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汚染水が流出しないようにするため膨大な税金を投じてタンク、凍土壁などの対策を続けてきました。雨が降るたびに汚染水が流出しているのでは?という疑惑を盗電と自民政権は否定し続けて来ました。福島の魚から基準超えの放射能が検出されても、汚染水の流出を否定しました。

1000基超えるタンク、凍土壁、膨大な人と金を投じた汚染水対策 福島第一原発は今
東京電力福島第一原発事故で、現場を悩ませ苦しめてきたのは、毎日大量に発生する汚染水だ。高濃度の放射性物質を含む水を、海へ漏らさず、発生量を減らす-。そのために地中を凍らせて壁を造る前代未聞の工事もするなど、膨大な金と人を投じてきた。事故前に構内に広がっていた松林は消え、立ち並ぶ1000基以上の灰色のタンクが10年を物語る。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/89032

汚染水の流出を防止するために、それだけ税金を注ぎ込んだのに、汚染水を海洋放出する方針のようです。

汚染処理水処分「近日中に判断」 首相表明、関係閣僚会議開催へ
東京電力福島第1原発のタンクにたまり続けている汚染処理水の処分を巡り、政府は近く廃炉・汚染水対策の関係閣僚会議(議長・加藤勝信官房長官)を開き、海洋放出を決定する方針を固めた。
https://mainichi.jp/articles/20210407/k00/00m/01 …

今まで膨大な税金を注ぎ込んで来たのは無駄だったんですか?やはり新たな原発利権でしかなかったのでしょうか?
このようなふざけたことをどのように正当化できるんですか?菅政権はどんな言い訳で正当化しようとするのか、アイデアを聞かせて下さい。

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    汚染水の流出は盗電も認めていたことを思い出しました。それも何度も。現実的危険を作っておいて、風評被害と言い張る盗電は腐ってます。

    2013年
    汚染水漏れ「海に流出の可能性」
    https://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/2 …

    2014年
    福島第1原発のタンクから100トンの高濃度汚染水漏れ=東電
    https://jp.reuters.com/article/l3n0lp0z0-fukushi …

    2015年
    再び遠のく信頼回復 汚染雨水流出、東電いまだ認識甘く
    https://www.minyu-net.com/news/sinsai/serial/04/ …

      補足日時:2021/04/08 16:17
  • うーん・・・

    トリチウムは排出しても安全だから排出するのではなく、除去できないから排出するだけ。

    東電は、汚染水を多核種除去設備「ALPS(アルプス)」に通してこし取り、放射性物質の濃度を下げ、汚染処理水として敷地内のタンクに保管している。アルプスは62種類の放射性物質を国の基準値以下に除去できるが、トリチウムは取り除けないという。
    https://mainichi.jp/premier/business/articles/20 …

      補足日時:2021/04/09 14:31
  • うーん・・・

    海水で割って薄く薄くするとのこと。つまり、実質的にはそのまま垂れ流しているのと一緒。
    これで安全とか脳みそ腐ってる。

    海洋放出の場合は、この処理水をさらに海水で薄め、トリチウムの濃度を、東電が現在運用している排水基準(1リットルあたり1500ベクレル)未満まで下げる。
    https://www.asahi.com/articles/ASN3S72SPN3SULBJ0 …

      補足日時:2021/04/09 14:32
  • うーん・・・

    「今の汚染水に含まれるトリチウム量は、基準値以下の濃度である。
    それを、念の為、更に海水で希釈して、可能な限り濃度を下げる、
    ということでしょう?」
    はそうではないです。汚染水に含まれるトリチウムは基準値を上回っているので、濃度基準を下回るまで海水で希釈します。

    国が定めた排出時の濃度基準(告示濃度)を下回るまで海水で希釈して、タンクの中身を海に流すというのである。
    ところが放射能汚染水の海洋放出に関して、法令は排出時の濃度規制をしているだけで、総量規制はしていない。「拡散させれば大丈夫」という考え方に立っており、薄めれば、いくらでも海に流せることになる。
     トリチウムの放射線は微弱だが、ゼロではない。メルトダウン(炉心溶融)した原発からの処理水を長期にわたって海へ流し続けた場合の影響は、未知数だ。
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/63169

    No.18の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/04/09 15:43
  • どう思う?

    政府と盗電は遅延しまくりのスケジュールを無責任に提示するだけ。
    https://www.tepco.co.jp/decommission/project/roa …

    それよりはマシな提言を見つけました。
    https://www.greenpeace.org/static/planet4-japan- …

      補足日時:2021/04/14 05:26
  • どう思う?

    使用済燃料の取り出しも途上にある。2号機に対しては2024年〜2026年、1号機に対しては2027年〜2028年の実施が予定されているが、いずれも当初の計画から顕著に遅れている。
    しかし、汚染物質にしろ、放射性廃棄物や使用済燃料にしろ、そもそもそれらに対しては、国内において、然るべき行き場が決まっているわけではなく、そのまま敷地内に、期限もなく留まり続けることになる。
    まずは、「ドライ・アイランド」を造営して地下水の流入を止める。既設の建屋の気密性・水密性を強化し、長期間の耐久性を向上させる。その上で、近い将来の本格規模での燃料デブリの取り出しを見送る。それによって作業者の受ける放射線を減らすと同時に、ロボット技術の進歩を待つ。50年でも100年でも必要なだけ待てばよい。40年で廃炉を完遂するという現行案を断念することは、失敗というよりも回避不能な現実である。

      補足日時:2021/04/14 05:31
  • つらい・・・

    日本放射線影響学会はトリチウム水が健康被害をもたらすことを認めている。

    濃度が高ければ被ばくが多くなりますから、局所的な濃度には注意が必要です。なお、ご質問にあるとおり、トリチウムのベータ線はエネルギーが弱く透過性が低いので、考えなくてはならないのは内部被ばくです。これまでの研究から、数百ミリシーベルトを越えるような被ばくとなる高濃度のトリチウムを摂取すれば、他の放射性物質と同様にがんや寿命短縮が起きることが知られています。
    体内に取り込まれれば、HTOでも有機結合型でも(たとえ1分子でも)、トリチウムからのβ線がDNAに損傷を与える可能性はあります。
    結局のところ、トリチウムでも問題になるのは、他の放射性物質や放射線と同じく摂取量(この場合は濃度)であるという事です。
    http://jrrs.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=5 …

      補足日時:2021/04/15 14:21

A 回答 (41件中21~30件)

NO18です。


お礼ありがとうございます。

・・・・で、

「トリチウムの放射線は微弱だが、ゼロではない。
 メルトダウン(炉心溶融)した原発からの処理水を長期にわたって
 海へ流し続けた場合の影響は、未知数だ。」

なら、どうしたらいいのでしょうか?
結局、「溜めておけ」ということですか?

何千トン、何万トン在るか解りませんが、さて、地球上の海水は
どれだけあるのでしょうか?

汚染水の量なんて、誤差以下でしょう?
コロナウイルスは怖いですが、屋外の誰も居ない空間では、
感染を心配してマスクをするのは、無意味です。

空気は、ウイルス量に比べて、ほぼ無尽蔵なので、
例えば、槍ヶ岳の頂上で、マスクをするのは異常です。

ご相談者が主張しているのは、類似のことでは?

「影響が未知数」だから、もっともっと汚染水を貯めろ、と
言うのでしょうか?

もう少し、現実を直視したほうがいい、と思います。

文句だけなら、誰でも言えるし、立憲民主や共産党でも
言える。
でも、解決策も無いのに、文句を言っても、
何も生み出さない、と思いますが・・・・。
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この回答へのお礼

十分な税金を貰って専門家を集めて検討させてくれれば回答しましょう。それができていない状況で質問するのがそもそもずれています。膨大な税金と10年以上の歳月を使っていたなら、「それでどうするの?」と聞かれるのは当然でしょう。で、当然のことを聞かれた無能政権と盗電は、時間を金を無駄にしただけだと判明したのだから失格であり、当事者能力がありませんので退場してもらうしかありません。
無能は退場しろ。何度も既に回答済みです。

お礼日時:2021/04/09 16:51

なるほど。

指揮官(この場合は首相を指すのかなあ)と担当者を交代させるんですね? それはまあ賛成。
 で、指揮官と担当者が交代すると海洋放出以外の良作が見つかるんですね?
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この回答へのお礼

十分な税金を貰って専門家を集めて検討させてくれれば回答しましょう。現実的な解決策が出てくれば、利権に捉われずにそれを採用すればよい。また、議論の過程や決定事項はしっかり公開します。
仮に現実的な対応策がなかったのなら、海洋放出を選択すれば良かったのです。そうすれば、タンクや凍土壁に膨大な税金を注ぎ込み、新たな原発利権を生む必要もなかった。
もちろん、海洋放出の安全性に関しても専門家に意見を聞き、内容を公開します。

結局、自民政権も盗電も、隠蔽・改竄・ルール違反ばかりで信用できません。汚染水の流出を繰り返したことも隠蔽。基準値を上回る汚染水を、濃度基準を下回るまで海水で希釈して、基準値以下だとごまかす。嘘で塗り固めた腐敗しきった連中に、国民が不信感を抱くのは当然。

お礼日時:2021/04/09 16:32

うん、だから今回の放出(実施されたら)において数百ミリシーベルトをヒトが摂取するような状況に何でなるんでしょうね。



 で、ではどうするのがいいのですか?
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この回答へのお礼

うーん・・・

無能無策の指揮官と担当者を交代すべきだとすでに書きました。
タンクに貯め続ければこうなることは10年前にすでに予測できました。こうなったからそれしかないと言ってる人がいますけど、そういう人たちは10年前にこうなることを予見できないほどのおバカさんなの?
急にこうなってのではなく、10年以上の時間と膨大な税金を無駄にしたバカ集団にこれ以上日本を汚させてはならない。

お礼日時:2021/04/09 16:01

なんだ、ご自分でも低濃度では現実的なリスクはないってちゃんとわかっているんじゃないですか。

「数百ミリシーベルトを越えるような被ばくとなる高濃度のトリチウムを摂取すれば」なんておっしゃってるんですから、

 で、ではどうするのがいいのですか?
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この回答へのお礼

提示されたソースはちゃんと理解して。

濃度が高ければ被ばくが多くなりますから、局所的な濃度には注意が必要です。なお、ご質問にあるとおり、トリチウムのベータ線はエネルギーが弱く透過性が低いので、考えなくてはならないのは内部被ばくです。これまでの研究から、数百ミリシーベルトを越えるような被ばくとなる高濃度のトリチウムを摂取すれば、他の放射性物質と同様にがんや寿命短縮が起きることが知られています。
体内に取り込まれれば、HTOでも有機結合型でも(たとえ1分子でも)、トリチウムからのβ線がDNAに損傷を与える可能性はあります。
結局のところ、トリチウムでも問題になるのは、他の放射性物質や放射線と同じく摂取量(この場合は濃度)であるという事です。
http://jrrs.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=5

お礼日時:2021/04/09 15:45

NO17です。


お礼ありがとうございます。

「正当化」に拘っていらっしゃいますが、「正当化」する
必要なんか無いでしょう。

五里霧中で、最善と信じて行ってきた事の限界が
見えてきたので、現実的解法を講じる、というだけでしょう?

お話が理解できない。

今の汚染水に含まれるトリチウム量は、基準値以下の濃度である。
それを、念の為、更に海水で希釈して、可能な限り濃度を下げる、
ということでしょう?

根本の認識が異なっていませんか?

これは正当化でも何でも無い。
政府も東電も「今までやってきたことは正しかった。」と
言っているわけでありません。

まあ、いずれにしても、正当化と別次元で、この問題は
動くと思いますよ。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

まさに「五里霧中」で迷走してきた結果が現状ですね。
無能無策の政権と盗電が、10年間と膨大な税金を無駄にして、迷走と利権とピンはねと流出と隠蔽と改竄。

お礼日時:2021/04/09 15:31

結局、ご質問者は、何がいいたいのですか?



政府が悪い。東電が悪い。

それは、個人の考え方なので、結構ですが、今の汚染水は、
何とかしないといけないでしょう?

まさか、汚染水貯蔵を、日本列島全体まだするわけにも
いかないでしょう。

政府や東電の今までの対応が、正しかろうが、間違っていようが、
正直、そんなものどうでもいい。

汚染水をこのまま無限に貯蔵できない以上、次の行動が
必要でしょう。

汚染水のトリチウムの濃度が、危険値でなければ、注意深く
放出するのが、現実的な解決策です。

「トリチウムが除去できないから、排出する。」、その
どこが悪いのですか?

除去できるのに、除去しないなら問題ですが、除去できなくて、
それが基準値以下であれば、放出するのは、致し方ない。

そんなのはどうでも良くて、税金を一杯使って、どうするんだ!
と、お怒りですか?

でも、このままいけば、今まで以上に税金を注ぎ込まないと
いけませんよ。

政府も東電も、その場その場で、最善と思われる手を打って、
今の状況です。

子供じゃないんだか、感情だけで判断してはいけないのでは?
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この回答へのお礼

「今まで膨大な税金を注ぎ込んで来たのは無駄だったんですか?やはり新たな原発利権でしかなかったのでしょうか?
このようなふざけたことをどのように正当化できるんですか?」
と質問内容は明確に書かれていますので理解しましょう。

ご意見を伺いましたが、現在までのところ、正当化しようとするロジックは不合理です。
基準値以下だから安全と政府は主張していますが、基準値以上でも海水で希釈して放出するのだから、実質的に基準値を守っていません。政府と盗電がやっていることはおかしいというご意見のほうが論理的です。

お礼日時:2021/04/09 15:07

>「IAEAが妥当といっている」に関しては原子力の団体ですので、「原発はそもそも危険である」といった判断をするはずがありません。

利権団体が不利益な判断を下すはずがありません。
 →IAEAはその歴史上原発の規制を強めてきた経緯がありますが、まず緩くしたことはないですね。利権団体ならそんなことはしないでしょう。ちなみに「あいつらは〇〇だから信用しない」というのは科学的でも論理的でもないと思います。

>「自然界にも存在するため海洋放出は世界中の原発が日常的に行っています」についてはソースを提示して下さい。
 とりあえず以下。
https://www.kaiseiken.or.jp/study/studylist02.html
https://www.kaiseiken.or.jp/study/lib/news119kai …
 原発からの海洋放出のデータがあります。
unscer2016報告書
 トリチウムの人体への影響についても記述があります。まさかunscerまで利権団体とは言いませんよね。ちなみにunscerはつい3月にもヒトへの安全性に関する報告を出しています。まずはそこら辺を読んで見られたらいかがでしょう。

>一方、ドイツなど、政府として原発は危険だと認め、脱原発を決定した国もあります。
 →そうですね。ドイツでは脱原発によってCO2排出量が増えてしまって大変みたいですが。

>「地元の業者も現実のリスクはないと認めている」ってどこ?
 →漁協の反対理由を読まれたことはありますか? 随分まえから理由は安全性ではなく風評被害の可能性となっています。科学的には安全性の否定ができないからですよ。漁業関係者の方々はよく勉強されておられます。

>既に示したように盗電の度重なる汚染水流出などによって、不安を募らせて盗電・政府に抗議している地元の団体もあります。そもそも、原発誘致自体に反対していた住人も多かった。
 →そうですね。ほとんど感情的な根拠しか出されていませんが。

>「現状は処理水の海洋放出以外に方法はなく」というのは、そのような状況を招いた盗電と政府の無策です。無策で事故を起こし、無策で環境を汚染し、「それしか手段がなかった」では通りませんね。
 →通りませんといったって、ではどうするのがいいのですか? 何か対策はないか!というときに「責任はこいつにある」というのは何の役にも立ちませんが。
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この回答へのお礼

「あいつらは〇〇だから信用しない」というのは科学的でも論理的でもないと思います。←利害関係者の証言は裁判でも証拠として認められません。それと、ドイツなど、政府として原発は危険だと認め、脱原発を決定した国もあります。

トリチウムは安全であるかのように主張されているのは誤りです。提示されているソースには、「トリチウムの人体影響が他の核種に比べて非常に小さいと国際放射線防護委員会」とあり、「他の核種に比べて非常に小さい」ということで安全などとは書かれていません。短期間での死を招くこともある「他の核種に比べ」れば小さいというだけです。
実際、日本放射線影響学会もトリチウムによる健康被害の可能性を認めています。

濃度が高ければ被ばくが多くなりますから、局所的な濃度には注意が必要です。なお、ご質問にあるとおり、トリチウムのベータ線はエネルギーが弱く透過性が低いので、考えなくてはならないのは内部被ばくです。これまでの研究から、数百ミリシーベルトを越えるような被ばくとなる高濃度のトリチウムを摂取すれば、他の放射性物質と同様にがんや寿命短縮が起きることが知られています。
体内に取り込まれれば、HTOでも有機結合型でも(たとえ1分子でも)、トリチウムからのβ線がDNAに損傷を与える可能性はあります。
結局のところ、トリチウムでも問題になるのは、他の放射性物質や放射線と同じく摂取量(この場合は濃度)であるという事です。
http://jrrs.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=5 …

また漁業者は、安全だと納得していません。汚染された危険な魚になると言ってしまうと売れなくなるかしかなく風評被害と言ってるだけ。実害を懸念する声も当然あります。

汚染処理水処分、憤る東北の漁業者 「安全というなら東京湾に」
「そんなに安全というなら、東京湾に運んで放出すればいい」
https://mainichi.jp/articles/20210407/k00/00m/04 …

健康被害を懸念する意見や原発そのものに反対している地元の住民もいるのだから、地元は放出の「リスクはないと認めている」とは言えません。

そして、無能無策でこんな状況を招いたから、海水で希釈して実質的にそのまま垂れ流すとは無能の極み。盗電解体と指揮官の交代が必須。

お礼日時:2021/04/09 14:54

丁寧なお返事をありがとうございます。

改めて言いますが、私は政府も東電も弁護する気なんてさらさらありませんよ。

>補足に記事を載せましたが、汚染水の流出があったことは盗電と政府も認めています。ですので、放射性物質の放出が続いていたのが事実です。
 →私は「放出がない」なんて書ていませんよ。「大規模な放出はないとみるのが妥当」と書いています。

>このようなルール違反やミス・隠蔽・改竄を繰り返す政府と盗電が大丈夫と言っても信頼できません。
 →その通りですね。でも私は「東電が大丈夫と言っている」なんて書いていません。「IAEAが妥当といっている」「地元の業者も現実のリスクはないと認めている」と書いています。

>クロソイから基準超セシウム 福島の魚で2年ぶり
→新聞記事になるというのはそれが珍しいからですね。2011年以降日本の研究機関が総力を挙げて農水畜産物の多くの検査を実施しており、その結果を公開していますがそれはご覧になっていませんでしたか? もちろんあなたのおっしゃる東電ではない各種機関(公的機関・民間企業含む)が合同で実施しているものですが。これを見ると現在では検査対象の99%以上は検出限界以下となっています。傾向としては農畜産物のほとんどは検出限界以下、高い値で検出されるのは原発周辺の底魚、関東以北の「養殖でない」淡水魚、関東以北の「天然の」菌茸類となっています。大量放出が継続しているのであればこういう種の集中は考えにくいですね。

>また、021年2月になっても基準値を超えるセシウムが検出されています。一度流出したら10年経っても悪影響が残っています。
→だからこそ官民挙げての農水畜産物の放射性物質測定を継続しています。これはあと数十年は必要でしょうね。

>トリチウムなら排出しても安全だと何を根拠におっしゃっているのでしょうか?そんなことは初めて聞きました。
 →もう一度書きますが、IAEAが放出しても問題はないとしていますし、地元の漁業者さんも安全性は問題にしていません。ICRP(国際放射線防護委員会・民間ですよ)も同様です。トリチウムのエネルギーはセシウムの数十分の一で、ヒトの体内で集中しにくいこともわかっています。自然界にも存在するため海洋放出は世界中の原発が日常的に行っています。これを安全ではないとおっしゃるのならなぜ日本だけが危険なのかという根拠を伺いたいですね。もしかしてあなたの腕時計の文字盤にトリチウムは使われていませんか。
 くどいようですが、私は政府も東電も弁護する気なんてさらさらありません。現状は処理水の海洋放出以外に方法はなく、リスクは低いといっているだけです。
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この回答へのお礼

>私は政府も東電も弁護する気なんてさらさらありませんよ。
合理的に判断してあなたの主張が不合理だと指摘しているだけで、あなたの立場がどうかは関係ないでしょう。

「汚染水の流出があったことは盗電と政府も認めています。ですので、放射性物質の放出が続いていたのが事実です。」と申し上げていますので、それ以外の内容について反論されても困ります。放射性物質の放出が続いていたのは事実。

「IAEAが妥当といっている」に関しては原子力の団体ですので、「原発はそもそも危険である」といった判断をするはずがありません。利権団体が不利益な判断を下すはずがありません。一方、ドイツなど、政府として原発は危険だと認め、脱原発を決定した国もあります。
また、「地元の業者も現実のリスクはないと認めている」ってどこ?既に示したように盗電の度重なる汚染水流出などによって、不安を募らせて盗電・政府に抗議している地元の団体もあります。そもそも、原発誘致自体に反対していた住人も多かった。

「また、021年2月になっても基準値を超えるセシウムが検出されています。一度流出したら10年経っても悪影響が残っています。」に対しても、反論っぽく書かれていますが、計測しているから問題ないことにはなりません。悪影響が残っているから、10年経っても計測を続けているだけです。原因・結果の関係にあることを述べてるだけですね。

「自然界にも存在するため海洋放出は世界中の原発が日常的に行っています」についてはソースを提示して下さい。

「現状は処理水の海洋放出以外に方法はなく」というのは、そのような状況を招いた盗電と政府の無策です。無策で事故を起こし、無策で環境を汚染し、「それしか手段がなかった」では通りませんね。

お礼日時:2021/04/09 12:41

タイやスズキなどが中層の肉食魚になります。

魚じゃないけどイカ類もそうですね。

>海底に沈殿している過去の放射性物質を摂りこみ続けた結果」だとしたら、海洋放出すれば周辺の海域に長く悪影響を及ぼすということになり、そもそもの海洋放出しても安全との主張が疑わしくなります。
 今回放出される可能性のあるのはトリチウムです。セシウムを放出するわけではありませんので安全性云々は誤解だと思います。安全性に問題があるのであれば日本政府はともかくIAEAが妥当というわけはないし、下手すると我々よりも放射性物質に詳しい地元の漁師さんが「風評被害が怖い」としゅこゆするわけもありません。
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この回答へのお礼

補足に記事を載せましたが、汚染水の流出があったことは盗電と政府も認めています。ですので、放射性物質の放出が続いていたのが事実です。
このようなルール違反やミス・隠蔽・改竄を繰り返す政府と盗電が大丈夫と言っても信頼できません。そもそも、事故が起こらない万全の体制があることが原発の大前提でした。

また、021年2月になっても基準値を超えるセシウムが検出されています。一度流出したら10年経っても悪影響が残っています。

クロソイから基準超セシウム 福島の魚で2年ぶり
福島県漁業協同組合連合会は22日、同県沖の試験操業で水揚げしたクロソイから、食品衛生法が定める基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える500ベクレルの放射性セシウムを検出し、出荷を停止したと発表した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG22BS40S1A …

トリチウムなら排出しても安全だと何を根拠におっしゃっているのでしょうか?そんなことは初めて聞きました。

お礼日時:2021/04/08 18:45

>新たな汚染水の流出が原因ならば表層で一年魚も汚染されるはず」というのも論理的ではありません。

汚染水が流出している海域に長く定住することで蓄積されます。ですので、「一年魚も汚染されるはず」とはなりません。
 →言い方が悪かったですかね。一年魚は一例です。同じ海域に定住している魚種で、いわゆる底魚だけが高濃度汚染されています。海洋放出が続いているのであれば中層・表層の魚も同様に汚染されているべきでしょう。であるならば海底に沈殿している過去の放射性物質を(餌を経由して)摂りこみ続けた結果の濃縮と考えるのが妥当でしょう。そもそも海水の測定ではこの間異常値は確認されていません。新たな放射性物質の放出があるんだったら魚よりまず海水の値に出るはずですね。言っときますが政府の測定ではありませんよ。
 ファクトを見る限り現時点で新たな放射性物質の大規模な放出はないとみるのが妥当ですね。
 であるからこそ、こんなに処理水をため込む前に放出するべきだった。たぶんIAEAの「処理水は海洋放出が妥当」というお墨付きが出るのを待っていたんじゃないですかね。政府の覚悟がなかったということだと思います。
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この回答へのお礼

中層・表層で定住している肉食魚が思いつきませんので、具体的に示して下さい。
また、「海底に沈殿している過去の放射性物質を摂りこみ続けた結果」だとしたら、海洋放出すれば周辺の海域に長く悪影響を及ぼすということになり、そもそもの海洋放出しても安全との主張が疑わしくなります。
ご説明を聞いて、ますます不安になりました。

お礼日時:2021/04/08 16:03

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