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新高校1年になる中三のものです
私は海外の大学へ進学したいと考えています
(2年の留学というより9月入学の時点で入学したい)
なので質問なのですが、日本の高校からそういったことは出来ますか?
また、どのような申請をしたらいいですか?

質問者からの補足コメント

  • 進学についてあまり詳しくないので教えて頂きたいです
    ネット探しても出てこないので( ̄▽ ̄;)

      補足日時:2021/02/13 19:02

A 回答 (3件)

高校を3年生で卒業した後、9月まで語学学校に通ってから大学へ行く人が多いと思いますよ

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出来ますよ。


高校3年生の秋ごろから、入学願書の準備を始めて、受験の申し込み期限が12月とか1月になりますから、それまでに申し込みすると良いです。

高校では、学業成績がトップクラスに成るように努力すれば、ランクの高い大学へ入学できるでしょう。
英語もみっちり勉強して英単語や文法だけでなく、英会話も出来るように成って置く事です。

唯、海外の大学は費用(年間約500万円前後)が掛りますから、親御さんと良く相談しておくと良いですね。

又、高校時代に、交換留学で1年間留学する人もいます。

先ずは。。。
留学に関する情報を調べて、いろいろ知識を得て下さい。
手始めに、独立行政法人 日本学生支援機構の留学生支援のウェッブから見て行くと良いと思います。
参照)https://www.jasso.go.jp/ryugaku/
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プロファイルのような者です。


アメリカを留学地とした場合の私の考えをコメントします。

質問には、親御さんがあなたをどう育てたいかという話が出てきていません。
なので、この質問は質問者さん自身だけの構想と察します。
それであれば、積極的に留学を考えるという点では一般論として評価しますが、あなたの案に私は賛成しません。

アメリカの教育環境や社会(親・保護者)の考え方の理解なんかにも基づいた私の考え方では、子どもの『小学校』『中学校』『高校』『大学・社会人』という年齢的というか成長それぞれの段階には、それぞれに合わせて親が果たすべきことがあり、特に高校まではかなり近くで支援することがあると思っています。

大学に進学したり社会人になるという段階は独り立ちするというものです。
高校はそのために必要な準備をします。
大学への進学を考える場合、アメリカでは進学に備えてすることがいろいろあります。
日本で言えば受験に備えるようなものです。

アメリカには入試はありません。
学力は統一試験のようなものを受けてその成績を大学に送るだけです。
基礎学力の有無を確認するのが目的の試験なので、それなりのレベルの大学を志望する子たちは皆ほぼ満点です。
日本と違い、ちょっとミスっても受け直せます。

しかし、そういった試験は大学などのキャンパスを借りてやりますから、足が要ります。
こちらの子は高校生になると車の免許を取ってそれである程度の生活をし、中にはそんな試験に自分で車を運転してくる子もいます。
しかし、大学などの学校の構内は駐車スペースが限られるので、大抵は親の送り迎えです。

また、免許は取れても保険がないと車に乗れませんが、高校生や大学生のような若い人の保険はとても高いです。
車も持たないとなるとその費用は半端ではありません。
普通は、一緒に暮らす親の保険に入れてもらって少しでも安くします。
そこでも親の姿が必要になります。

それでもそこまでは大したことはありません。
親が必要なのはここからです。
まともな大学に入りたいなら、まともな成績をとっているのは当たり前なうえ、それ以外の活動の実績で『やる気』を見せなければなりません。
日本の受験生はいい大学に行こうとするほど塾通い以外何もしなくなりますが、アメリカでは逆です。
他の人とは違う社会の役に立つ、自分の得意技を見せる、などの活動をして、その実績を見せつけなければなりません。

それはただ2~3日本を読んで感想文を書くようなものじゃありません。
テレビなんかで見たことがありませんか?
たとえば、日本の大震災の時に募金活動を立ち上げ、テレビ局を呼んだりしてチャリティイベントをいろいろなところで催してお金を集めた、なんていうこと。
そこでどんな役回りをしたか、他の人に出来ないなにをしたか、それど証明してくれる第三者の言葉をたくさん集める・・・
そんなのを集めるんです。

ウチの子の場合、論文を書きました。
いくつかの大企業や財団なんかが毎年懸賞をつけて研究論文を募集します。
企画するところから実際の活動、その結果をまとめて論文にします。
内容が客観的に評価されないといけないので、そのためにメンターが必要になります。
ウチの子は近くのいくつかの大学をまわって教授を紹介してもらい、企画を話してメンターをしてもらいました。
内容もまとめ方も国際学会が大まじめで受理してくれるレベルでなければいけません。
この活動にも、理論の構築のための勉強、データの収集、まとめや文書作成などのために大学に何度も行かなければならないなど、親の支援は欠かせません。

それなりのレベルを求める場合、高校はそう言ったことを通して独り立ちの最初の経験を積む場なのです。
なので、ただ送迎するだけでなく、考え方や進め方などの相談で親を必要とするのです。
もっとも、レジャー大学に行くだけでいいならお金で事は住むとは思いますが・・・

それなりのレベルの高校では、そこの子たちはそういうことをするのに忙しいものです。
チャラチャラ遊んでいられないのは、レベルの高い大学に進学したい子たちが塾通いで忙しい日本と同じです。
他の子たちが助けてくれるのをあてにすることはまず考えない方が良いと思います。

それから、これも度々いう『それなりのレベルの子たち』のことですが、勉強の仕方が違います。
やり方主義、考え方重視で、答えが合ってるかどうかははっきり言ってどうでもいい、という世界です。
特に日本と違うのは、こんなことが重視されるということです。

疑問・仮説・アプローチ・評価というプロセスを理路整然と説明できる
人から共感を受けるようにプレゼンできる
相手にリスペクトしつつディスカッションして結論を導く
ディベートで相手の納得と自分の納得を得る

もちろん、言葉が出来るのは当たり前です。

ことばが出来なくても何とか相手をしてもらえるのは中学校までか、大学のお遊び留学の場合です。
高校で相手にしてもらいにくいのはすでにお話しした通りです。
もちろん、暇な時の話し相手にはなってくれるでしょうが、手取り足取りは相手してくれる余裕がアメリカ人の子の方にありません。
相手してくれるとしたら、言い方は悪いですが、出来が悪くてやる気がないか、進学希望先のレベルが高くないせいかもしれません。

最終学年の(日本で言う3年生)は、進学先の選定に忙しく、夏前から学校から資料を取り寄せたりし、それを見比べて先生などに相談し、候補を10~20校に絞ります。
希望上位の学校には、オープンキャンパスなどの時に実際に学校に行ったりします。
ウチの子も全米で数校に行ってました。
そして願書を書きます。
願書にはそれぞれに向けて、自己紹介・自己主張のエッセイを作らなければなりませんし、先生には推薦状をお願いしなければなりません。
それが10~20校となると大変なのはお判りでしょう。
最終学年でははっきり言って勉強どころでないですから、あなたの相手などできないのです。

さらに、最終学年がそんなわけですから、その前の学年(日本で言う2年生)では前に話した研究や社会貢献活動をしなければなりません。
それも、企画を練り、準備をして始め、成果を出すまで試行錯誤やくり返しを行い、結果が出たらそれをまとめるので、はっきり言って半年ぐらいは平気でかかります。

(アメリカでは小中高が6年3年3年とは決まってません。高校は大抵3年か4年です。だから最終年・その前の年、のような表現をしました。)

なぜ大学に入るのにそんなに頑張るか。
それは日本にはないお金の事情があるからです。

日本でもそうですが、アメリカでもそれなりにいい仕事につこうとしたら学歴は大事です。
でも、そのための費用が安くなく、それを子供が自己負担するからです。

日本では、あなたの留学費用を親御さんが面倒見てくれます。
大学の学費も、仮に遠くの大学に行った場合でも、そこでの生活費を仕送りしてくれるでしょう。

アメリカは違います。
アメリカは高校までが義務教育なので親が面倒を見ますが、大学から先は見ません。
多くの子供はローンを組んで銀行からお金を借り、それで勉強と生活を支えて大学を出ます。
社会に出て稼いでそれを自分で返すんです。

それも安くはありません。
日本の大学の学費は、私立は高めで国公立は安めです。
でもアメリカはまともなレベル以上は公立(=州立・市立)も高く、年額で3~400万円で、それに、教材費・住居費・光熱上下水道・通信費・医療健康保険・医療費・交通費・飲食費・諸雑費・小遣いなどでだいたい年額200万円が必要です。
つまり、4年間で2000万円です。

年俸5~600万円の収入では利子なしでも20年近くかかるかもしれない金額です。
それではまともに家も車も買えないかもしれない。
だから返さなくていい奨学金をもらうことが大事になる。
そのためにはいい成績が必要で、テストの成績でそれは決まらないから社会活動なんかでいい評価を得ることに専念するようになる。

日本の子どもたちとは違うんです。

こんな背景はあまり聞かれたことがないのではないかと思います。
私の住んでいるのは東部の中でも南部に属する田舎ですが、それでもこんなのが実態です。
都会や教育熱心な北東部や西部はもっといろいろ考えないといけないことがあるかもしれません。
ただ、言えることは、『いやいや、そんなことを言う人も居るけど、もっと気楽に行けるよ』という人を信用しないことです。
およそ、向け意見の聞きかじりが無責任に言ってるだけでしょうから。
ためしに、お子さんをアメリカでしっかりした大学に入れて出るまで世話できたご経験がおありなんでしょうねと聞いてみてください。


考えると、行くなら最終学年から2~3年前が良いということになりますね。
それでも親御さんと一緒か、それに相当する支援が確実にできるホストが手に入る場合だけです。
ただ、そういうホストファミリーの話は、私は残念ながら聞いたことはありません。

だから、大学からと言うのがいいんじゃないかと思います。
それでも、相手にするのはそういう学生たちであることに変わりはありません。

厳しい話をしましたが、これが現実です。
何か質問があればまたお話しできるかもしれません。

思いつくままに書いたので、余りまとまっていない点、誤字はご容赦ください。
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