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ジョージ・ブロンソン・レー著「満州国建国は正当である」によれば、

ーーーーー(武田恒泰監修版) 57頁
支那人が言う数字は必ずしも正確ではないが、
近代の最も優れた随筆家である林語堂の記述を信じるなら、
蒋介石と馮閻(馮玉祥と閻錫山)同盟軍との間の一九三〇年(昭和五年)の戦いでは二千万人以上が殺害された。
それに加えて、江西省や華中の共産主義者が制圧した地域では、
何百万人もが虐 殺され、家を失い、飢えに苦しみ、歓喜どころか、極めて凄惨な状況にあるのだ。
ーーーーー

上記林語堂の記述は、何という本に書かれているのでしょうか?

是非教えて頂きたいです。

質問者からの補足コメント

  • 例え中国語の書類でも読んでみます。

      補足日時:2021/03/02 23:19

A 回答 (1件)

その書は1935年に書かれている。

林語堂のその言葉は、書籍ではなくどこかの新聞・雑誌に掲載されたものかもしれない。後に出版されたものに再掲されたとしたら、良く分からないが1938年出版の「我国土・我国民」あたりかもしれない。

死者数はよくわからない。白髪三千丈の類かもしれないが、当時の内戦は近辺農家の食料や、輸送中の食料を、軍が強奪していたことは間違いない。一般の民が相当な食糧難に見舞われていたことは間違いない。
餓死者もいただろうが、戦争のない地域に多くの民が逃散したことも間違いない。

共産党支配エリアに関しては、戦後の第二次国共内戦時代の話だが、戦争初期に大敗した毛沢東が、スターリンの支援を受けた際に、その代金支払いに占領下の農家から根こそぎ食料を奪って充てた。そのために相当な餓死者が出たことは事実らしい。

同署が書かれる前には、毛沢東が勢力を江西省などに拡大していく過程で、地主・富農の土地・財産を没収して貧しい農民に分配するという「土地革命」を実施している。現実には地主・富農の土地・財産を没収するだけでなく、地主・富農を人民裁判にかけて粛正しまくったていたようだ。そうだとすれば、相当数の資本家が虐殺されたことになる。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2021/03/07 21:19

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