあると便利です。

そこで学んだことは、やがて忘れるかもしれません。つまり、幼い時に学んだことは、学童期や思春期に学ぶこととは必ずしも連動しません。しかし、楽しい体験として潜在意識に残るかもしれません。

>もし、先取り学習した場合、2年生あたりで 躓かないためには どんなフォローが必要だと思いますか?

先取り云々は別として、1年生で優秀だった子が2年生か3年生で躓く例を私は多々見てきました。そして、その年齢で躓くと、学校生活全体で躓きます。

私が見てきた例では、そのフォローがそもそもありませんでした(あくまでも私が見た数々の例に過ぎません)。参観日に質問をしようとして手を挙げた子が先生から無視される。放課後に質問をしに行けば教えてくれるが、行かなければ教えてもらえない。夏期講習に行っても、質問には答えてもらえるが、何から手をつけていいかわからない子は放置される。手厚い塾に行けば教えてもらえるが、金銭や対面不安を理由に塾に行けない子はその機会を逸する。

このような子が、たまたま丁寧な先生に恵まれて、苦手だった科目を理解できるようになった例も多々見てきました。しかし、なぜだかそういう先生は若く、そして、なぜだか退職を余儀なくされます。

まとめます。年齢を下げた学習は、方法にもよりますが、それはそれで意義があると思います。そして、それはそれとして、少年期や思春期で躓いた子には、教師からの丁寧な声かけや、レベルに合った授業が必要だと思います。
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>2年生あたりで 躓かないためには どんなフォローが必要だと思いますか?


家庭学習の習慣をつける、宿題や課題を毎日チェックし、反復練習をさせることでしょうか。復習を徹底的に毎日するようでないと、学年が上がることで取り残しが増える、塾や家庭教師を頼るのは学校の先生には勉強できると誤解されても、自宅で親が頼りになるだけの子供には負担がかかるものです。

>万年優等1年生
入学する児童、生徒は毎年更新されますので、こう感じるのは教える立場の人でしょうが、住む地域や学年の雰囲気、指導上手の先生が担当するだけで大きく成績が変わるものです。当たり外れと期待するのは親の立場、むしろ、慣れていない新採の教師や万年臨時講師の先生でも伸びる子は伸びるものですし、どんなにベテランの指導上手の教師でも対応に苦慮する子供もいるものです。

そういう意味でも、親次第で1年生の自学自習する習慣をつけられるかどうか、家庭学習の習慣化ができるかどうかでしょうか。

もっとも、家ではオトナシイいい子を振る舞う、学校では問題児で他の児童や生徒に嫌われ、給食だけは食べるのにあとは保健室や別室学習の子もいるもの、それでも、小中学校は卒業できるシステムが問題かも知れません。

海外では、平気で簡単に留年させる国もある、できるようになるまで進学させない、許可しない国もあるので、飛び級も合法の国さえあります。同じ年代で同じように学習できるのか、私は無理が多いと経験的に感じます。しかし、小学校だと5年になるころには早生まれの子と遅生まれの子の差がかなり減りますし、どうにか中学校に入学するころには学年内での成長や学習進度のそれなりの均質化ができてくるもの、中学になると難しくなるのは勉強だけでなく2次性徴などの影響もでてきますし、学校に頼るのは限界が大きいものです。

だからといって、塾や家庭教師が補うとか、親が全て家庭内学習の手伝いをしろというのは無理な家庭も多いでしょうし、小さいころからの家庭内での学習習慣を維持しながら積極的に復習をする習慣を維持できるかでしょうか。

私は、大学でも同じと思うタイプ、第2外国語で留年したりするのは復習する習慣の欠如や不足、大学に頼るのは間違いで、いかに本人が復習し、徹底的に漢字練習や計算練習のように大学でも新規の分野の学習をするのかが大事に思うのですが、私だけの認識違いでしょうか。

多くのご父兄は小学校の低学年程度ならば、子供と一緒に家庭内での勉強をできる能力があると思う、一緒に文字を書いたり、計算練習したり、採点したり、添削してあげる、大きくなれば親もわからない問題も増えるでしょうし、いかに小さいうちに一緒に過ごすかが大事になると思います。

遊びの延長での家庭内復習、課題の確実な履行、できれば、わからないときには先生に質問したり、どうすればいいかを1年生のうちに相談し、必要に応じて教育機関に頼るのも大事だと思います。学習障害とか、親が認めたくないようなことを経験するかも知れませんが、子供のためを思うならば、必要に応じて普通学級から離れるのも重要なものです。

添削の課題とか、お金を支払って教材を買って与えるだけではだめ、それを一緒に付き添って確認し、一緒に書いて、解いて、子供から尊敬されるのは低学年のうちだけかも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

もう少し英語に特化してお話しして頂ければ有難がったです。

そう言えば、英語を先取り学習する人は多いけど、大学の第2外国語を先取り学習する人は少ないですね。

お礼日時:2020/12/06 08:44

私は現役の小学校教師ですが私の経験では教科に関わらず小1のとき優秀な子はほとんど皆2年以降も優秀です。

私の沢山の同僚も同意見です。

質問者さんが小2でつまずく生徒が少なくない、と言われる根拠は何でしょうか? 質問者さんの小学校教師としてのご経験からでしょうか? それとも何か信頼のおける調査報告に基づいてのご発言でしょうか、そうであれば参考までにその調査の実施者と報告書名をお教しえ願えませんでしょうか。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうございます。

これは laxsfo3さんが優秀な教師で、上手にフォローしているからでしょう。

お礼日時:2020/12/06 08:00

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