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変圧器の短絡試験についてです。
今回使用している変圧器は1次側が定格200vの容量2kvaです。2次側は2相になっており1相あたり定格100vの10Aです。 まずホイーストンブリッジで一次の0-200とニ次の0-100の抵抗を測りました。
次に短絡試験で一次の定格電流10Aを流しそのときの入力電圧Vs電力Ps及びニ次の電流I2とI3を測り、そのご一次の電流を1Aずつ減らしていきました。
この短絡試験で得た抵抗とホイーストンブリッジで得た抵抗を比較せよとあるのですが、どうやって短絡試験で得た抵抗を出すのでしょうか?
R=R1+(変圧比)^2R2
となるのは分かるのですがそれぞれの抵抗はどの値を使って出すのかわかりません

A 回答 (1件)

短絡試験をした時に一次側の電圧を測定しましたね。

この電圧と一次側に流した電流から等価抵抗値を出します。抵抗=電圧÷電流。おなじみのオームの法則です。これが R=R1+(変圧比)^2×R2 の式のRに相当するもの。R1、R2はホイートストンブリッジで測った各巻線の抵抗値です。
この変圧器は二次巻線が2つありますね。2つの巻線の抵抗値をどうやって上の式のR2に入れるか、考えてください。
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