プロが教えるわが家の防犯対策術!

学校の事で質問です
最初に言っておきますが長文になります

高校3年生になってクラス替えがあったのですが、クラス替えしたクラスがうるさくて授業に集中出来ません
僕のクラスは二つの学科が同じクラスになっているクラスで公務員学科と栄養学科が同じクラスになっています
栄養学科は静かなのですが公務員学科がうるさくて授業に集中出来ないし、先生が注意して授業は止まるし、怒られてもまた喋るしでキリが無いし高3なので受験を控えてるのですが集中出来ないくて…
友達がもう無理と言って親にクレームを入れてもらうと言いクレームを入れてもらっそうです、ですが状況は一向に良くなりません
先生が注意してもまた喋るの繰り返し、先生が実際にクレームきてるからと言っても、生徒側は「えー」や「嘘やん」や「誰や!」で全然危機感を覚えてません
僕の1人の友達はボイスレコーダーで授業中の騒がしい音を録音して裁判しよ、と言っています
さらにもう1人も一ヶ月我慢して状況が変わらんかったらボイスレコーダーの案を実行しようと言っています
友達の意見としては自分たちは「教育を受ける権利がある」と言ってて、確かにそうだけど…と思いましたが一つ問題があるのでそれを実行するのに僕は渋っています
その問題というのも学校に顧問弁護士というのがついているという事です
友達は公務員学科の生徒を訴えると言ってますが、仮に訴えたとしても訴えられた側の弁護士は「注意しない先生が悪い」や「学校で起きた事は学校側に言って」や「学校側の指導が足りない、こっちに責任を押し付けないでくれ」など言われそうで、結局学校側を相手にするしかないと思うんです
でも学校側は顧問弁護士がついてて到底、勝てそうには思えません
僕たちの要求はクラスの再編成です、現在のクラスは50人クラスでコロナも蔓延しているのに感染などしたらクラスター発生で怖いし公務員学科はうるさいし、とにかくクラスの再編成が望みです
ですが裁判沙汰にならないと学校側も対処してくれないと思うので、裁判に踏み切るしかないです
この場合、窓口で訴状は受理されますか?またどちらを訴えるのが正解ですか?そしてその裁判に勝てる見込みはありますか?

法律や裁判に詳しい方、実際にこういう事例になった方の意見が聞きたいです、皆様の知恵を貸して下さい
その意見を参考にして今後の方針を考えます。

A 回答 (2件)

まず、相手の弁護士の有無に関係なく、あなたも弁護士をつけなければまともな裁判はできません。


訴状と簡単に書いてますが、素人が適当に書いたのなんかどうにもなりません。それに裁判所に手数料も払うんですよ。
学校の管理責任を問題にするのが順当だろうと思いますが、学校には特別な自治権が認められており、これを争うと最高裁まで行くでしょう。10年、数千万ぐらいの覚悟は必要。
生徒を訴えてもいいですが、慰謝料数万で終わるでしょう。それも数年かかって・・・
もちろん、あなた側が負ければ、相手から逆に慰謝料を請求される可能性も出てきます。
ちなみに、wikiにも載ってますが、俺のオヤジは刑事裁判で最高裁までやって、勝てましたが2千万ほどの借金ができました(当時の大卒初任給は数千円)
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裁判にしたところで,結論(判決)が出るのはあなた方が卒業した後になりそうです。

実益はないように思います。

失礼ながら裁判についての知識はありますか?
裁判は,主に民事事件と刑事事件の2つがあります。
刑事事件は刑法他に規定された罪を犯した者を公的に罰するために行う裁判で,公的な利益を守るための裁判ですから,個人が訴えるものではありません。
民事事件は,ある人(原告)が別のある人(被告)にあることをさせることを目的とする裁判で,一般私人(または団体)の利益のために行う裁判です。あなた方が訴えるなら,この民事裁判になります。
その流れについては裁判所ホームページを読んでもらった方が分かりやすいでしょう。

民事訴訟の種類 @裁判所ホームページ
 https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_mi …

このページの下の方にある図を見てください。こういうことを,民事訴訟法基づいて「しなければなりません」。裁判所で「口で言えばいい」わけではないのです。
金銭訴訟であれば,勉強すればできないこともないと思います。でも行為(授業中に騒がない,騒がせない)ことを目的にするのは,相当に知識がないと難しいように思います。
それになにより高校生,つまり未成年者には訴訟能力がありません。裁判を起こすには法定代理人である親御さんが,未成年者に代わって提起する必要があります。
親御さんだって裁判に関する知識なんてないでしょう。弁護士を雇うことになります。安くはない弁護士費用を払ってです。判決に際して「訴訟費用」の支払いが被告人に命令されることがあります(それも裁判で求めた場合に限られます)が,その裁判費用にこの弁護士費用は含まれません。

そして裁判には時間がかかります。訴訟の提出→その審査→被告への通知(訴状の送達)→口頭弁論期日の決定・呼び出し→原告の陳述→被告の答弁→証拠調べ→(和解勧告)→判決といった手続きが,それどれ(裁判所を含む)の都合を調整しながら,日を別にして行われるからです。数日で終わるなんてことはありえないので,下手をすると,判決が出るのはあなた方が卒業した後になりかねません。

それに被告はどうするのでしょう? 騒いでいる生徒を被告にしても,判決の効果は被告にしか及ばないので,被告にならなかった別の生徒には関係のない話になります。学校を被告に選べば,今度は判決の効力は騒いでいる生徒には直接には及びません。それぞれに請求する内容が違うので,別に裁判を起こす必要がありそうです。これ,すごく大変です。

裁判ではなく,教育委員会に訴えて学校の対応を改めてもらうことのほうが効果的なように思います。それには被害を受けている生徒の団結と,その親御さんたちの協力が必要に思います。
安易によくも知りもしない裁判だなんて言うのではなく,そういう方向の検討をしてはどうかと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、教育委員会の方が効果的なのですね
すっかり教育委員会の存在を忘れてました
今後の方針はそっちの方向でいきたいと思います
ありがとうございました

お礼日時:2021/04/25 23:12

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