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「なぜ、モーターを手で止めると電圧と電流が比例し、モーターが回ると電流が小さくなるのか?」

こちらの問いに中3でも分かるくらい簡潔に教えて頂きたいです!期末考査に出題されるので急いでいます

A 回答 (2件)

専門的な観点からの説明をすれば、次のとおりとなります。



まず、モーターは原理的には発電機と同じ構造だと思ってください。ですから、たとえばモーターを手で無理やり回すと発電します(発電機になります)。

モーターに電圧をかけて回すと、実はモーター内部で発電もしており、かけた電圧と発電した電圧(これを回転モーターの逆起電力という)の差し引きがモーターにかかっています。
モーターが勢いよく回っているときは、発電電圧も大きくなって、差し引きした電圧は僅かになるんです。

そのためにモーターがよく回っているほど、消費電流は少なくなります。しかし、モーターを手で止めて回転しなくなると発電する電圧はゼロになり、モーターには供給した電圧がそのままかかります。そのために消費電流はモーターとして機能しないだけ(モーターコイルの抵抗に見合っただけ)流れることになります。
つまり、電圧と電流が比例します。
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この回答へのお礼

助かりました

とても分かりやすかったのでベストアンサーに選ばせて頂きました!助かりました、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/02/22 19:54

モーターを手で止めるには、手に力を入れないとダメですね。

この力を「負荷」と言います。
負荷をたくさんかけると、モーターは回転力が遅くなって止まります。(最大負荷)
負荷が無いと、モーターが楽に回転をして、電気(正しくは電力と言う。)も少なくてすみます。
簡単に言うと負荷によって、消費電力が違って来るです。
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この回答へのお礼

Thank you

簡単で理解する助けになりました。ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2021/02/22 19:54

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