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『会計学』
国税専門官『会計学』の問題の解説で分からないところがあったので教えていただきたいです。

財務会計の有効性は監査より担保されているのに
管理会計の有効性は監査より担保されていない

と書かれてあったのですが
それはなぜですか?

A 回答 (1件)

問題の解説を読んでもわからないというなら、基礎知識が不足してるかもしれません。


しかし、質問文にあるのが「解説」なら、不親切な説明というか、分らない人には余計わからなくなる解説ですね。その教材止した方がいいかもしれない。

財務会計の目的は「よそ様に見せるための書類」を作ることです。よそ様とは株主とか税務署とかだと思っておきましょう。
対して管理会計の目的は「自分たちだけでわかれば良いもの」を作るんです。自分たちが分かれば良いので、会計原則もへったくれもない。違っていても誰も文句を言わない。
だから「有効性」などどうでも良いわけです。誰かに「良いですね」「これはヒドイ」とか評価される必要はないんです。

「これをよそ様に見せてしまって良いかどうか見直してくれ」って意味で監査してもらうのが「財務会計」。

管理会計は身内だけが良ければよいので、ウダウダ言われる必要性がないので、監査できる奴に見直してもらう必要もない。これを「有効性が監査により担保されてない」という、難しい言い方をするわけです。

イカレテルような例で。
財務会計の監査
「あなた、今日人様に会うんでしょ。なにかあるといけないから、今履いてるパンツは白色にしておきなさいよ」
「はい、承知しました」

管理会計(そもそも監査などいらん)だと
「うるせ~。私がどんなパンツ履いていようとテメエの知ったことか。」
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この回答へのお礼

天才やな

とても分かりやすい説明ありがとうございます!!!!!
理解できました

お礼日時:2021/03/09 08:51

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