アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

父のがんが発覚し
見つかりにくい部位のがんで診断と同時に余命宣告を受けました。
治療(父は年齢のこともあり治療には消極的です)と平行して相続の問題や葬儀のことも徐々に考えなくてはならず
呆然としています。
相続すべきか放棄すべきか。

母は10年以上前に他界しており
現在、父70代前半と30代の子2人(どちらも独身)で暮らしております。

父名義の持ち家(築30年程)で
住宅ローンがまだかなり残っていると思われます。

1年ほど前に自営業の仕事を辞めてから国保の年金暮らしで
子2人も正社員ではなく
フルタイムのパート(手取り11万強)
アルバイト(手取り8万ほど)
今でも住宅ローンの支払いが厳しい状態です。

そのほか、父が勝手に使用した私名義のクレジットカードのリボ払いが約60万ほどあり(月3万ずつ返済中)
おそらく昔の自身の借金もあるのでは?という状態です。
お金に無頓着で生命保険には加入しておらず
父が言うにはお葬式代ぐらいは困らない程度の共済保険の僅かな死亡保障しか出ないそうです。

住宅ローンは母が亡き後
連帯保証人が私名義になっており
相続すれば(しなくても?)私がはらい続けねばならないとは思いますが
月9万円という金額は重くのしかかります。とはいえ
そうしなければ住む家も無くなります。

父は借金もあるからと相続放棄を勧めてきますが
現状の給与では賃貸を契約するにも色々厳しく(初期費用や引っ越し代の捻出も難しくペットがいるのでその子たちを人間の都合で手放すのは出来ない)

車がないと通勤すらままならないような田舎なので
車の維持費もやはりかかります。
実家暮らしでも今の給与ではかなりカツカツです。

頼れる縁者もなく、お金もないので弁護士に相談も不可能かと思います。

掛け持ちも考えていますがパートとはいえほぼフルタイムで働いているのと兼業不可のため難しいです。

質問者からの補足コメント

  • 子2人というのは私とその兄弟になります。

    ローンは旧住宅金融公庫で
    今までも何度か減免?などの相談をしてきましたが
    ずっと突っぱねられていて
    今やっとコロナ禍の影響もあり
    1年の期間限定で月の返済額を半分にしてもらっているようです。

    私も色々調べてみます。引き続き何か知恵がありましたら
    お貸しいただきたく存じます。

      補足日時:2020/12/09 20:49

A 回答 (5件)

まずは状況把握が大切だと思います。



借入などの残高と返済しないといけない月額
住まいの財産的価値
などをすべて調べるべきです。

住宅ローンなど高額なローンの場合には、債務者(契約者)が亡くなった際のために団体生命保険のようなものを契約していることがあります。
大きな負債ではありますが、お父様が亡くなった後には債務にならないのであれば、今の生活費に際してのみ考え、相続後の負債とは考える必要のないものかもしれません。
そのような保険に加入していない場合、おそらくあなたは勘違いされていると思いますが、相続人である連帯保証人が相続放棄した場合、連帯保証の責任は免れるわけではありません。連帯保証人になっていない相続人であれば相続放棄で負債の負担はなくなりますが、連帯保証人をやめるわけではないのですからね。

連帯保証人として債務を継ぐのであれば、反面プラスの財産とみることができる不動産価値も大事でしょう。売ったら住宅ローンを返せるし、他の負債も返せる、そして他のプラスの財産を相続できるのであれば、内容次第では放棄はよい手ではないということになるかもしれません。

次に生命保険や共済についても、契約内容などを確認すべきです。相続放棄したら受け取れないような保険金共済金であれば、放棄を予定していて葬儀費用の為に貰ったら、放棄できなくなってしまいます。
放棄しても受取人指定などで受け取れるのであれば、放棄も視野に入れられるはずです。

親の遺した家とか、思い出とかを度外視すれば、市営住宅や家賃支援での賃貸住まいの方が貴方方の生活にゆとりがあるかもしれません。
生活保護なども、何でもかんでも奪われるわけではないはずです。地域によっては自動車などを保有したままとかもあるのかもしれません。

さらに言えば、あなた方が相続する前にお父様の名義で自己破産してもらうことで、お父様名義の財産は失うかもしれませんが、それ以上にある負債があれば、それもチャラにできるかもしれません。

今の世の中コロナ渦ということもあり、家賃支援や生活保護など制度が表に出てきている部分もあることでしょう。
制度支援に甘えることをお勧めするわけではありませんが、今のあなた方の生活がよりよくするための一つの手助けになるのであれば、一時的に頼るのも方法かと思います。甘えすぎると通常の生活に戻りにくくなるというのもあるかと思います。また社会的信用の点もあるかと思います。

私の個人的な見解ですが、あなた方兄弟の収入がパートやアルバイトという点から非正規で、さらに少ない部類かと思います。そのようになっている原因が病気などの諸事情があるのでなければ、コロナ化であっても仕事を選ばなければ、それほど苦しくない生活ができる仕事はあるかと思います。
個々での営業はできないので書きませんが、非正規でも私の会社で募集している仕事であれば、研修などは必要ですが、月15万や20万は稼げる仕事があります。しかし、職種の名やイメージからなのか、大変な仕事、覚えたりすることが多いと思われるのか、求人を出しても応募が全然ありません。
健康な体と義務教育が終わっていて運転免許をお持ちであれば出来る仕事です。

30代の方二人でこのような仕事をすれば、普通に住まいは困ることはないでしょう。返済などもお父様名義の物を片付ければ、あなた方名義の物だけであれば比較的短期で返済もできると思うのです。

役所の福祉の窓口などでもいろいろと相談に乗ってくれるはずです。
あと私が加入している保険で弁護士費用保険というものがあります。本当に困れば、弁護士や裁判にかかる手続き費用を保険会社が負担するという保険もあります。今手続きできる費用がないということであって、実際にトラブルや問題が開始されていないうちにこのような保険に入るのも一つの方法です。
あと、国の制度で法テラスやその周りの支援制度もあります。弁護士や裁判にかかる費用を状況次第で国が全額または一部負担してくれたり、要件を満たしていなければ、収入に応じて分割払い、金利条件の良い形で専門家の支援や手続きができることでしょう。

親戚筋その他で助けてもらえる人がいなくとも、行政や国などの各種制度でできることもあるはずです。何も準備をせずに助けてと言われても、役人は簡単に手を差し出すことはできません。必要なものがどのようなものかを含め相談し、ご自身でいろいろと制度を活用するのに必要な根拠証明書類(借入残や返済計画その他)を用意して何度も相談しましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。
色々と調べて最良の方法を検討していきたいと思います。

お礼日時:2020/12/14 22:07

お父さんの借金・財産についてきちんと調査してからのほうがいいと思います。



>父名義の持ち家(築30年程)で
>住宅ローンがまだかなり残っていると思われます。
住宅ローンは通常は35年が最長です。築30だとあと少しです。
築30年だと、売っても建物はタダです、土地次第では借金だけが残ります。

>ローンは旧住宅金融公庫で..
通常の住宅ローンは団体信用生命保険がセットされてます。返済に合わせて強制的に保険料が徴収されます。本人が亡くなれば、保険料が自動的にローン残高に当てられ、遺族の返済が不要になる仕組みになっています。
    • good
    • 0

歳が若いのだからローンをリスケすればええんやないか。

    • good
    • 0

>連帯保証人が私名義になっており、相続すれば(しなくても?)私がはらい続けねばならないとは思いますが月9万円という金額は重くのしかかります。



一般的にローンの名義人が死亡した場合、連帯保証人がローンの支払いをすることになります。ただし、ローンの契約方法によっては免除される可能性もありますので、まず確認してください。

また子二人というのは、質問者様とご兄弟でいいでしょうか?どちらもローン支払い中の自宅に住んでいるなら、下手に賃貸に移動するより、そのまま住み続けてローンを払う方が有利かもしれません。
 
逆にUR賃貸や市営住宅など低所得なら低家賃の場所があるなら、住宅を手放すことでローンと相殺できるかどうか?なども確認するほうがよいでしょう。

さらにいえば、30代ならローンの借り換えもできるかもしれません。兄弟お二人で連帯すればなんとかなるかもしれませんし、今金利は安いですので、繰り延べして返済自体が安くなればそれも一つの手だと思います。

まずは自分達で調べて、その後弁護士の無料相談などを利用してみるのが良いと思います。
    • good
    • 0

お金もないので弁護士に相談も


不可能かと思います。
 ↑
1,そういう人の為に法テラス、という
 のがあります。

2,弁護士会を通して弁護士を紹介して
 もらえば、初回はタダです。

3,無料相談もあちこちでやられて
 います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!