戦国時代の築城に数学的な頭は必要でしたか？ 西洋数学が導入されてない時代にあれほど精密な建築物が建造

戦国時代の築城に数学的な頭は必要でしたか？
西洋数学が導入されてない時代にあれほど精密な建築物が建造されたのは中々不思議です。
戦国武将とその家臣は土木技術に長けた人が多い話はよく聞きますが、一体どこでそんな技術や知識を習得してたのでしょうか？

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2021/01/07 07:12

和算を知りませんか。

日本でも、西洋に劣らないぐらいの
数学能力は構築されていました。

戦国時代ではありませんが、江戸時代の
数学者は、現代の大学院数学科の学生
ぐらいの実力だったと言われています。

和算は、中国から入って来たもので
面積の計算法や比例・反比例・ピタゴラスの
定理などが紹介されていました。

それが江戸時代になってから、飛躍的に
発達したものです。
関孝和なんて人が有名です。

江戸時代の寺小屋では、対数計算なども
行われていた、という記録があります。

No.1 回答者： 清く正しく美しく 回答日時： 2021/01/07 01:02

和算という日本独自に発展した数学体系がありましたから、それを利用して築城や建築していました。

この回答へのお礼

和算ですか…確かにそれがありましたね。
納得です。

お礼日時：2021/01/07 02:51