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同期式発電機の仕組みと同期の効果についてです。

同期式は一次発電で発電した電気で二次発電の電磁石を磁化しますが、電磁石を使うよりもネオジム磁石の方が磁力が強く発電量が多くなるのではないですか?

火力発電機をはじめ、多くの発電機は何故同期式を採用するのですか?

A 回答 (1件)

>同期式は一次発電で発電した電気で二次発電の電磁石を磁化しますが



特に「一次発電で発電した電気で二次発電の電磁石を磁化」とは限りませんが、界磁が電機子の回転速度に「同期」して回転することが「同期式」の定義です。

>電磁石を使うよりもネオジム磁石の方が磁力が強く発電量が多くなるのではないですか?

「発電量」の制御はどうしますか?
同期式では、界磁電流を制御すれば発電機御回転数を「同期速度」に保ったまま「発電量(電力)」の制御ができます。

>火力発電機をはじめ、多くの発電機は何故同期式を採用するのですか?

回転数が「系統周波数」で決められているので、個々の発電機が勝手な回転数で回るわけにはいかないからです。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/03 11:58

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