プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

スノーボードを小学生に教えることになりました。技術指導以上に安全やゲレンデマナーも大事だと思っています。指導員の資格もないので、指導するときの安全やマナーのポイントを教えてください。

A 回答 (4件)

親からすると


一番に、安全です。それから、マナーです。
うまくなるかはその後です。
    • good
    • 0

まず、質問者はスノボー指導員の資格は無いとの事ですがどれぐらい滑れるんでしょうか?一般人の人に対してのスクール指導経験はあるのでしょうか?教えてあげたい気持ちはわかりますが質問してる事自体が事故につながるような気もするし、スノボーを把握してないのに子供に教える事がどれだけ難しいか考えてください。

必ず最初は公認のスクールに入れるべきです。スノボーがどんなスポーツか理解してくださいね。
    • good
    • 0

安全やマナーはとても大事ですよね。


わりこみしないとか本当に初歩的なことは誰でもわかっているとは思うのですが、他にもちょっとしたことでもマナーができていない大人がたくさんいる中、子供に教えるのは苦労するところもあると思いますが、頑張ってほしいです。

最低2級以上持っていること+片足だけを装着した状態で危機に対処できる(たとえばリフトを降りる時、前で2人の人が降り場をふさぐようにコケてしまった時でも安全によけて降りることができるとか)+周囲の状況や雪面の判断を事前に予測して滑ることができるようなら、まったくの初心者にある程度なら教えることができると思います。
まずは教える方のマナーがしっかりできているかどうかも大きいですよね。

最初は、初心者スクールでやるような、準備体操、道具の点検、板の装着のしかた、基本姿勢、滑り出す時に前だけでなく左右や後ろにも気を使い確認すること、片足スケーティング、リフトの降り場を想定した斜面での片足スケーティング、安全な転び方・起き上がり方、リフトの乗り降りなどをやっていくと良いと思います。

素人が教える場合、教えるのはここまででやめておいた方がいいとされているようです。
滑り方の教え方については、普段一緒に滑っている人達とかまわりの環境にもよりますが、2級・1級では対応できないところもあるし、危険なので。

安全・マナーについては色々ありますが、私がいつもいいなと思っているのは、リフトに乗る時に係の人に「お願いします」と言って乗ること。(私もやっています)
子供はどうしてもサポートが必要になるので、イントラが子供に「お願いしますって言うんだよ」って教えている所もあります。

滑り出す時・止まる時、前後左右の確認を必ずすること。
スノーボードの事故判例でもあることですが、基本的には前を滑る人・滑走レベルが低い方が優先ですが、状況によってはそうとも限らないことがあります(過失配分も変わってくる事からも言えることだと思います)
斜面の変わり目、ゲレンデを大きく横切る時、混んでいるコースでターン弧を変える時、必ず周囲に気を配ること。
子供を教える場合、子供にもそれを教えると同時に、教える方も自分と子供と2人分の注意を払うことが必要です。

☆リフトに乗る時、定員以下で乗る時は搬器の真ん中に座ること(リフト運行上、不都合があるので)
☆乗り降りでは後ろ足のハイバックを倒す
☆待ちがある列に並ぶ時、上から滑ってくる人の邪魔になるようなところへは立たない
他人への迷惑を考えることで衝突事故をさけ、安全確保になると思います。

あと、子供は飽きるのが早かったりつい無理をしてしまったりと色々あると思いますが、子供の状態の変化にはいつも気をつかい、適度に休憩や雪遊びを入れて楽しく滑らせていくことも大事だと思います。
安全のためのヘルメットをずっとかぶっているのも重くてきゅうくつなので、外せる休憩を作るためにも。


ここに書いたのはほんの一部分だけですが、まったくの初心者向けのHOW TO本・ビデオ・子供向けキャンプのレポートが載っている雑誌など、事前に得ることができる知識は最大限とりいれていくと良いと思いますよ。

できれば経験者に聞きながら・・・が良いのですが、知り合いがいなければ、キッズスクールなどを見学したり、事前の準備はしっかりしておいた方が良いと思います。

「自分のことは自分で守る」ということをしっかり教えてあげて下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧なアドバイス、ありがとうございます。近くにゲレンデがある地域柄、小・中・高校生が気軽にスキーやスノーボードを楽しめる恵まれた環境にあります。小学校のスキー教室でスキーを経験した中学生・高校生がスノーボードに転向し、自己流であったり、友達同士安易に教えあったりして楽しんでいる現状があります。眉を寄せたくなる場面もしばしば。でも、決して悪質なわけではないのです。マナーや安全配慮についてちゃんと知らないだけなのです。自分が滑れるだけで安易に指導などもってのほかだというのは重々承知しております。逆に、子どもたちに「安易に手を出したら危ないんだよ。」ということを、禁止ではない方向で教えてあげたかったのです。 

お礼日時:2005/02/22 03:00

♯3です。

お礼拝見しました。
なるほど、そうだったんですね。
うちもたぶん質問者さんと同じような環境なので(ゲレンデ近くに住んでます)、どういうことを言っているのかがわかりました。

地域の大人のチームの「ジュニア」としてとか、小中学校のスキー部とかで毎日のようにスキーをやってきた子供たちがスノーボードに転向する場合は、マナーや安全面ではすごくしっかりしてませんか?
そうじゃなくて中途半端(←言葉が悪くてすみません)な子たちが問題があると。
うちの方もそうです。
何を勘違いしているのか、悪い意味でゲレンデを我が物顔に・・・って態度の子もいますから・・・。
そういう時、一番効くのは、圧倒的にうまくて子供達がかっこいいと思うような人(例えば、子供達が目指している物が「飛び」なら、それ系のプロやスポンサー付アマチュアなど)が注意することです。
子供達は、自分より上だと認めるような人が言うことは素直に聞きます。
その人達の行動を真似ます。
(実際私もそういう光景は何度か目にしているし、実際関わってもいます)
だからそういう人がいるのがベストなんですけどね。
あと、「ジュニア」の子供達に、仲間同士でそれとなく注意してもらうとか。

私たちは地元の中学生とかとも一緒に滑ることがありますが、何か違う事をやったら「それダサイよ」と真顔で言います(率直に言って許される間柄です)
何が本当にかっこいいのか、マナーや安全に気を使わないことがどれだけ危険でかっこ悪いことなのかを、さらっと短い言葉で子供の心に響くように言うのがいいのかも?と思っています。

もし実際にゲレンデでプロにしろアマにしろ「トップ」と言われるような人を見かけたことがあったら、その人達がどうやって滑っていたのか、どんなマナーだったのか、お手本となるような人だったとしたら、「こういうのがかっこいいんだよ」と教えてあげると良いと思います。
まずマナーに興味を持たせてあげるといいんじゃないかなと思います。


上記に加え、もし滑り方を教える時は、自分で子供たちにわかりやすくお手本を見せられる自信がある範囲で教えてあげたら良いと思いますよ。

参考になるかどうかわかりませんが、応援しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当におっしゃるとおりです。私はスキーもボードもちょこっと程度に楽しんでおりますが、まだ、周りでは、「スキーが硬派でボードが軟派」「スキーは安全でボードは危ない。」といったムードも少なくありません。それぞれの特性というのもありますが、安全に遊べばスキーもボードも同じくらい健全な遊びだと思うんですよ。面倒な雪や寒さを楽しみに変えちゃうんですから。マナー守らないと、自分で自分の世界を住みにくくしてるんだよって、知ってる子には声掛けているのです。心強いアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/02/25 01:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!