生産設備について質問です。 DC電源の二次側にサーキットプロテクターを設置するときサーキットプロテク

生産設備について質問です。
DC電源の二次側にサーキットプロテクターを設置するときサーキットプロテクターの容量はその先にある負荷の流す電流値の合計以上の容量のものを選定する必要があるということでしょうか？
つまり、２次側センサーが20個付いていたとしたら、20個分の電流値合計してそれ以上のサーキットプロテクターを設置するということでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： isoworld 回答日時： 2021/03/02 11:54

そのサーキットプロテクターの応答速度は、どのくらいでしょうか。

多くの電気・電子機器では電源を入れた瞬間だけ「初期突入電流（ラッシュカレント）」という大電流が流れ、定常電流よりも数倍～１０倍にもなります（何倍になっているかは試してみないと分かりません）。

なので、サーキットプロテクターが0.1秒（以下）でも過大電流に反応すれば、サーキットプロテクターが初期突入電流で作動することがあります。でも、サーキットプロテクターの応答が鈍く、数秒の過大電流には反応しなければ、最大の定常電流（＝20個分の電流値合計）＋αくらいの電流容量でも大丈夫です。

なお、負荷（２次側センサー）が幾つもある場合は、可能なら負荷電流（もし分かるのなら初期突入電流）が大きいものから順次に電源を入れて（つないで）いきます。
全て同時に電源を入れて（つないで）いくのは最悪になります。

初期突入電流があるときは（ふつうはそうです）、それを考慮して十分な容量がないといけません。可能なら、数秒の時間をおいて順次電源を入れていくのがいいわけ。

No.1 回答者： hiro2017 回答日時： 2021/03/02 07:43

まず目的を考えましょう、センサー20個の最大電流以上にしないと

いけないのと他には供給しないのでしょうか、作動したときはセン
サーが停止して支障が出ますこれも考慮しないといけません、場合に
よっては個別に過電流保護を考える必要があるかもです、一般的には
短絡時を想定して必要以上の過電流対応で良いと思います。